アマミスズメダイyg
本日も穏やかな1日でありました。
スナップは、一緒に潜っていたスタッフ・チエの提供です。
↓アマミスズメダイの幼魚。大きさは、1cmちょい。
幼魚の頃は、綺麗なブルーのラインが入り人目を聞く。
お凸のVラインが、かっこいい!
↓面白いアングルのカットを選んでみた。
はちきれそうなお腹が、真ん中で別れていて・・・・
なんだか、”お尻”みたいですよね!?
4月29日(火)晴れ・NE~SW
今日のびっくり情報!秋の浜での水温がかなり下がって16~15℃。
それにしても・・・急に下がったものだ。
ま~、上がる時も急に上がるので逆もあるのだが・・・・
こちらの方が、体に応えるので、かなり辛い。
それでも、視界は、かなりいい。20m以上は、かるく見えている。
かなり離れたダイバーの存在も良く解るほどだ。
目新しい発見は、浅場のハナタツ。
久しぶりに出会った白っぽい子のお腹は、すでにはちきれんばかりの状態だ。
チョット苦しいように感じてしまう。
”こりゃ・・・明日にでもハッチアウトさせそうだな~!”
側でももう1個体見つかりました。
先日からキホシスズメダイの幼魚の姿が何箇所かで見られるようになっている。
それに加えて、アマミスズメダイの幼魚の登場!
ブルーのラインが、良く目立ちホントかわいらしい。
手頃な場所に住んでいるので、じっくり狙いたい!方は、空いている時に是非どうぞ。
浅場では、降り注ぐ陽射しが、大変綺麗でいい景色である。
最後には、カエルウオの顔を見て上がってくださいね~。
(梯子のパイプの中に入っています。)
オハグロベラのケンカ(雄)
穏やかな1日。
今日のスナップは、毎年恒例のオハグロベラのケンカシーン。
またかよ!と自分でも思うほどよく撮影している。
それでも、また、無意識にカメラを向けてしまうのです。
このカットを選んだのは、背景にご協力?してくれたNさんが、居たので。
こんなシーンに目もくれず被写体探しに忙しそうなのが、ポイント!?
4月28日(月)晴れ曇り・NE
風が弱くまずまずのお天気だった。
昨日は、水温20℃だったのだが、少し下がって18℃くらい。
それでも静かな海は、のんびり出来て気持ちがいい。
久しぶりのゲストも居たので、マズは、のんびりとジョー君の方面へ。
2本目は、壁沿いを・・・。
今日は、またまたイレギュラーな出会いがあった。(最近、こんなのばっかり!?)
最初は、オハグロベラのケンカ。今の時期、雄同士が、縄張り争いなのか・・・
ケンカをしている所に時々出会える。
(コレは、イレギュラーじゃないか?)
立派な雄が、鰭を広げて威嚇しているシーンは、何度見ても面白い。
個人的には、口を開けている所がお薦め!
2つ目は、ウツボのケンカ。
大きなウツボの顔のまん前に別のウツボが、近寄る。
くっ付きそうな距離になった所で勢い良く攻撃。
すぐに1匹は、居なくなってしまった。迫力満点だった!
3つ目は、ハコフグの求愛。
1匹は、少し逃げ腰だが、もう1匹は、執拗に寄り添う。
中層で浮いたり沈んだりで面白い行動だった。
その他にもイトヒキベラの雄が、綺麗な体色に変化している。
この種の婚姻色は、ホントに綺麗なので是非、見てもらいたい。
たくさん居るんですぐに見つかる。
明日もイレギュラーな出会いを期待してみるぞ!
撮影チャンスを逃さないようにする為に、いつでも撮れる準備を!
