梅雨の晴れ間
彩雲
夕日を撮影していると、その横にこんな雲がありました。
本で見ると・・・彩雲(さいうん)というそうです。
雲が、虹のような色になっています。 *かなり解りにくいかな・・・
虹撮影には、PLフィルターを使うといいそうなので、今度試してみたいと思います。
6月23日(月):仲の原にて。
サラサエビ
ナカハラタナバタウオ
今週末の最後の最後にいいもの見せてもらえました!
この偶然のタイミングが、ダイビングの楽しい所でもあります。
一生懸命、メスに求愛していました。*ナカハラタナバタウオ
6月29日(日)曇り雨・SW
今日は、予報通りお昼前から雨が降り出しダイビングが終わる頃には、土砂降りです。
早めにダイビングが、終了して良かったです。
秋の浜は、今日もベタナギです。
1本目は、正面へ。
通り道でいくつものキイボキヌハダウミウシと出会えました。
暗い海の中でもこの子は、ホント目立ちます。
ジョーフィッシュ・アカオビコテグリを見てから少し先へ行くとネジリンボウが見つかりました。
ココで時間制限。浅い方まで戻りました。
2本目は、リクエストでヤシャハゼ。
運良くあまり混雑もなく撮影が出来ました。
側では、ヒラメ・カスザメ・ヒレナガネジリンボウ・テンスモドキなど。
砂地を散策していると、イボイソバナガニが見つかりました。
帰りがけには、テンスモドキygなど。
浅場では、のんびりと散策していると・・・
ミヤケヘビギンポが、産卵行動をしていました。
オスは、体が赤くなり顔は、黒。綺麗な体色になります。
イダテンカジカ・メシバウバウオも見られています。
印象に残ったのは・・・ナカハラタナバタウオです。
今日は、ちょうどメスに対して求愛をしている最中でした。
メスの体色には、コレといった変化はありませんが、
オスは、顔が黄色くなります。
メスの前にしゃしゃり出て、体を小刻みに震わせていました。
いや~、いいもの見せていただきました。
浅場では、ネンブツダイが、ペアの集団が見られています。
産卵の時期です。
キンギョハナダイも集団でいると見応えあります。
ゲストDさんが、写真展をするそうです。
お時間のある方は、是非どうぞ!
7月8日から一週間「新宿ニコンサロン」で写真展を開催します。
昨年、王の浜で撮った写真もあります。
予定では110点展示する予定です。
ゲストのDさんのサイトです。
イシダイyg
まだ、このカンパチ達・・・・居ます。
なんでココから離れていかないのか??
今日は、この場所にイシダイの幼魚が姿を現しました。
イシダイygを中心に回りをカンパチ達が取り囲みます。
クリーニングって・・・余程、気持ちいいのだろう・・・
6月28日(土):秋の浜にて。
オハグロベラの捕食
うろうろしていると目の前をこんなオハグロベラが、通過。
そ~と横から撮影してみました。
口には、カニの仲間が、くわえられていました。
オハグロベラといえば・・・オスのケンカシーンが各所で見られています。
6月28日(土)曇り・SW
静かな海の1日でした。
秋の浜では、水温18~17℃視界は、10~15mです。
1本目は、フタイロハナゴイ。
このエリアでは、少し水温が低めだった為か、フタイロは、岩の隙間からあまり出てきません。
ヒトデヤドリエビ・ウミシダヤドリエビ・カゲロウカクレエビ・バライロマツカサウミウシなどを見て上がりました。
2本目は、砂地へ。
ココでは、ミノカサゴが水底から少し浮いた上体でうろうろしていました。
すごくいい被写体になっていました。
我々が、ヤシャハゼの場所へ移動すると後ろからついてきていました。
今日の出会いは、イナバミノウミウシです。
個人的には、見かける機会が少なく大変嬉しい出会いでした。
大きさは、6~7mmでミノ部分が、膨らんでいるタイプです。
他に、ツルガチゴミノウミウシも見つかりました。
こちらもあんまり出会うチャンスがないです。
左の梯子のカンパチたちは、イシダイの子供にクリーニングを強請りに来ていました。
浅場のリクエストでイダテンカジカを探してみました。
足のつくような場所で1個体確認。
他には、キビレヘビギンポ・ミヤケヘビギンポ・通称アカヘビ・イソギンポ・など。
今日のビックニュースは、ニタリ登場です。
ニタリ遭遇率・自称3割というK氏が、発見。羨ましい・・・
もちろん、おいらは・・・見られていません。とほほ・・・
この他にも・・・いろいろ見られています。
キイボキヌハダウミウシ
今日のスナップは、キイボキヌハダウミウシです。
あと少しで交接を始めそうです。
6月27日(金)曇り・SW
風が弱く海は、ベタナギです。
今日は、昨日ご予約の電話を頂いたゲストと潜りに行きました。
暇な時期なので、前日でもご予約OK。是非どうぞ!
