ヒラマサ
OLYMPUS XZ-2
今回は、すごく近くで撮影出来たので、ヒラマサなのか・・ブリなのか・・調べてみました。
口の部分・胸鰭と腹ビレの長さで判断できるそうです。
10月7日(月)小雨・曇り・北東
今日も北東。でも、少し弱めなので問題なしです。
少しブランクのあるゲストさんと慎重に梯子からエントリーしてみました。
水面を通過して、海中に入り始めると綺麗な海だし・・問題なく潜れました。
ゲストさんは、久しぶりで緊張した様子でしたが、すぐに落ち着いた様子。
後は、いつものようにのんびり移動しながらお魚ウオッチング。
今日は、なんと言ってもイサキの群れがすごかったです。
そして、辺りをうろうろするヒラマサ!!
僕たちの近くをクルクル回り始めました。触れそうな距離です。
僕らに睨みを利かせた後は・・魚群目がけて猛ダッシュ。
こんなのをじっくり何分観察した事でしょう・・
満足して浅場へ戻りました。
大物は、他にネコザメにも出会えました。
ダイビングシーズン真っ盛り!です。
潜れないと~もったいないです!
アオウミガメ
OLYMPUS SP-350
後姿では、ありますが・・アオウミガメ。
3月10日(日)晴れ曇り・南西
今日も暖か。海は、ベタナギ。
■秋の浜:水温16~15℃・視界13~15m
1本目は、イボイソバナガニの場所まで。
途中、アオサハギのかわいい子にも出会えました。
この時期、ガラスハゼも居ます。数は、少ないですが体力のある子が生き残るのでしょうか・・
帰りながらナカソネカニダマシもいい場所に居ました。
浅場へ到着すると大きなアオウミガメ!
すぐに後ろを振り向いたら、皆さん地面を拝んでいました。
とりあえず証拠写真だけ・・1枚。
その後は、どんどん逃げて行きました。
2本目は、ウミテング付近。
毎回見つかるかな~と不安になるのですが、今回も然程苦労せず出会えました。
他には、トサカガザミやコガネミノの交接・イロカエルアンコウygなど。
浅場では、皆さんあれこれと好きな生き物と遊んでいただいて~EXです。
アオウミガメ
Canon S100 UFL-M150-ZM80 S2000
11月21日(水)晴れ・北東
昨日より少し気温が低めですが・・これで11月らしい感じです。
■秋の浜:水温19℃・視界15m~
水面は少し風波有。
右のコースでは、テングダイが2匹一緒にいました。
あれこれと散策して帰り道・・
ふと前をみると、でかい!アオウミガメ・・岩の上に寝ていました。
こいつとの距離は、すでに2mもありませんでしたが、
逃げる様子がありません。
体がかなりボロボロの状態で・・もしかして、死んでるのか?
そ~っとカメラの準備をして顔を覗き込んでみました。
するとちゃと眼が開いていてこちらを睨んでいました。
何度かシャッタ-を切ると、モゾモゾと動き出しゆっくり泳いで行きました。
秋の浜で、大きなアオウミガメに出会うのは・・珍しいな~
アオウミガメ
OLYMPUS XZ-1
こんな接近できちゃった・・
9月14日(金)晴れ・南西
朝のうち・・お店の側だけ、土砂降り。
■王の浜:水温27~28℃・視界20m
朝の1本目と3本目で潜りました。
朝は、激流。午後は、穏やか~。
どちらもアオウミガメが見られました。
午後の時には、かなり接近できました。
サンゴの上では、フタスジリュウキュウスズメダイygが数箇所で見られました。
ヤリカタギygも一緒に居ました。
浅場でゆっくりしているとウミウシがいくつか。
キカモヨウ・アデヤカミノ・ムカデミノ・リュウグウ・キャラメルなどです。
他にも幼魚たちが増え始めています。
■秋の浜:水温26~25℃・視界10~12m
昨日よりは、かなりいい海に変化していました。
砂地では、ホシテンスの7~8cmくらいの個体が見られました。
この付近で見られるものをゆっくり見てきました。
ハタタテハゼは、なかなか寄れる子です。
ゆっくり寄ってみましょう。
印象に残ったのは、ニジギンポのタマゴです。
岩肌に張り付く貝ガラの中に産み付けて居たのですが・・
タブン、ダイバーさんに破壊されたんでしょう。
貝が、剥がされていました。チョット残念な光景でした。
テンクロスジギンポの動きが怪しいな~と思ってみていたら、
筒状の住処の内側にタマゴが見られました。
こちらも子育て中のようです。
ネコザメ食事中
OLYMPUS XZ-1
食べようかな~ でも、口が痛い?
食べるのやめようかな~ でも、出ない?
さ~どうする!

