スジアラyg
逃げ腰の体勢で・・・ゴメンナサイ。
少しこちらを睨んでいましたが、次の瞬間・・・・ビュン!
海藻の中へ隠れてしまいました。
今年は、個体数の多いスジアラの幼魚です。(今年は、特別)
実は、珍しいのです。
8月31日(日)曇り晴れ・NE
天気が、ドンドン回復して暑くなりました。
今日は、秋の浜へ。水温は、24~21℃。視界は、15m前後です。
1本目は、ハゼ地帯へ。
最初に出会えたのは、ネコザメ。みんなで囲んで撮影会です。
ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・ホタテツノハゼ属の1種などを見てきました。
2本目は、右側へ。
近くまで来たのでイロカエルアンコウygの場所へ立ち寄ってみました。
前回は、外れたのですが、今回は、当り。
ちょこちょこと居場所を変えているようです。
カスザメを見て帰り始めると、スジアラygが目にとまりました。
なんだか、今年は、多く見られています。
印象に残ったのは、バラハタの幼魚です。
先日、現地ガイドさんに情報を頂いた子です。
今日、やっと見つかりました。
ちょこっと外に出ては・・・隠れたりしていました。
結局、ゲストに紹介する前に、岩の隙間へ・・・。
その他にも・・・いろいろです。
アカハタとカサゴ
今日のスナップは、こんな奴ら・・・
おいらは、こんなシーン大好きです。
8月30日(土)雨曇り・NE
昨夜は、雷でよく眠れなかった・・・
日中は、雨だけ!?だったので幸いです。
1本目は、秋の浜へ。
微妙な流れの中、ジョー君のエリアまで行きました。
いつもの面々を観察してから移動するとオキゴンベのペアが見られました。
このお魚体がまっ黄色で大変目立ちます。
2匹で隣同士で居るのってなかなか見られません。
どんな求愛をするんだろう?
色が変わったりすると面白い!んだけど・・。
他には、ベニカエルアンコウ・ハナタツ・コブダイyg・ミナミハコフグyg・コウワンテグリyg・
ヒメニラミベニハゼ・ヤマドリ・イソギンポ・キンチャクダイygなどなど。
2本目は、野田浜へ。
ウミテング情報を元に散策をしていると、サツマカサゴの幼魚が目にとまりました。
白い体でもそんなに目立たないんですよ~
他にムラサキミノウミウシが見つかりましたが、目的のものは、X・・・トホホでした。
イサキyg・ネンブツダイyg・キンメモドキの群れに混ざってここでもイッセンタカサゴygもたくさん見られました。
アーチの中では、いつもの大きなアカハタが居ました。
その横に同じくらいのサイズのカサゴが、寄り添うように居ました。
なんだか、微笑ましい・・・ような不細工2人組みみたいな・・・感じです。
他には、ミナミハコフグyg・ミノカサゴyg・タツノイトコ・ヒラメ・セジロノドグロベラygなどなど。
コバンハゼの仲間
キシマハナダイyg
今日のスナップは、キシマハナダイの幼魚です。
少し深めの場所で見られていますので、上級レベルさん限定です。
ルールの範囲内で楽しみましょう!
8月29日(金)曇り晴れ・E~SW
雨の予報だったのですが・・・晴れ間が出てきて蒸し暑いです。
急にお休みになったので、1回だけ秋の浜へ潜って来ました。
狙いは、キシマハナダイygです。
-30mちょい程度のギリギリラインに居る子です。
少し流れがかかっていたので、あちこちへと泳いでいましたが、
のんびりした気分でカメラを構えていると、ま~いつかチャンスが来るでしょ!という気分になれます。
そのチャンスに必ずシャッターが切れるように待つのが、大事だと思います。
帰りがけには、スジアラygを2個体。
イトヒキベラの仲間?変な動きだな?というのが、最初の印象です。
体の青い細かい点々模様は、肉眼では、はっきりしない子も居るようです。
でも、撮影すればちゃんと写ります。
証拠写真は・・・・どうもこの動き・・・苦手・・・って事でXです。
浅場では、ゼブラハゼの子供が増えてきました。
同じ場所でイッセンタカサゴと思われる子達も見られています。
この場所・・・賑やかです。
オキナワベニハゼ・イレズミハゼ属の1種・ペガススベニハゼ・シュンカンハゼなどなど。
印象に残ったのは、ヒラムシの仲間です。
沖へ出る途中、10cmくらいのヒラムシが、泳いでいました。
1度、水底に下りて歩き出したのですが、再度、遊泳開始。
なんだか、不思議な光景でした。
ヤシャハゼのペア
今日もペアでホバーリング。
ヤシャハゼの眺めは、いいですな~
8月28火(水)雨曇り・E
昨夜から雨です。朝のうちは、時々激しい雨・・・。
そんな訳で雨水の影響が、少ない秋の浜へ。
水温は、24℃前後。視界は、10~15mです。
散策をしているとウミカラマツに見慣れぬエビの仲間がついていました。
ウミカラマツエビとは、ちょっと違うように見えましたが・・・今度撮影して、調べてみたいと思います。
ジョーフィッシュは、タマゴをハッチアウトさせたように感じます。
顔つきがいつもと同じ・・・?
