ヤシャハゼ
今日は、朝から雨です。自宅待機で雑用をしていました。
スナップは、昨日ゲストと訪問した際に撮影したものです。
ウオッチング派のゲストは、ヤシャハゼがホバーリングしたり・・・
ペアで泳いだり・・はたまた、共生エビの巣穴掃除の様子を見たりと楽しんでいました。
そんな訳でのんびりと撮影をさせていただきました。*ありがとうございます。
しばらく、観察していると・・・横からヒラメが泳ぎながら登場。
”あ~~”と叫んだ後は、巣穴の上をヒラメが通過して当然の事ながらヤシャハゼは、巣穴へ隠れてしまいました。
ご機嫌なヤシャハゼも流石にヒラメが来たら、隠れますよね~
ウランの様子
ネコザメ
久しぶりに大物!?のスナップです。
もう少し前にシャッターが切れれば良かったかな・・・
スピードを上げて近づいてきたので、これが精一杯でした。
泳いでいるのが・・・どうにか、解りますか?
5月28日(水)晴れ・SW
昨日、1回ウエットの練習をしたので、今日は、張り切って2回ウエットで潜ってきました。
ウエットだとやはり動きがラクチンで中性浮力で撮影したりするのは、いいですね。
今日一番印象に残ったのは、ネコザメです。
秋の浜では、安全停止に最適なー3~5mの浅瀬があります。
そこへ辿り着くと・・・ゴロタの上に大きなネコザメ。
こんな場所で見かけるのは、滅多にないです。太陽の光が降り注ぐ中に居る、ネコザメ。
なんだか、それだけで嬉しくなりました。
最初は、静かにしていましたが、後、移動を始めました。
そこで泳いでいるネコザメを激写出来るかも!とじわじわと寄ってみました。
最後は、おいらに向かってきて真横を通過していきました。
迫力ある~~
砂地では、カスザメが2個体すぐ側に居たり・・・サメ三昧?の1日でした。
おまけに1.4mくらいのヒラマサ?も目撃。
秋の浜は、大物見物だって楽しめるのです。
砂地で見かける小さいタイプのジョーフィッシュが、巣穴を修復していました。
*この種の巣穴修復作業シーンは、初めて見ました。
体半分くらいまで見えたのですが、その後は、奥へ隠れてしまいました。やはり臆病です。
他には、産卵行動が見られたり・・・幼魚の姿がいろいろ見られたり・・・です。
この2日間、コースを変えて秋の浜を4回潜りましたが、まだ、コースを回りきれません。
でも、じっくり潜る事でいろんな出会いがあって面白い!
やはり秋の浜は、お薦めです。
・・・もちろん、他のポイントだってたのしいですよ。
夕方
ネジリンボウ
今日のスナップは、ご機嫌のネジリンボウです。
コトブキテッポウエビもほんの少し写せました。
しばらくこの前で観察していると、ホバーリングもします。
お魚の動きをよ~く見ると面白いですよ。
5月27日(火)晴れ・NE~SW
Tシャツでも快適な陽気です。
今日は、毎年大島へ来てくれるリピーターさんと2回秋の浜へ潜りに行きました。
印象に残ったお魚は、ネジリンボウです。
立派なサイズでコトブキテッポウエビと同居しています。
時々、ホバーリングしたりして全然巣穴へ隠れません。
この子もフォトジェニックな子です。
最近は、水温も安定しているのでハゼ達も元気な様子です。
今シーズン初でセナキルリスズメダイygが、見つかりました。
これちらもかわいいサイズでお薦めです。
体に見合った大きさの穴を隠れ家にしていて出たり入ったりする仕草が、なんとも言えません。
名前の通り背が、黄色です。
大島では、出現する個体数は、然程多くありません。
順調に育っていけば、秋頃には、少し成長した姿が見られるかもしれません。
今からすごく楽しみです。
久しぶりにベニゴマリュウグウウミウシも見つかりました。
大きさは、5cmくらいでした。
その他にも・・・いろいろ見られていま~す。
*今日は、久しぶりにウエットで1回潜ってみました。
この水温なら今年は、ウエット期間を少し長く出来そう?です。
↑おまけ。
スジハナダイです。体の中央に赤い筋があるのが特徴です。
見る事は出来ても、うまく撮影できないのが、動く被写体です。
相手のご機嫌も左右すると思います。
ご機嫌を伺う・・・そんな気持ちの余裕を持つように心がけています。
カエルアンコウ
のんびりとした平日になりました。
今日から掲載する写真のサイズを長辺600ピクセルに変更してみました。
サイズを大きくすると、小さな生き物を写した時に見やすくなると思います。
あんまり大きくでもご迷惑?かと思いコノ位にてみましたが・・いかがでしょう?