6月15日(金)曇り・北東
雲が多い1日でした。風は弱めです。
今日は、初大島のゲストさんと西側で2ダイブ。
■王の浜:水温23℃・視界15m~
前回潜った時の海況とは、かなり変化して水温23℃!です。
かなりラクチンでした。
ただ、沖には、20℃くらいの水温のエリアもあったので、油断できませんね。
マズはハタタテダイやテングダイと出会えました。
この付近からイサキの数が増えてきました。
そのイサキに混ざって、イッセンタカサゴが見られました。
昨年も良く見られた種ですが、今年のは大きかったかった!20~25cmくらいありました。
ゴイシウミヘビは2個体。マツカサウオ・カスザメなどを見て帰りました。
浅場では、ヨゴレヘビギンポの産卵を観察しました。
オス1匹とメス2匹で産卵をしていました。
ヨゴレヘビギンポも乱交スタイルなんですね。
■ケイカイ:水温22℃・視界15m
ここも水温高い!です。嬉しい変化ですね。
根に入り始めるとアオブダイがケンカをしてました。
イボヤギの根の前でネコザメと遭遇。
前に回り込んでみると、口の中に貝がすっぽり入っていました。
貝殻が、トゲトゲしたタイプのものだったので噛み難いのか?
記念写真なんぞを撮って移動をはじめると、タカベの大群。
沖の根では、イサキやメジナやキンギョハナダイの群れで癒されてきました。
最後は、ムツとアジのの子供たちが群れていました。
最近ドライが、水没気味なので・・明日は、ロクハンで行こうかな~
ゆっくり考えよう(^^;
ミナミハンドウイルカ
5月14日(月)のイルカたち・・
スタッフ・チエとイルカ
必ず見られる訳じゃありません・・
でも、少し期待して~大島へ遊びに来て見ませんか?
自然の中で生きているイルカ達は、僕達を素敵な気持ちにさせてくれるかも・・
イルカの撮影
①ストロボ:発光禁止にしてください。
②すぐ近くに来ても~おさわり禁止です。
スタッフ・チエとイルカ
必ず見られる訳じゃありません・・
でも、少し期待して~大島へ遊びに来て見ませんか?
自然の中で生きているイルカ達は、僕達を素敵な気持ちにさせてくれるかも・・

イルカの撮影
①ストロボ:発光禁止にしてください。
②すぐ近くに来ても~おさわり禁止です。
ミナミハンドウイルカ
FUJI FinePix F31fd UWL-105AD
5月14日(月)晴れ曇り・南西
午前中は、雑用をして午後から海へ出かけました。
■秋の浜:水温19℃・視界13~15m
海はベタナギです。
右側のコースへ散策に出かけてみました。
魚影が濃いですね~イサキとタカベが居り乱れて群れていました。
目的のアサヒハナゴイは、2個体見つかったのですが~すぐ隠れちゃいました。
あとはブラブラ・・ムラサキウミコチョウと出会えたのでそこでゆっくり。
浅場は、タカベの子供が群れていました。
EXすると・・イルカちゃんが登場しているようで数人が、海へ。
僕もトイレとタンクチェンジをして再度ENしてみました。
スキンの方とスキューバの方の間をビュンビュン泳ぎまくるイルカちゃん達・・
今日は、元気だな~
何度か鳴き声を聴く事が出来ました。
あと・・ウンチもしてましたね~
ヘトヘトになり・・終了。今夜もよく寝れそうです。
ミナミハンドウイルカ
CANON S90 UFL-M150-ZM80
今日は、予定外だったので・・ワイドレンズじゃありません。
使用レンズは、イノンのマイクロ魚眼レンズ。
ワイドコンバージョンレンズよりは、シャープじゃありませんが・・
どうにかこんな感じです。
4月28日(土)晴れ曇り・北東~南西
GWはじまりました!空いているあとぱぱは、いつもの感じです。
先週末に見られたイルカちゃん!今週もどうでしょう~ゲストさんも期待?してたんでしょうか?