フトスジイレズミハゼ
イソカサゴのケンカ
今日も運良く2つの面白いシーンに出会えた。
スナップは、その1つでイソカサゴの雄同士がケンカをしている所。
2匹ともすごく怒ってました。
4月27日(日)雨曇り晴れ・E~SW
天気はどんどん回復していき、予報通り暖かい日になった。
先日、スタッフ・チエが見つけてきたダイダイヨウジを確認してきた。
通常-30m付近から下のエリアで見られるような種なのだが、
この子は、浅めの場所で見られた。
名前の通り綺麗なダイダイ色。
ハナダイのエリアでは、スジハナダイが成魚から幼魚まで見られた。
以前カシワハナダイの婚姻色か?と思っていた子は、アカオビハナダイのようだ。
すでに立派なサイズになっていて赤い帯もクッキリ。
側では、カシワハナダイも住んでいる。
深場のハゼ地帯を散策してみると、オニハゼやホタテツノハゼ属の1種などがよく目にとまる。
そして、ヤシャハゼがペアで泳いでいる所が見られた。
まだ、少し寄れない感じだが、水温も上がっているので狙い目だろう。
浅場では、イソカサゴのケンカが見られた。
2匹とも鰓部分を大きく広げた状態で威嚇している。
顔を近づけ”よ~し、噛み合うぞ~!”と思ったら、勢い良く攻撃して終了。
決定的瞬間は、お預けになってしまった。
今日は、ベニカエルアンコウの珍しい行動が見られた。
いつものベニカエルアンコウをチェック。側を散策をしてからふとその子に目をやると・・・
お腹が、ものすごく膨らんでいるではないか!!
目を放した隙に何か、捕食したのか?と慌ててカメラを向けた。
口をバフバフさせていたのだが、その後、膨らんでいた体はどんどんしぼんで元のサイズに。
以前、この種は、体を膨らませる事が出来ると読んだ事があったのだが、
コレが、それだったのか・・・フムフム。
ところで・・・どんな意味があるんだ?
ストレッチ的な行動かな~なんて、思ったりして。
*その他に写真は、公式サイトでUP
マツカサウオyg
午後からは、雨模様となった。
コンプの整備をして掃除をして・・・・
GWが始まったのですが、あとぱぱは、月曜日からお仕事です。
今日のスナップは、マツカサウオの幼魚。
小さな頃は、黄色の体色が濃い目です。
4月26日(土)曇り雨・E
GW前半戦の開始ではあるが、あとぱぱは・・・のんびり。
ダイバーが、増えてくる前の午前中に潜ってきた。
沖には、潮目が出ていたが思ったより流れもなくいい海だった。
視界は、20mくらいで水温は、17℃。
ヨゾラミドリガイ・コガネミノ・ヒブサミノ・シロなどを見て砂地へ降りた。
久しぶりに大きなワニゴチと出会えた。
60cm近くある個体だ。
マツカサウオygにも出会えた。
今まで観察していた子とは、別の場所だが同じ位のサイズ。
アライソコケギンポ・ベニカエルアンコウを見て浅場へ帰った。
ココでは、ハナタツ・ヒメイカなどが見られた。
ミヤケヘビギンポの雄は、派手な婚姻色になっている。
*スベスベマンジュウガニの交尾・公式サイトでUP
GWなんです。
お休み期間中は、GWも出来ないかな~と思ったりもしていた。
早々とお問合せを頂いた方々には、お断りをさせてもらったりで、大変ご迷惑をおかけしました。
結果的には、ボチボチではありますが営業再開が出来て良かったです。
お休み期間があったおかげで?・・・陸上での撮影も楽しむようになった。
こちらもまだまだ、修行が必要なんですが、試行錯誤の過程が楽しいのであります。
すぐにうまい写真が撮れちゃ・・・面白くない・・・なんて思いながらパチリ。
マロン君が振り向いた所。
朝のうちは、いい天気だったのであります。
アマドコロ
花を撮影するようになってから、探していたものの1つ。
アマドコロ(甘野老)・多年草
まだ、花の咲いていないものを撮影してきた。
多分、すぐに満開?になると思うので、いい頃合にまた、撮影して来ようと思う。
花
イレズミハゼ属の1種
オキナワベニハゼ
のんびり潜りに出かけた。
GW前で海もガラガラである。
もちろん、お魚達ものんびりしたものである。
このままいい状態の海を願いたいものです。
スナップは、オキナワベニハゼです。
少し明るめに撮影してみました。
4月25日(金)曇り晴れ・NE~E
晴れ間があったり雲が出たりの1日だった。
久しぶりにトサカのコースへ出かけてみた。
少し流れがかかり魚影も濃い。
イサキやタカベが、群れていた。
そんな中を散策しているとすぐ後ろに1m以上のブリが近づいていた。
ちょっとドキ!
砂地では、ホタテツノハゼ属の1種が、背鰭を立てて姿を見せていた。
海が安定してくれば、そろそろハゼの姿も見れるだろう。
トサカに住み着いているオキゴンベygの動きもいい様子。
浅場では、ハナタツを数個体見てからオキナワベニハゼを観察した。
大島では、定番のお魚で綺麗な体色が、チャームポイントだと思う。
その他にもいろいろ・・・。
明日からGW。
お出かけの方は、安全第一で楽しいダイビングを!