今日のスナップは、真っ黒クロスケのカエルアンコウです。
再会の確率は、低いかもしれませんが、0%じゃありませんからね。
そんな訳で次回も出会えたら感動できそうです。
5月26日(月)晴れ・NE~SW
朝からいい天気です。午前中に雑用を済ませ、お昼頃からセルフゲストと一緒に1回潜ってきました。
海は、少しユラユラしていましたが、気になるほどではありません。
水温も21~20℃で快適です。視界もまずまず・・・言うことなしの海況です。
エントリー前に潜り終えた現地ガイドさんに旬な情報を頂きました。
*情報ありがとうございます。
食べ物も旬が、一番ですが、この手のネタも新鮮さが大事。早速、訪問してきました。
しばらく辺りを散策していると、目のとまりました。
この時期にしては、珍しいカミソリウオです。緑系の体色でメスの子です。
まだ、1個体でした。ちょっと深いですが、中性浮力がとれる方であれば、
どうにか行けそうな場所です。
このカミソリウオは、自分が海藻みたいな容姿である事を知っているようで海藻に寄り添って擬態しています。
体の色に合った海藻を選んでいるんですね。
てことは・・・色彩の識別は出来る!ってことですよね。ホントか?
おいらの勝手な考察なので、ご了承下さい。
今日の出会いは、このカミソリウオも感激だったのですが・・次に出会ったカエルアンコウも大感激でした。
別の生き物を観察している時にやけに回りの魚が動くな~とその回りに眼をやると、黒い物体が、ノソノソ・・・。
ゲゲッ!気づかなかった~と慌てて証拠写真を撮り始めました。
撮影中は、THEカエルアンコウ?と少し疑問を持っていましたが、後で画像をチェックしたらちゃんとカエルアンコウでした。
昨年は、白っぽい子が観察出来ていますが、今年の初っ端は、真っ黒クロスケです。
その動きは、かなり早く・・・どんどん移動をしていました。こりゃ~、次はないかも・・・。
2度目の出会いも運任せになりそうです。
ちなみに大きさは、5cmくらいあります。
気持ちのいい朝
雨の後は・・・
ヤシャハゼ
今日も秋の浜は、ナギです。静かな海は、落ち着いて潜れます。
スナップは、ヤシャハゼです。こんな風に寄っても・・・巣穴に隠れません。
5月25日(日)雨曇り・SW
朝のうちは、雨が残りましたが、潜り終わる頃には雨も上がり空が明るくなり始めました。
南西の風がやや強く、船の運航が心配でしたが問題なくてよかったです。
秋の浜は、ナギでのんびり潜れました。
1本目は、-30mにあるアオリイカのタマゴを見に行きました。
イカの姿を期待したのですが、X。
中層を見上げても、姿は見えないし・・・他の場所で産卵に精を出しているんだろうか?
この平日に産卵床を入れる予定なので、その後の変化に期待したいです。
ヨメゴチは、ペアで見ることが出来ました。
移動の時には、鰭を広げて綺麗です。ただ・・・・逃げるのが、玉に瑕。
2本目は、ヤシャハゼを期待して砂地へ。
大きなヒラメを見てから砂地へ降りると、チビジョーが、見つかりました。
でも・・・ゲストには、巣穴を教えただけで顔を見せる事が出来ません。
警戒心が、強いんですよね~。ま、我々は、かなりデカイ!ので仕方ないですね。
ヤシャハゼは、全然逃げませんでした。ホント・・・いい子です。
ココ数日は、少し濁りの海です。
こんな時には、観察したりデジカメで撮影するのに明るいライトがあるとすごく便利です。
写真の出来栄えも変化してくると思いますので、試してみてはいかがですか?