水中は、少し水温が上がっていて楽チンです。視界も10~15m。
これなら今の時期、GOODな海況だと思います。
1本目は、ヒメニラミベニハゼ。
ナガシメベニハゼは、何度か覗いてみたのですが、姿が見えません。
居なくなっちゃったのか?...心配です。
このエリアでは、ニシキ(フタイロタイプ)・コガネミノ・フジイロ・アラリ・ダイダイヨウジなどが見られました。
印象的だったのは、キイボキヌハダウミウシが2匹寄り添って今にも、交接しそう!・・
最近、よく見かけるようになっている種ですが、交接シーンは、なかなか出会えません。
これで・・・幼体を見られる確率があがったかも。
2本目は、ヤシャハゼ。
ゲストは、ほとんどの時間をこの子の撮影に費やしていました。
その間、他に誰も来なかったので、独占です!
こんなタイミングってすごく大切です。
おいらは側でうろうろ・・・砂地から鉛筆くらいのジョーフィッシュの1種が顔を出していました。
この種は、このサイズで成魚でこれ以上大きくなりません。
警戒心が、強いのでゲストに紹介するのは、難しい。
他にヒレナガネジリンボウのペアも見られました。
ただ、こちらはヤシャハゼと違って敏感です。
どちらかというと・・・こちらの子達が、普通なのであります。
ある程度、警戒心があってこそ、自分の身が守られるのだと思います。
他にカスザメやワニゴチ・アライソコケギンポなど。
梯子のカエルウオは、パイプの内側に産みつけたタマゴを守っています。
ヘビギンポの1種:通称アカヘビ
夕日
キンギョハナダイ
今日のスナップは、浅場で見かけた光景です。
やけにキンギョハナダイが集まっていると思ったら、その中に、ミナミギンポの幼魚が居ました。
ホンソメワケベラと勘違いしているのか?クリーニングを強請りに集まっているようです。
見ているだけの時は、もっと集まっているのですが、カメラを向け始めると・・・バラけてくる。
ま~、そんなもんです。
出来るだけ、控えめな体勢・態度で撮影させてもらう事が大事なんです・・ネ。
6月25日(水)曇り・NE~SW
朝には、少し青空も見えたのですが、どんどん雲が出てきてしまいました。
秋の浜は、ベタナギです。水温は、浅い場所は、19℃くらい。深場は、17℃くらいでした。
少し浮遊物が増えた上に、稚魚やらアミの仲間が大量発生したので、さらに視界が悪く感じます。
今日は、やけに・・・ウミウシに出会えました。
ニシキ・ニシキの幼体(フルーツポンチタイプ)・サガミリュウグウ・ツツイシミノ・シロタエイロ・コモン・
ミツイラメリ・ウスイロ・コノハミドリガイ・キイロ・など。
ベラの仲間も幼魚が見られるようになってきて、浅場では、ブチススキベラygがひらひらしています。
クロフチススキベラygも何個体か見かけました。まだ体が透けているセジロノドグロベラygもかわいらしいです。
*以前、スタッフ・チエが撮影した画像がありますので、ブログ内検索で見てみて下さい。
まさしく、こんなサイズの子でした。
砂地では、ヤシャハゼが相変わらず好調です。平日なら時間をかけて撮影できます。
カスザメやワニゴチ・ヒラメなどが目にとまりました。
浅場では、通称・アカヘビ(ヘビギンポの仲間)のオスが婚姻色になっています。
2個体見ることが出来ました。
他にはザラカイメンカクレエビ・ヨコエビの仲間・カゲロウカクレエビ・アカホシカクレエビ・ビシャモンエビ・
ヒメニラミベニハゼ・ハナタツなど。
浅場では、オキナワベニハゼのペア・イソギンポ・カエルウオが見られています。
ファンダイビングお薦め週末:6月28・29日の週末
富士山
フタイロハナゴイyg
今日は、気持ちいい1日となりました。
海も空いていて穏やかです。
平日なら、このフタイロハナゴイものんびりと撮影出来ると思います。