イソカサゴ
4月24日(木)雨・SW
今日は、朝から雨が降ったり止んだり。
しかし秋の浜はべたなぎで水温は16℃と暖かめ。
透明度も10メートル以上で快適なダイビングができた。
正面の壁のコースへ行ったが、オオモンカエルアンコウが
相変わらず壁際で怖い顔をしてにらんでいた。
口をもごもごしていたので、アクビをするかな~と、しばらく待ったが残念。
落ち着いてしまった。
サクラダイ、ルリハタygも元気に泳いでいた。
帰り際に写真のイソカサゴが、大福のように口を膨らましたり、
小さくしたりする様子を観察してきた。
他には、ヒブサミノウミウシ・ベニカエルアンコウ、ミサキウバウオなど。
photo&text chie
トウシマコケギンポ
今日も穏やかな海でした。
浅場では、いつものコケギンポのコロニーで遊ぶのが面白い。
小さな生き物を写す練習にも最適だと思う。
もちろん、ただの練習相手ではなく素敵な写真を撮る事だって出来ると思う。
今日のスナップは、そのコロニーでゲストと遊んできた際にパチリ。
ちょっと詰めの甘い出来上がりなので、次回また、再チャレンジ!してきます。
4月23日(水)晴れ曇り・NE~SW
今日も風が弱くナギナギの海である。
いや~、気持ちいい。
壁沿いのオオモンカエルアンコウの場所へ訪問してみた。
ほぼ同じ場所で見つける事が出来た。
正面から見ると結構、薄っぺらな体の印象だった。
帰りがけには、以前見つけたマツカサウオygへ立ち寄った。
かわいらしいサイズでゲストも喜んでカメラを向けていた。
この気持ちが、あるかないかで出来上がりも違うのですごく大切だと思う。
ジョーフィッシュのエリアでは、元気そうな顔を3つ見る事が出来た。
砂地では、ヒラメの子供やコウイカの子供・タコなど。
コウイカの子供は、3cmくらいでかわいらしいサイズ。
ヒョウモンダコは、今日も数個体出会えている。
ホントに多いと思う。
浅場では、ハナタツ・ベニカエルアンコウ・リュウグウウミウシ・イソギンポ・
カエルウオ・オルトマンワラエビ・ニシキウミウシ・などなど。
今日の出会いは、ゾウゲイロウミウシ。
大きさは、1cmくらいで小さかった。
図鑑によると白い体色のものが、普通のタイプらしいが、
今回の子は、バリエーションだったようだ。
→ゾウゲイロウミウシは、公式サイトでUP
ホソウミヤッコ
今日は、静かな海だったな~
その上、天気もいい。
さ~、海へ出かける時期ですよ!
今日のスナップは、ホソウミヤッコ↓
実は、ペアだったんです。
なんだか、最近イレギュラーな出会いがあって嬉しい。
4月22日(火)晴れ曇り・NE~SW
風が弱くなった。西側も東側もナギである。
今日は、少しブランクのあるゲストとのんびりモードのリクエストで潜りに行った。
ラクチンってのもリクエストだったので、やはり秋の浜で!
やや視界は、落ちて8~10m・水温は、18℃くらい。
いつもの赤いコケギンポの1種の場所へ立ち寄った。
いつもより巣穴から体を出して辺りを気にしている様子だ。
ゲストは、この綺麗な赤い子が大変気に入ったようで、しばらくココで遊んでいた。
おいらも岩の反対側に居る赤い子と遊んできた。
2本目は、ジョーフィッシュへ。
付近では、アカオビコテグリが3個体うろうろ。
帰りがけには、ベニカエルアンコウの椿ちゃん・ハナタツ・コガネミノ・
ハナミドリガイ・ヨゾラミドリガイ・などなど。
今日の出会いは、ホソウミヤッコである。
岩に生えた海藻に紛れている事が多いのだが、今日は、なんとペア!