■秋の浜:水温20~19℃・視界10~13m
エントリー前にイルカだ~なんて声が聞こえたのですが、水面では見られずそのままEN。
すぐ下に居た現地ガイドさんが、スレートにイルカ!と書いて教えてくれたので、コース変更をしてみました。
しばらく進むと前から、ジャ~~ン!イルカちゃん登場です。今日も4頭。
あまりにあっさり見れたのでゲストさんは、こんなもんなの?と思ったとか・・
帰りにも立ち寄ってみると・・・
ジャ~ン! ジャ~ン! ジャ~~ン! てな感じです。
ゲストさんの周りをクルクル回ってくれたりで、大満足の1本でした。
2本目は、秋の浜へ到着した時点で、左のハジッコでスノーケリングでイルカちゃんと遊ぶ人達が。
しばらくして、そのまま移動してしまったようです。
そんな訳で普通に潜って楽しんできました。
今日も魚影は濃かったな~
明日ものんびり楽しめそうです。
カスザメ
FUJI FINE PIX F31fd UWL-105AD S2000
4月24日(火)晴れ・北東
快晴です。日中は、暑いくらいでした。
■秋の浜:水温17~16℃・視界20m~
静かな海を楽しんできました。
とにかく視界がいい!のでブラブラ泳いでいるだけでもなんだかいい気分になります。
水温が低めですが、キンギョハナダイなどは元気に群れで泳いでいます。
砂地では、ミノカサゴが2個体。
岩の陰では、ハナミノカサゴが2個体。似たお魚ですが、好む生息環境は違うようです。
沖では、水底にオキゴンベが数個体。
ウミトサカには、ウイゴンベ。
いつものクダゴンベも見られました。
浅場では、イソコンペイトウガニ・ナカソネカニダマシ・カエルウオ・ネアカミノ・などなど。
視界のいい海だと、ついつい中層を眺めてしまいます。
ミナミハンドウイルカ
CANON S90 UWL-105AD
4月22日(日)曇り雨・北東
西からどんどん雨が近づいてくる予報です。お昼過ぎには雨になりました。
今日もセルフゲストさんと。
■秋の浜:水温17℃・視界15~20m
1本目は、右側のコ-スへ。
沖では、テングダイが1匹。
左へ回り込んでみましたが・・魚影は濃いものの、まとまりがありません。
ホウセキキントキは、ウミトサカに寄り添っていました。
浅い方へ戻って、沖を見ていると、時々タカベの群れが通過して行きました。
コレと言った出会いもなく・・EXしたら~上がってきた他のチームが、水中でイルカを見た!とか。
水面からも何度か見られました。
よくよく考えて~このタイミングで潜ってみました。
イルカの泳いでいたコースをゆっくり移動していくと、前から4頭!仲良く泳いでいました。
この中の1頭は、すごくフレンドリーで毎回毎回僕のすぐ近くまで来て
クルクル泳いで行きました。もう~ぶつかりそうです。
少し追いかけてみたのですが、すごく疲れるので・・待っていたら、戻って来ました。
こんな感じのパターンが、何度かあり~すごく楽しい時間を過ごせました。
また、タイミングが合えば~~遊びたい!
アオウミガメ
CANON S90 UWL-105AD S2000
S90にワイドコンバージョンレンズをつけてみました。
少しズームして使用するのですが、微妙にズームが足りなくて・・
スミにレンズが入り込んでしまいました。その分だけ、トリミングしています。
大きな個体で、甲羅は、コケコケしてました。
4月18日(水)晴れ・東
快晴です。
午前中にケイカイへ潜りに行きました。午後からは、秋の浜の梯子設置作業です。
■ケイカイ:水温18~17℃・視界15m
海はナギです。沖へ出ると流れがありました。
最初にアオウミガメに居るエリアをチェックしてみました。
カメが動き出す前にこちらが見つけられないと、撮影しにくいので・・
当たりをキョロキョロ。
少し先にカメがジットしているのが見つかりました。
そっと着低すると・・なんと、すぐ側にもう1個体居たらしく、すごい勢いで逃げて行きました。
狙いを定めたほうは、大きめの個体。
ゆっくりと動き出し、砂地へ。
ゆっくり動いているのですが、追いつくのは大変です。
どうにか数回シャッターを切ってサヨウナラです。
沖の根では、魚影は濃いです。
大きめのイシダイが、よく見られたり・・ハマフエフキが、多かったり・・
帰りがけにマツバギンポに立ち寄って帰りました。
泳ぐダイビングの時には、少し薄着にしてもいいかも。暑いくらいでした。
秋の浜の梯子は、右側左側ともに新品となりました。
ネコザメ幼魚
OLYMPUS XZ-1
久しぶりに出会えた子ネコザメ。
今日は、コンデジ!で良かった~~
4月9日(月)晴れ・南西
またまた南西の風が強く吹いています。
それにしても今日は、暖かい!
■秋の浜:水温14℃・視界5m
秋の浜は、ベタナギの海です。今日は、浮遊物が多めです。
最初に目にとまったのは、センテンイロウミウシです。
毎年、数回出会えるウミウシで綺麗な種です。
沖の砂地で散策していると・・ネコザメの赤ちゃんに出会えました。
20cmちょいくらいのサイズです。
秋の浜では、ネコザメのタマゴを産み付けるエリアがあるので、
赤ちゃんは、簡単に見られそう!ですが・・これが、そうでもないのです。
僕は、2年ぶりか3年ぶりくらいです。
他には、ハブケボリ・大きなワニゴチ・ベニキヌヅツミ・などなど。
浅場では、テズルモズルが水底に落ちていました。
もしかして~~と探してみると、テヅルモヅルエビを発見!