6月24日(火)晴れ・SW
やっと青空が見えました。
雲の間から見える空は、ホントに綺麗な青です。
今日は、秋の浜で2回潜ってきました。
海の中の様子は、先日と変化はありません。18~17℃・視界は、10m前後です。
マズは、右のフタイロハナゴイへ訪問しました。
ゲストとゆっくり観察していても、全然逃げないいい子です。
撮影するのも楽しいですが、こんなに綺麗なお魚は、マズよ~く見て頭にその色を
焼き付けて下さい。いい思い出になるはずです。
途中、イサキやタカベの群れが押し寄せました。
ふと見た場所になにやら、大きな影・・・。
少し近づくとその姿は、クエだと解りました。
頭を下にしてクリーニングを受けている最中だったようです。
久しぶりにパイナップルウミウシに出会えました。
大きさは、5cmくらいありました。
他には、ツツイシミノ・ニシキ・キイボキヌハダ・シラユキモドキなど。
この時期に1cm弱のピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)にも出会えました。
クマノミのタマゴには、眼が見え始めています。
順調に育っているようです。
砂地では、ネコザメに遭遇。じっと見ていると・・・ネコザメの方が、移動していきました。
浅場では、イカの赤ちゃんが、たくさん見られました。
チビハナダイも見つかりました。 6月28・29日の週末空いていますので、是非どうぞ!
クマノミyg
カンパチの子供達
最近、いつもエキジットする左の梯子には、このカンパチの群れが居ます。
群れ・・・と言ってもたいした数じゃありませんが、
逃げずにこのエリアでうろついているので、撮影にはお薦めです。
6月23日(月)雨曇り・NE
朝のうち、少し陽射しが出たものの、やはり・・・梅雨。
雨が降ったり止んだりの1日でした。
今日は、セルフのゲストと一緒に2回、秋の浜へ潜ってきました。
浅い場所と深い場所で水温が、違いました。やはり下は、16℃くらいです。
視界は、10~15m。
久しぶりに1人でのダイビングだったのです、かねてから1度のんびり撮影したいと思っていた
フタイロハナゴイygの場所へ訪問してみました。
―30mよりも浅い場所で見られるので、お薦めです。
この子の他にも、ウミシダヤドリエビも撮っておきたかったので、そこにも少し立ち寄りました。
側では、テングダイの子供。まだ、顔つきが幼い感じです。
そろそろ時間だったので上がり始めると・・・???コンピューターが、故障。
ERRの表示になってしまいました。これも・・・もう、ふる~いので、そろそろ、ダメです。
2本目は、予備のコンピューターを持って浅い場所で遊んできました。
まだ、1度も撮影していないナガシメベニハゼの場所へ訪問してみたのですが、
穴の奥にいて、ライトを当てるとすぐに隠れてしまいます。
そんな事を何度も何度も繰り返しです。なんだか、敏感になってしまったのでしょうか・・・。
代わりにヒメニラミベニハゼと遊んできました。
クマノミygに挑戦してみましたが・・・なかなか難しい。
動きが、トリッキーです。
ゆらゆら動くイソギンチャクもオートフォーカスの邪魔をします。
帰りには、グビジンイソギンチャクに小さなイソギンチャクモエビが、数個体いました。
他には、ハナタツのペア・コマチコシオリエビ・サガミイロウミウシなど。
左梯子のカンパチの子供達は、まだ、見られています。
サンセット
日が沈み始めると、あれよあれよと太陽が隠れていきます。
考えている間もなく、どんどん撮影してきました。
先日の夕日撮影の日。サンセットパームラインにて。
この週末は、ほとんど雨模様で・・・・こんな夕日が、見たいです。
ネアカミノウミウシ
ホシテンスyg