以前にも何度かこんなシーンに出会えている。
細長い体を絡ませている所だった。
受精をしているのかもしれない。
邪魔者のおいらが、観察をはじめると、じょじょに離れていってしまった。
水底付近には、視界が悪くなるほどの稚魚がワンサカ居る。
こんな光景からも春が感じられる。
平日は、島も船も当店もガラガラなのでいつでも遊びに来て下さいネ。
一緒に水中散策&撮影を楽しみましょう。
マンリョウウミウシ・産卵中
陽射しが出て日中は、暑いくらいだった。
こんな日は、海に入るのが気持ちいい。
今日のスナップは、マンリョウウミウシ。
ちょうどタマゴを産み始めた所のようだ。
体の後ろ部分からちょろっと黄色の物体が、見えるでしょ?
大型のウミウシで10cm以上ある。
4月21日(月)晴れ曇り・NE
午前中に雑用を片付けて午後から潜りに出かけた。
その頃には、少し風が弱くなっていたので秋の浜は、静かになっていた。
水温は、18~16℃で視界は、15m前後だった。
沖へ向かう途中、ミルクオトメウミウシとであった。
沖合いでは、以前見つけたミズヒキガニが、同じ場所で見られた。
オニハゼやホタテツノハゼ属の1種なども目にとまった。
帰路につきはじめた所で、マンリョウウミウシと出会えた。
体の下から黄色い物が見えた。
やや大型に成長するウミウシでちょうど産卵を始めた所のようだ。
最近、他のポイントでもよく見かける黄色のタマゴによく似ているが
この種が産卵しているのか?
浅場では、いつものハナタツを探してみると1個体目にとまった。
30cmくらい離れた場所にヒョウモンダコも見られた。
なんだか、怪しい雰囲気を察知したのですぐにカメラを準備。
するとヒョウモンダコがハナタツに勢い良く飛びついた。
”ひえ~~、食べちゃうんか?決定的な瞬間だ~~!”と動揺しながら1回パチリ。
10秒後くらいにヒョウモンダコは、ハナタツから離れてしまった。(ちょっと残念のような・・・)
食べられないと判断したのだろう。
猛毒を持っているヒョウモンダコは、ハナタツに噛み付いたのだろうか?
たいへん気になる所だが、一応、ハナタツはその後も動いていた。 画像は、公式サイトでUP
岩の亀裂では、ヒメセミエビが4個体集まっていた。
こちらもなんだか、怪しい動きだ。
お腹の部分にタマゴを抱いているような個体に別の個体がちょっかいを出していた。
どんな意味があるのだろう・・?
今日は、定番のネタでも見つけようと思って潜ったのだが、
イレギュラーな出会いが幾つかあり、それでお腹いっぱいになったのでありました。
オルトマンワラエビ
今日は、、風が止まなかったな~
西側の海には、暖かい流れが入り込んでいる!
今日のスナップは、定番・被写体のオルトマンワラエビ。↓
クモのような容姿なので、すぐに覚えられると思います。
クローズアップで写してみると、面白い顔でしょ。
4月20日(日)晴れ・NE
今日は、晴れ間が出てきてお天気は回復したものの、北東風が強い。
西側は、問題なく潜れる状態だったので、王の浜へ。
ココは、沖へ出ると視界20m以上で水温は、20℃!へ?ホント??
どうりで寒くないわけだ。
なんだか、お魚の動きもいい感じだ。
浅場は、ヘビギンポの仲間がお薦め。
マズは、ミヤケヘビギンポ。
浅い場所を好んで生息しているので、じっくり観察出来るのだが・・・
少しの揺れでもカメラを構えるのが大変である。
対処をして挑んだ方が良いと思う。
雄は、体色を赤く変化させよく目立っていた。
ヘビギンポも産卵をしていた。
やや大型の種のヨゴレヘビギンポも確認できた。
小型のものとしては、キビレヘビギンポ。
これも雄の婚姻色が見られた。
黒く体色を変化させ顔の部分のブルーのラインは大変綺麗である。
沖では、ボブサンウミウシやら・・・コロダイの成魚がたくさん。
ツグチガイが産卵をしていた。
2本目は、ケイカイヘ。
激流を予想していたが・・・・的中。
ゲストとヘトヘトになりながら、エキジットしてきた。
流れを避けたコースを選んだのだが、今日はそんなのは無意味。
どの場所でもかなり流れていた。
根に張り付いたソフトコーラルは、綺麗なのでもう少しのんびり眺めながら泳げる時がお薦めだろう。
ココも水温が高かった。
黒潮接近の影響が出ているようだ。
オビアナハゼyg
お休みあけのダイビングは、楽しいものであります。
写真は、捕食行動に忙しそうなオビアナハゼyg。↓
背景は、横を通りすがったスタッフ・チエなのだが・・コレって邪魔!?