タツノイトコ
静かでベタナギの海況だったので、のんびり出来ました。
曇り空の日は、水中も少し暗く感じますので、水中ライト持参が、お薦めです。
今日のスナップは、スタッフ・チエの写真です。
久しぶりのタツノイトコ登場です。 皮弁が、かっこいいですね~~。
*まだ、小さめの個体です。
5月24日(土)曇り雨・SW
予報では、朝から雨なのですが・・・お昼頃まではいい天気。
雨も2本目を終了してからポツポツと降る程度でよかったです。
風が、ほとんどなくどのポイントでも潜れる状況でした。
1本目は、秋の浜。もちろんベタナギです。
視界は、10m。水温は、20度以上あります。
久しぶりの方やドライ使用が、心配な方もいたので、のんびり出来るコースへ。
立ち寄るコースのネタは、苦労せず発見出来てスムーズなガイドが出来ました。
平日のリサーチの時には、目にとまらない時もあるのですが・・・・。
いつもこんな調子だと、ラクチンだな~。
久しぶりに出会えたのは、ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)です。
こんな時期でも、まだ見られるんですね~。
アカオビコテグリのペア・ホソウミヤッコ(抱卵中)・ハナタツ(数個体)・ベニカエルアンコウ・
ジョーフィッシュ・アカホシカクレエビ(抱卵中)・イカの赤ちゃん・など。
浅場で見つけた赤いトウシマコケギンポは、ど派手でいい被写体になりそうです!
2本目は、これまたベタナギのケイカイへ。
テングダイをいつもの場所で見た後には、マダラエイやアカエイに出会えました。
バライロマツカサウミウシが、集団で見られました。
もう少し成長すると、目立ちそうです。
リュウモンイロウミウシ・ベニキヌヅツミ・などなど。
水温は、20~18℃、視界が8mくらいです。
アライソコケギンポ
今日のスナップは、アライソコケギンポ。
背鰭を広げていたのが、印象的でした。
多分・・・これから度々、撮影に訪れることでしょう。
いつも似たようなカットなのかもしれませんが、ほんの少しの違いを楽しんでいるのです。
5月23日(金)晴れ・SW
ほとんど無風に近い・・・陽射しがあるので暑いです。
海もベタナギだし・・・ダイビング日より。
秋の浜のこんなベタナギは、久しぶり。入る前からコレだけで嬉しい気分です。
いろいろ見てきた中で1番印象に残っているのは、アライソコケギンポ?です。
?マークなのは、この手の種の判断が、どうも確実ではないので。
浅めの場所で見つけたので、これからちょくちょく訪問できるのが嬉しいですね。
少し巣穴から乗り出した姿勢で、あたりを伺っています。
ライトが気になるのか、こちらの方に体を向けて眼をきょろきょろさせていました。
頭頂部の皮弁が、長いので写真栄えします。
その上、今日は背鰭まで見えていて前半部分の眼状班もはっきり見えました。
この子の他に最近は、左に砂地でも見られています。
でも、個体数が少ないのでココ大島では、貴重な存在です。
体色は、赤系の個体です。多分、体色のバリエーションがあるはずなので
今度は、違うタイプが見られることを期待してます。
巣穴からは、出て何処かへ行くことがないので撮影は、容易だと思います。
こんな子は、クローズアップレンズを使って少し撮影倍率を上げて大きめに写す事に挑戦してみてはいかがでしょう。
クリクリした眼の質感や表情は、どんどん変化します。
もちろん、見ているだけでも楽しいのであります。
小さな生き物は、見えないよ!という方は、倍率の高い虫眼鏡がけっこう・・・使えます。
ちょっとしたGOODSを用意する事で、今まで以上に観察が楽しくなります。
その他にも・・・いろいろです。
水温20℃前後で快適な状況です。