今日のスナップは、砂地でヒラヒラ泳いでいるホシテンスの幼魚です。
この動き・・・なかなかピントが合いません。
逃げる時は、砂地へズボッと入り込んでしまいます。
6月22日(日)雨・NE~SW
風は時折、吹いているのですがほとんど無風に近いです。
雨は、止む気配がありませんでした。
ジメジメした1日で、海は、ベタナギ・・・という感じです。
秋の浜では、水温も昨日と同じくらいで17~16℃です。
ちょっと・・・寒さが応えます。
視界は、15mくらいです。
1本目は、昨日カメラが不調だったゲストが、フタイロハナゴイに再挑戦です。
側でみんなうろうろしていると・・・トサヤッコが見つかりました。
ヤッコの仲間は、綺麗な体色なので好きなのですが、チョコマカ動くのが玉に瑕です。
バライロマツサカウミウシは、産卵をしているようです。
2本目は、ベニハゼの仲間を的に絞り壁付近です。
みんなが、壁とニラメッコをしている間、砂地をうろついているとホシテンスygが、数個体見つかりました。
まだ、2cm弱の子達です。
ヤシャハゼの場所へ訪問してみると・・・姿を確認。ただ、ゲストが撮影を始めると早々に巣穴へ隠れてしまったようです。
側では、沖のほうからネコザメの子供がコチラへ向かって泳いできました。
慌てて準備をして、さ~・・・と言う所で、このネコザメ・・・Uターンです。
なかなか狙い通りには、いきませんね。
他にもワニゴチやカスザメ・ムチカラマツエビ・ビシャモンエビ・ハナタツ・ベニカエルアンコウ
・ナハキンチャクフグyg・アマミスズメダイyg・ダイダイヨウジ・通称・アカヘビ(ヘビギンポの1種)・など。
今週末は、・・雨が、ホント良く降りました。 6月28・29日の週末、空いていますので、いかがですか?
ご予約お待ちしています。
ピロパグロプシス・フルセアイ
雨の中のダイビングとなりましたが、静かな海でのんびりです。
今日のスナップは、・・・ヤドカリです。
普段は、ほとんど撮影する事もなく種の名前もほとんど知らず、チンプンカンプンであります。
でも、時々見かけるものには、綺麗な子も居て、ちょっと気になる存在でした。
今日は、-11m付近の岩穴の暗い環境で見つけた綺麗な子をスナップしてみました。
図鑑で調べて、この名前だろうと思い書いてみましたが・・・どうも、自信がありません。
前から撮れば、もう少しかわいく!?写るかな・・・
6月21日(土)雨・NE~SW
今日は、本格的に雨が降り続いた1日でした。
朝のうちの激しい雨は、高速船が到着する頃に少しおさまり後は、しとしと雨でした。
風がないので海は、ベタナギです。
今日は、みなさんカメラを持っていたのですが、1本目は、バッテリー切れやメディアトラブル・結露などで
撮影が出来ない方も居ました。
今日の秋の浜は、水温が17~16℃とやや冷え込んでいて特に結露しやすい状態でした。
カメラ本体の湿気は、防水ケースに入れる前から行った方がいいようです。
壁のコースでは、ゲストが、フタイロハナゴイを見つけたそうです。
ただ、少し臆病だとか・・・。
ヒメニラミやナガシメのベニハゼも確認出来ました。
ダイダイヨウジもペアで見られています。綺麗な体色のヨウジウオです。
大きさは、17cmくらい?なので撮影も簡単かも。
浅場では、ハナタツ・ベニカエルアンコウ・ハコフグyg・ネコザメなどなど。
ウミウシは、フジイロ・バライロマツカサ・リュウモンイロ・ニシキ(フタイロ)・ツツイシミノ・キイボキヌハダ・などが見られました。
水温が下がったせいか、視界は、良くなっています。(15mくらい)
クマノミの幼魚やミツボシクロスズメダイの幼魚も姿を見せ始めました。
イソギンチャクの奥に隠れてかわいらしいです。
定番中の定番のお魚ですが、バッチリ撮影出来ると・・・・いいですよ~。