でも、コレはコレで面白い写真でもあるので、掲載してみました。
顔が、写っていたら更に面白いかもね~。
4月19日(土)曇り・NE
昨日の北東風が、継続して吹いている。
午前の1本目は、野田浜へ行ってみた。
ここでは、波の影響もなくのんびり潜れた。
視界は、15mくらいで水温は、16℃。
沖へ向かうに連れてどんどん流れが強くなってきたので
結局アーチの入り口まで行って帰路についた。
浅場では、ヒョウモンダコ・ムカデミノの交接などが見られた。
穴の中には、汚れたテングダイ・隠れていたベニカエルアンコウなど。
メバルの幼魚の姿が、見られるようになってきた。
地味系なお魚だが、結構・・・かわいいんです!
側では、オビアナハゼの幼魚がたくさん浮遊している稚魚を捕食していた。
この種は、成長すると20cm近くなるのだが、5cmくらいのサイズだと・・・
個人的には、お薦めの被写体なのである。鰭などがホント綺麗。
ミレニアムマツカサウミウシが、数個体見られ産卵している個体もあった。
帰りがけには、アカエイの背中にアオウミウシが乗っていた。
2本目は、秋の浜へ。
水温18~16℃・視界10mくらいだった。
ウネリがやや高めである為、浅場はかなり揺れがあった。
オオモンカエルアンコウ狙いでポイントへ直行。
小さなザラカイメンに手を添えたスタイルでじっとしていた。
ルリハタygの姿も見られたのだが、すぐに穴の中へ。
浅場では、ハナタツやイレズミハゼ属の1種などなど。
明日は、もう少し・・・風が弱くなってもらいたいものだ。
皆で島から出ていました。
ハナミノカサゴ
少し肌寒い日曜日になってしまった。
でも、どうにかダイビングも出来てよかった。
どんな時でも潜れば、出会いがある。
すご~く期待するって言うよりは、その運を楽しむのがいいですね~
撮る事に夢中になる他にも、散策や観察も楽しいですよ!
今日もなんちゃってワイドが、撮影出来た。↓
4月13日(日)雨曇り・NE
いや~~、また北東風が強い。
1本目秋の浜へチェックしに行くと、かなりの波だったので、野田浜へGO!
ココならでは!?のハオコゼをみんなで撮影してきた。
2匹が向かい合っているシーンは、なんだか微笑ましい。
ヒメギンポの雄が、やたら目に付いた。
産卵している場面も見られたが、1匹で居る個体が、多かった。
ヘビギンポも産卵しており、雄1匹に対して雌2匹がタマゴを産み付けていた。
もちろん、どちらの雌に対しても放精をしている。
帰りには、立派なハナミノカサゴと出会えた。
ネンブツダイを狙っている様子。
ミヤコウミウシ・ダイダイウミウシ・コモンウミウシなどが見られた。
2本目は、上級者だけで秋の浜へ。
リクエストのジョーフィッシュへ。
大きめの個体は、いつも顔を出しているが、小さめの子は、顔を出したり引っ込めたり。
今日は、新顔のハナタツを発見。
この場所でもペアで見られ事が、期待できる!(・・・と思う。)
この子も同級生サイズだった。
明日から17日までログ情報は、お休みになります。
トラブルがなければ、18日には、大島に戻ります。
ご予約やお問合せなど携帯電話へお願い致します。
マアジyg
エキジット前に出会った群れ。
そんなに大きな群れではないのだが、揃って移動してくるといいかな~とカメラを構えてみた。
ワイド?ってほどではないが、この手の写真を優先的に選んでご紹介したい!
皆さんも是非、どうぞ!
4月12日(土)曇り・NE~SW
今日は、予報よりは・・・陽射しが出てこない。(よく外れるな~)
ちょっと残念ではあるが、風が弱く波がないのは、安心して潜れるのでいい。
昨日のリサーチでこれといった手応えがなかったのだが、
みんなでのんびり潜れば、それなりにいろんな出会いがある。
ジョー君のエリアでは、アカオビコテグリの雌に出会えた。
昨年から見られているオキゴンベygも定位置に居た。
浅場へ帰るとルリハタygが、ほんのチョットだけ姿を見せたが・・・・
すぐに穴の奥へ。これじゃ、ガイドが出来ないよ~~。
先へ進むと見慣れないハナタツが居た。
白っぽいような薄いグレーのような体色で背中の部分が少し赤い。
第一印象は、目立つし・・・綺麗~~。
ヒョコヒョコよく動いていた。
2本目にこのエリアに再度来てみると、以前確認した子なども含め数個体の確認が出来た。
白の子も含めると・・・う~ん、多い!