テヅルモヅルは、夜行性なので日中は、そうそう見られないので・・運が良かったです。
今日は、ホントに暖かで・・眠くなります。
アオウミガメ
FUJI FINE PIX F31fd UWL-105AD S2000
2月28日(火)曇り・北東
今日も北東風です。そして、気温も低め・・
でも、早い時間に用事が済んだので海へ出かけました。
■ケイカイ:水温16℃・視界15m~
多少ユラユラしていますが、問題なしの海です。
今日は、現地ガイドさんたちがよくカメを見るというエリアを散策してみました。
沖へ出るにつれ徐々に流れが強くなり始めました。
最初に出会ったのは・・甲羅1m近くあるアオウミガメです。
コレだけでかいと少し離れた位置からもすぐに見つかり慎重に寄ってみました。
相手は、ジットはしているもののこちらの存在には気が付いている様子で、視線はこちらを・・・
次に出会ったのも、ほぼ同じくらいのサイズ。
こちらは、正面から観察できましたが、やはり移動を開始。
次は、やや小ぶりな個体ですでに泳ぎだしていました。
カメは、泳ぎだすとゆっくりした動きなんですが、なかなかのスピードでして、
全然太刀打ちできません。いい運動になりました。
他には、大きなアオブダイ・ニラミギンポ・などです。
今度は、流れがない時・・どうだろうか?
南部のポイントに出かけたSHOPさんが、水温18℃!だったとの情報です。
体は、ラクチンだけど・・コレでいいのか?
アオウミガメ
Canon/S90/
ちと、遠すぎますか?ご愛嬌です。
6月16日(木)曇り雨・北東
風がほとんどないので、どこでもベタナギです。
これだけ静かな海・・気持ちいいです。
今日は、日帰りのゲストさんをお迎えして潜りに行きました。
■秋の浜:水温18℃・視界15m~
ここでは、小物をメインに潜ってきました。
ネコザメのタマゴは、今年も産んで間もない物が見つかりました。
昨日居たネコザメは、今日は見られませんでしたがその代わりにでかいヒラメ。
お腹の部分が、変な形になっていたのは、食後のせいでしょう。
いつものシマヒメヤマノカミの場所へ立ち寄ると、今日は、トサカの中央でホバーリングしていました。
何か獲物を狙っている様子です。
ハナタツ(?)をペアで確認して浅場へ戻りました。
帰りながらキンギョハナダイの群れ・タカベの群れに出会えました。
浅場では、ヤマドリ・トウシマコケギンポのコロニー・カエルウオなどなど。
■ケイカイ:水温18℃・視界20m~
今日のケイカイは、ホントに綺麗!しかも流れがないので、ユラユラ泳ぐのに最適です。
ココでは、ウミガメに出会える事があるんですよ!と説明すると・・・
この前も同じ事言ってましたね・・と。
そんな訳で、カメに出会えるように~いつも以上に辺りをキョロキョロ。
最初にテングダイ・側ではどでかいウシエイ・アカエイにも出会えました。
イサキが、表層付近で群れている場所へ立ち寄り・・ふと後ろを振り返ると、
アオウミガメが、悠々と泳いでいるじゃありませんか!
危うく見逃すところでした。一安心です。これで、今後数回は出会えなくても・・いいか。(^^)
アオウミガメ
Canon/S90/
のんびりモードのアオウミガメでした。
5月31日(火)晴れ曇り・北東
午前中は、まだまだ風が強いです。
うねりも・・ま~ま~高いです。
時間が経てば、風も弱くなる予報だったので少しゆっくり出発。
■王の浜:水温21℃・視界10~15m
白っぽい感じでどうにか15mくらい見えている。
水温は高いです。
湾内は、イワシの仲間が群れていました。
ミヤイケヘビギンポやヨゴレヘビギンポが産卵をしていましす。
トラフケボリ・テングダイ・コロダイ成魚・モンツキベラyg・ナカザワイソバナガニなどを見ました。
Uターンした所でアオウミガメに遭遇。
2本目は、秋の浜をチェックしたのですが・・ドデカイうねりが、やってきていました。
潜り終えた現地ガイドさんも居たのですが、僕には無理!
やはり静かな王の浜で潜りました。
コースを変えて沖へ進むと、今回もアオウミガメと遭遇。
いつもなら出会うとどんどん逃げていくのに、今回の子は、海藻を食べ始めました。
やけにノンビリした子です。
最後には、アオウミガメがエアー切れのようで水面に向かって行きました。
アカホシカクレエビ・モエビ・マツカサウオ・コマチコシオリエビなどを見てきました。
Uターンするとまた、アオウミガメ。
そんな訳でカメw三昧でした。