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セスジミノウミウシ

セスジミノ


小さなウミウシと出会う楽しみは、一部のダイバーしか味わえないものかもしれない。
なんせ、1cmにも満たない種も居るので、肉眼ではなにがなんだか解らないのである。
おいらも・・・老眼の為その存在を確認するのが精一杯である。
でも、撮影をすればその綺麗な容姿を確認できます。
諦めずに・・・カメラを向けてみよう!

マトウダイ

マトウダイ


春濁りが、始まっています。
視界は、10mを切り5m前後の時もあります。
これも、海の生き物にとっては、大事な自然の変化なのです。
こんな時期にも海に潜ってこそ!・・・なのである。
なんて、呟くのもガイドさんだけか・・。
昨年よりよく見かけるようになったマトウダイです。
今回は、ちょっと怖い顔が撮影出来たので、ご紹介します。

アヤトリカクレエビ

アヤトリカクレエビ


ここ数日低気圧の通過やらなんやらで海は、お休み状態です。
これで少しは、海の濁りが吹っ飛んでくれていればいいのですが・・・。
明日が、楽しみです。
写真は、毎年、姿を現すアヤトリカクレエビです。
イソギンチャクの模様に似せた擬態は、ほぼ完璧に近い。
定番の被写体だが、しっかりと自分の写真を撮影してみてください。

フトスジイレズミハゼ

フトスジイレズミハゼ


とうとう春の濁りが始まりました。
こんな時には、それなりの海の楽しみ方をしましょう!
出会う生き物1つ1つの動きを見たり何をしているのか・・・観察したり・・・。
撮影は、小さな生き物に的を絞ってみましょう!
浮遊物のある海は、離れた所からの撮影には不向きな海況です。
そんな訳でまたまた、小さなアイドル・フトスジイレズミハゼです。
浅場で撮影を楽しめるので、お薦めです。

スジタテガミカエルウオ

スジタテガミカエルウオ


秋の浜の浅い場所で見つけました。
かなり静かな時でないと、撮影が難しいです。
この子は、8cmくらいあっていつも同じ場所から顔を出しています。
こんな風にいつも見られる子がいると・・・
愛着がわくんですよね~。

アオサハギ

アオサハギ


普通種ですが、個人的には大変お薦めの被写体です。
ちょうど手頃なかわいいサイズは、1.5~2cmです。
綺麗な背景の場所にいる時なんか・・・特にお薦め。

最近の伊豆大島は、少し浮遊物が出始めていますが、
まずまずの視界をキープしています。

ニセボロカサゴ

ニセボロカサゴ


今週の伊豆大島は、まずまずの海況でした。
水温は、16℃くらい。視界は、15m前後です。
やや浮遊物が出始めて春の到来も近いのかもしれませんが、
青い海を満喫できています。

さて、この時期にもまだまだ、継続観察の出来ているニセボロカサゴです。
珍しい種なのですが・・・あまりにも度々出会えるので、
ちょっと感動も薄れ気味です。
数個体存在が確認されているので、産卵なども行われているのだろう!と希望的観測をしている。
幼魚の姿が、見たくて散策しているものの・・・なかなか、出会えないのでありました。
伊豆大島で潜るなら・・
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伊豆大島の海で撮影した生き物たちの写真をご紹介します。海を身近に感じていただければ・・・

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