どの子もみんな同じくらいのサイズで同級生だな!と勝手に納得。
セルフゲストにミナミハコフグyg?(もしかしたら、ハコフグyg)を教えてもらった。
黄色の鮮やかさは、ミナミなのだと感じるが、斑点部分を見ると・・・もしかして、ハコフグ?
でも、かわいいんでみんなカメラを向けていた。
やはり人気者である。
側では、カンムリベラyg・ベンケイハゼ・スイートジェリーミドリガイなど。
2本目には、イサキが多く群れていた。
まだ、イセエビ漁をしているので午後のダイビングには、網に注意しましょう~ね。
オオモンカエルアンコウ
伊豆大島で見られるオオモンは、この色が多い。
4月11日(金)曇り晴れ・NE~SW
朝のうちは、まだ、北東風が強くどんよりした天気だった。
午前中は、掃除などをしてから午後から潜りに出かけてみた。
風も弱くなっていたので、問題ない状況でのんびり潜れた。
視界は、15mくらい見えていて水温は、16℃くらい。(秋の浜)
ベニカエルアンコウを確認してからネタ探しをしてみたものの・・・・
これと言った発見がなく・・・困っていた所に新発見!
久しぶりのオオモンカエルアンコウ。
以前このエリアで見られていた子なのだろうか・・・。
もしそうだとしたら、お気に入りの場所なのかも。
大きく成長してもらいたいものだ。
浅場では、ゾウリエビと出会えた。
このエビ、うまいんですよね~~。(でも、取っちゃだめです!)
側では、ノコギリガニがケンカをしていた。
お互いに鋏脚をおもいっきり広げて威嚇しあっている。
顔が近づきKISSしそうだ~!なんて思いながらカメラを向けていた。
以前に交接をしている所を見た事があるが、その時は雄と雌が向き合って・・・
抱き合った状態だった。
どんどん雲が・・・
ハナタツの雄
大荒れの後は、姿を見失ってしまう子も居るのだが、
再度、姿を見る事が出来る子も居る。
4月10日(木)雨・NE
今日も雨の一日だった。
一昨日、昨日の北東に続き、今日も午後から、北東が強くなるという予報だだったので、
午前中に急いで海にいってみた。
すると一昨日の急激に発達した低気圧の通過により、秋の浜に大きな異変が起きていた。
左の梯子の手前の地形が、かなり変わっていたのだ。
驚きと興奮のあまり、よく覚えていないが随分違っていたことは間違いない。
海は、水温は14℃から15℃と低めだが、透明度は10m以上で、まあまあ。
うねりと流れがあり、帰りは少し疲れた。
正面の壁に行ってみたが、流れに向かってスジハナダイが大中小泳いでいた。
サクラダイも元気だった。
ベニカエルアンコウを見て、段下まで戻ってくると、緑のモシャモシャにハナタツの影が・・・。
この子は、おそらくウチワの壁に居た子だろう。
あまりの荒れのすごさに、落てきてしまったのか・・・。
前回の大荒れで姿を消していた子だったので、再会出来てなによりだが、
へんな所にいたので、また行方不明になりそう・・・。
また、今日の低気圧でどこかへ行ってしまわなければいいが・・・。
photo&text chie
ベニカエルアンコウ
マトウダイ
4月6日(日)晴れ・NE~E
今日も穏やかな1日だった。
スタッフ・チエと秋の浜へ2回潜りに行ってきた。
午前中は、まずジョー君のエリア付近をうろうろ。
ジョー君の顔を見てから下へ降りてみた。
スナイソギンチャクに大きなミズヒキガニが着いていた。
カヤの切れ端を両手で持ち上げている。
ヤギの仲間には、コボレバケボリが見られた。
帰りがけに目にとまったウミウシは、コモン・ニシキ・インターネット・サラサ・
ハナミドリガイ・ヒブサミノなど。
浅場では、ベニカエルアンコウが数個体見られている。
壁の亀裂では、フトスジイレズミハゼのペアが見られた。
カメラを構えていると警戒して時々動く。
その度に2匹のポジションが変わり2ショットが撮れたりする。
のんびりカメラを構えるのも楽しい時期だと思う。(空いているしね・・・)
梯子にイダテンカジカygが乗っていた。
スタッフ・チエは、チビハナダイygを見た後に・・・
大きなマトウダイに遭遇。
その子は、好奇心旺盛なのか・・・どんどん近づいきたそうだ。
その時のスナップが、↑。
20m付近まで追いかけてきたそうだ。変な奴である。
今日のビックリNEWSは、2本目のエントリー前に情報をもらった謎のお魚。
出没エリアは、水深1~2mである。
急いで準備をして行ってみると・・・居ました!居ました!