*公式サイトにて写真を更新しました。
潜りに行く途中・・
ハナハゼ
じっくり時間をかけて撮影してきたのですが・・・・
思い通りの構図になかなかなりませんでした。
少し浮遊物もありピント合わせに関してもいい状況ではなく、ピンボケカットを量産・・トホホ。
珍しくないのですが・・・撮影の難易度が高い!?・・・是非、チャレンジして下さい。
5月22日(木)晴れ曇り・SW
南西の風がやや強めに吹いています。こんな日は、秋の浜がナギです。
うねりもおさまり傾向でのんびり潜れました。
水温は、20~18℃・視界は、15m前後です。
今日もいろいろ散策をしてきましたが・・・一番、印象に残ったのはハナハゼです。
ダテハゼと共生している所を良く見かけるハゼで尾鰭から糸状に伸びるヒラヒラが数本あります。
体色は、水色。
初心者の方にもよく”アレは、なんていう魚ですか?”と質問を受けます。
それくらい印所に残りやすい子なのでしょう。
左の砂地に昨年から数個体で群れている場所があります。
その頃は、まだ、幼魚の集団でしたが、今日訪問したらすでにかなり立派に成長しています。
成長したら群れを解散して各自何処かの巣穴で生活を始めるだろうと予想していたんですが、外れでした。
その中の1個体に的を絞って撮影をしていました。
やけに近づいてくるな~と思ったら、おいらのすぐ下にその子の巣穴があったようです。
ガマンしきれず勢い良く砂地へ”ズボッ”
あまりに勢い良く飛び込んだので、その勢いで巣穴が壊れちゃいました。
今日は、このハナハゼをいい被写体としてお薦めしたいと思います!
ハコフグyg
いいお天気になりました。
今日のスナップは、スタッフ・チエの写真でハコフグygです。
このサイズの幼魚は、ミナミハコフグとの見分けが付きにくいのですが、
ミナミハコフグの場合、もう少し鮮やかな黄色・・・じゃないかなと思っています。
もう少し成長するとはっきりしてきます。
どちらの種にしても、かわいいので人気者!
5月21(水)晴れ・SW
台風一過のようなお天気です。こんな日の青空は大変綺麗です。
秋の浜は、少しうねりが残っているものの問題なく潜れました。
水温は、20~17℃・視界は、10m~20m以上。
どちらも時間帯によってかなり変化するようです。
今日も新しいネタ探しをしてんですが、そうそういい成果を挙げられるわけもなく・・・。
出会った生き物達を観察してきました。
アマミスズメダイyg・サクラダイ・ダイダイヨウジは、ペアで見られています。
フタホシキツネベラの幼魚も見られました。
中層を泳ぐキンギョハナダイやイトヒキベラは、綺麗です。
サガミリュウグウ・スイートジェリー・ハナミドリガイ・アオウミウシの交接・などのほかに
アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビ・アカハタyg・ハナタツ・ハナキンチャクフグyg
・ジョーフィッシュ・アカオビコテグリ・カエルウオ・ヒメギンポの産卵などを見てきました。
夕方の景色
前線通過と台風の影響
5月20日(火)雨曇り
昨夜から雨が激しく降り出しました。
午前中は、激しい雨に加えて風も大変強く散歩も大変・・・
お昼頃から雨は、上がったものの風は以前強いままです。
当然西側の海は、荒れ模様でした。
*サンセットパームライン・万立海岸にて。
今日は、海はお休みです。
写真展の為のプリント作業をしていました。
5月下旬から6月下旬まで元町港などに展示する予定でいます。
大島の各ショップのゲストの方が撮影した写真たちです。
この他にもお馴染みの元町・御神火温泉でも通年写真の展示を行っております。
お立ち寄りの際には、どうぞご覧下さい。
*公式サイトにて写真の更新いたしました。
また、ゲストの写真も更新していますのでどうぞご覧下さい。
あとぱぱでは、大島へお越しの際に撮影した写真をサイトでご紹介しています。
自分のサイトが、ないので・・・とか
ご希望の方は、どうぞ気軽にご利用下さい。
また、画像掲示板もご用意していますのでそこでUPしていただけてもOKです。
よろしくお願い致します。
水中写真に興味ある方には、私の解る範囲でアドバイスもしています。
質問があったら、気軽に聞いて下さいネ。
朝の散歩
日の出くらいの時間帯から起きている我が家のワンコ達。
側でなにやらゴソゴソ静かに寝転がっています。
そんな時に動いたりすると・・・”おっ、起きたか?”とばかりに・・・・
マズは、マロンがベットに飛び乗ってくる。・・・・お腹に乗ったりして・・・”ゲホッ”
朝からハードであります。
続いてウランも乗ってきて、触れ!触れ!攻撃です。
こうなるともう寝ることも出来ず、その時間に起床。・・・早すぎる・・トホ。
そんな訳で散歩の時間には、すでにまた眠いのかもね~。
もちろん、おいらも眠いッ・・・ス。
雨・・降りそう。
クダゴンベ
久しぶりに出会ったクダゴベは、大きくなっていた。
ちょっと遠くて深いので、ある程度のレベルの方にお薦めです。
5月19日(月)曇り雨・S
雲の様子を見ると今にも降り出しそうですが・・・
局所的に雨が降る程度でした。
秋の浜は、ナギで水温も20℃。潜っていても寒くなくてラクチンです。
そろそろアオリイカの産卵床を入れる時期なんですが、なかなかイカの姿が見えません。
右の―30mの岩にタマゴを産みつけていました。
今日見られたのは、1ペアと別の雄1匹。盛大な・・・という雰囲気ではありません・・トホホ。
久しぶりにクダゴンベを見ることが出来ました。
かなり成長した姿が見られ嬉しい限りです。今度は、小さな子の登場を願いたいです。
砂地では、ホウボウがペアで見られました。
1匹が少し移動すると、必ずもう1匹が追いかけます。ストーカーですね。
こんな時は、だいたい・・・雄が追いかけているようです。
ホソウミヤッコのお腹には、タマゴが抱かれていました。
コウイカの仲間が、カイメンにタマゴを産み付ける仕草を見せたり・・・
イトヒキベラの雄で婚姻色になっている個体が、目立ちます。
マツバスズメダイが、巣作りの準備を始めていました。
コスジイシモチが、口内保育を始めていました。
その他にも、いろいろ・・・
生き物達の動きは、大変活発です!
サクラダイ
秋の浜は、穏やかな海でした。
今日は、このサクラダイが、なかなかのご機嫌!
昨年から見られている子です。立派なメスに育ちましたネ~
背鰭の中央付近に黒い斑点があるのが、特徴です。
5月18日(日)晴れ曇り・NE~SW
西側の海には、うねりが入り始めていました。
そんな訳で今日は、秋の浜へ2本。
昨日より少し水温が高いようで20℃以上あります。 視界もやや明るい感じでした。
壁沿いをうろうろしてみました。
久しぶりにのんびり観察したサクラダイは、成長していてメスらしくなっていました。
そして、撮影もしやすい!?ように感じました。
側では、イガグリウミウシが交接していました。
(以前は、ニセイガグリと呼ばれていたタイプ)
フルーツポンチタイプのニシキウミウシも目にとまりました。
浅場では、キビレヘビギンポの雄が、婚姻色になっていました。
ミヤケヘビギンポも婚姻色です。
他には、ミサキウバウオ・ヨコシマエビ・アカホシカクレエビ・ハナタツ・ベニカエルアンコウ・
ホオジロゴマウミヘビ・ビシャモンエビなどなど。
カエルウオ
今日も穏やかで、いい週末です。
ナギの日は、秋の浜のカエルウオも撮影しやすいですよ!