体の大きさは、1cmくらいで鰭から2本紐状のものが出ている。
姿を見るとその第一印象は、ホウボウの仲間に似ている。
体は、まだ透けている感じ。
ゆらゆらと漂う感じで泳いでいた。
運良くのんびり観察出来る時間もありじっくり楽しめた。
情報をくれたや発見者の方には、感謝!
いい時間が過ごせました。
→本日の画像は、公式サイトで更新予定です。
晴天なり
晴れた日には、散歩をしながら空を見上げたくなる。
いろんな形の雲を見るのも、最近のお気に入りなのだ。
カメラ:ニコンD40X
仕上がり設定は、”鮮やか”
~カメラ本体で数パターンの仕上がりを設定出来るようになっています。
*補正なしで掲載しています。
軽~いカメラなので持ち歩くのには、最適です~
ゴンズイ
掃除したりリサーチしたりと、充実した土曜日。
晴れた空と気持ちいい空気は、最高です。
今日のスナップは、ゴンズイの子供達。
玉の様に群れる事からゴンズイ玉とも呼ばれている。
画像は、普通に撮影してきたものを白黒に変えたもの。
4月5日(土)晴れ・NE~SW
4月最初の週末。いい天気だ。
午前中は、先日の作業の続きを行った。
庭の芝刈りも終わり綺麗になって気持ちがいい。
ワンコ軍団も嬉しそう!?
午後から野田浜へ出かけてみた。
おいらは、今年初だ。
砂だまりには、切れた海藻がかなり溜まっていた。
沖へ向かう途中、大型のエイに出会えた。
ちょっと種の判断は出来ないが、尾の先まで入れると2mちかい。
アカイソハゼの雄がケンカをしていた。
大きさは、3~4cmあり体色も赤っぽいのですぐに解ると思う。
個体数もまずまず多いのだ。
ケンカをしている時は、興奮しているので体色が鮮やかになり鰭も広げている。
浅場では、カゴカキダイの幼魚が出始めている。
ツノザヤウミウシ
伊豆大島の海は、四季を感じさせてくれる。
今は、春の雰囲気を味わえる時期。
最近、海が濁り始めているのも春ならではなのだ。
濁りを好む方は、居ないだろうが・・・
個人的には、然程気にならないのである。(変かな?)
4月4日(金)晴れ・NE~SW
いい天気は、継続している。
秋の浜は、浮遊物があるもののマズマズの海況で今日もそんな中散策である。
なんだか出会う生き物は、ウミウシが多いようだ。
シロ・クロスジ・などに出会った後・・・砂地から出ているコケムシが目立つ場所に眼が行った。
1つずつ確認していると4個目くらいにウミウシが着いているのが見つかった。
伊豆大島では、個体数が少なめのツノザヤウミウシだ。
大きさは、1.3cmくらいだった。
浅場では、ミツイラメリが2個体側で見られた。
久しぶりにマツカサウオの幼魚に出会えた。
成魚に比べて体色の黄色みが濃いのが特徴だ。
砂地では、ホシノハゼの成魚2個体と出会った。
ちょうどケンカをしている最中だ。
強いプレッシャーがかからないように、決定的瞬間を狙ってみた。
少し離れた場所から2匹が近づくと・・・一瞬で攻撃が行われる。
その後、また、少し離れて・・・攻撃をするの繰り返し。
2匹が、フレームインした所ですぐにシャッターを押し始めないと攻撃の瞬間に間に合わない。
何度もチャンスはあったのだが・・・かなり難しい撮影となった。
その後、砂地を散策したものの、ケンカシーンの印象が強かったのか・・・
目にとまるのはホシノハゼばかりとなってしまった。
先日、水底に落ちていたイロカエルアンコウは、また壁に登っていた。
*ホシノハゼのケンカシーンは、公式サイトでご覧下さい。