5月17日(土)晴れ・NE~SW
今日は、少しブランクのあるゲストも居たので、マズは、のんびり潜れそうな・・・王の浜へ。
水温は、20℃以上あり快適です。視界は、10mくらい。
紹介した生き物は、前回見たものと変わりなしですが、久しぶりの1本目は
のんびり出来るのが一番ですネ。
大きなネコザメは、前回と同じ場所で見られました。
ココにいつも居てくれると、助かります。
2本目は、秋の浜へ。やや視界が悪く7~8mです。
ゲストのお気に入りは、ジョーフィッシュでした。
巣穴から辺りを気にしながら顔を出す表情は、ホントにかわいらしいです。
浅場で見られている黄色のハナタツ。今日は、すぐ側にイソカサゴが居て、なんだか、ちょっと危ない雰囲気でした。
飛び掛りそうなイソカサゴにちょっと気が気じゃありませんでした。
その後の様子が、気になりましたが・・・そのまま帰路へ。
最後は、カエルウオを見てエキジット。
ヤマドリとコウライトラギス
のんびり眺めていると、こんな2匹が接近しました。
少しは、相手の事、気になるのかな~なんて、考えてしまいます。
↓新顔のアマミスズメダイygです。
新顔って言っても、同じ顔だから、解んないっすよね。
新顔だ~なんて喜んでいるのは、発見者だけなのかもしれません。
でも、それが楽しいんです。
5月16日(金)晴れ・NE~SW
今日も風が弱い。午前中に1回、秋の浜へ出かけました。
視界が落ちて・・・8mくらい。水温は、19℃くらいです。
うろうろ散策をしていると・・・アマミスズメダイygが目にとまりました。
しかも、2個体。
これって、先日セルフの方が、言ってた個体かな・・・?
次は、ヤマドリの雄に出会えました。
久しぶりにリュウモンイロウミウシなども見つかりました。
時々上を見上げるとタカベが、勢い良く群れて泳いできました。
視界がよければ、更に綺麗に見えるんだろうな~
台風3号は、南の海上を通過するようですね。
多少うねりが出るかもしれませんが、問題なく潜れると思います。
午後からは、コンプの整備と掃除をしていました。。
夕方
ハナタツの求愛
ムシフグの群れ
3日間のお休みも終わり、今日は、秋の浜へ潜りに行きました。
スナップは、珍しい光景でムシフグの群れです。
浅い場所をうろうろしていました。
5月15日(木)晴れ曇り・NE~SW
今日は、潜りに行きました。朝から風も弱くいい日です。
秋の浜へ行ってみました。水温hあ、19~18℃・視界は、13mくらい。
やや白っぽい感じでしたが、もう少し海が落ち着けば綺麗になるでしょう。
荒れた後なので、今まで確認していた生き物達をチェックしてみました。
砂地では、ヒレナガネジリンボウが顔を出していました。
オニハゼの子供も目にとまりました。
ジョーフィッシュは、いつもの子の他に、小さいタイプのジョーも見つかりました。
鉛筆くらいの太さなのですが・・・神経質な性格です。
カシワハナダイygやアマミスズメダイygは、健在でした。
その他にも、今日周った場所の生き物たちは、ちゃんとチェック出来ました。
浅場では、ムシフグと思われるフグの群れに出会えました。
以前に1度出会っています。
数は、80匹前後だと思うのですが、こんな光景は、あまり見られません。
いつもの場所でハナタツを見つけたので撮影の準備をしていると・・・
ふらふらと移動を始め、もう1個体居る場所へ。
そこで2匹が、求愛を始めました。
約10分くらいの間、微笑ましい光景を見させてもらえました。
いい時間を過ごせました。
天気回復
5月14日(水)雨曇り晴れ
今日は、朝から少しずつ天気が、変化をしていった。
晴れ間が出始めて・・・・やっと暖かになり始めた。
すっかりお休みモードだったので・・・しっかり休んでしまった。
明日から潜りに行こう!・・・と思う。
台風2号は・・・
5月13日(火)雨・曇り・時々晴れ間
台風2号が、接近した事で風がかなり強い。
朝の散歩では、吹き飛ばされそうな突風を体感。自然の力はすごい・・・
お昼頃から雲が切れてきました。この時間帯にまた、海岸へ散歩に出かけました。
海は、うねりと風波で荒れていて、岸近くは、海の色が濁りで変色していました。
赤禿にて撮影。