近くでカスザメ・アカエイ・大きなワニゴチなどが見られました。
帰りがけにコクハンアラygの別個体を発見!
餌を取るのに忙しそうな行動でした。
2本目は、砂地へ。
今年、多く見られているヒメニラミベニハゼが、また別の場所で見つかりました。
ここでは、ペアで居ました。
そして、1個体は、お腹が少し膨らんでいる。
てことは・・・・産卵をする!って事ですよね。楽しみなんですが・・・おいらの眼に見えるだろうか・・
ホタテツノハゼ属の1種・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼなどを見て帰りました。
印象に残ったのは、カエルウオです。
休憩中に海水浴に来ていた子供が、海水帽の中に、何かを入れてこちらへ持ってきました。
中には・・・なんと、カエルウオ!梯子に住み着いている子を捕獲してきたようです。
獲物をとるのは、本能なのかもしれませんが・・・あまりにもかわいそう。
すぐに”そのままだと、すぐに死んじゃうぞ~~!”と教えると、子供は、慌ててカエルウオを海へ戻しに行きました。
2本目の最後に確認すると・・・命拾いしたカエルウオが、確認出来ました。
良かった・・良かった・・
ヒメニラミベニハゼ
今日のスナップは、ヒメニラミベニハゼ。
住んでいる場所に他の生き物が来ると、追い出されてしまうようです。
よくホバーリングなどをするので、食べられそうになるのかも??
この子は、少しお腹が膨らんでいるようです。
8月26日(火)曇り・NE
今日も北東風です。なんだか、秋らしい?・お天気です。
波の秋の浜でしたが、エントリーを気を付けて潜りました。
リクエストのハゼを散策に行きましたが・・・生憎、ヒレナガネジリンボウとオニハゼだけ。
諦めて先日のフリソデエビでも・・・と見に行くと、これまた・・・X ガックシ・・。
以前ベニカエルアンコウのペアが見られた場所で、また、2個体確認出来ました。
1個体は、体色の汚いメスです。
観察をしているガラスハゼが、また、産卵をしていました。
2本目は、ジョーフィッシュのエリアへ。
口内保育をしている子を観察してみたのですが、タマゴの量が少ないようで口が
あまり大きく膨らんでいません。
側では、アカオビコテグリのペア・スケロクウミタケハゼなど。
浅場に戻ると水温が上がり25℃くらい。
ここでネコザメと遭遇。ウロウロした後に泳ぎ去っていきました。
印象に残ったのは、コクハンアラの幼魚です。
大きさは、4~5cmでした。個人的には、初めて見るお魚です。
調べてみると幼魚期には、スジアラに擬態したタイプとシマキンチャクフグに擬態したタイプ
の2つが見られるようです。
今回の子は、シマキンチャクフグの方でした。
新発見で感動出来た1日でした。
ミスガイ
今日のスナップは、ミスガイです。
日中は、ジャリの中に隠れているようです。
今回は、産み付けられているタマゴの側で発見。
8月25日(月)曇り雨・NE
朝から肌寒い風が吹いています。
予報よりも強めに吹いているようで・・・今日は、西側でダイビングです。
初心者さん2名様と野田浜へ。
水温は、22~20℃。視界は、7~13mくらいです。
浅場は、波の影響で濁りでした。
イサキの幼魚・ネンブツダイの幼魚・キンメモドキの幼魚が所々で漂っていました。
アーチの中にイサキは、いつものように見られています。
新しい出物といえば・・・ミスガイです。
タマゴは、数箇所で産み付けられています。
今までタマゴの側をササッと探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。
今日は、運良くすぐに姿を確認。
2本目は、王の浜へ。
沖へ出ると、冷たい場所(20℃)と暖かな場所(24℃)が入り混じっていました。
流れがあったので手前をブラブラ・・・。
イサキの群れの他に、コロダイ成魚が、たくさん見られました。
10個体以上、うろうろしていました。
どれも大きく60cm以上あります。
小さな子は、ミヤコキセンスズメダイyg・キンチャクダイyg・トカラベラyg・
シマタレクチベラygなどなど。
浅場では、ベニシボリも見られています。
フリソデエビ
今日のスナップは、情報を頂いて見てきたフリソデエビです。
綺麗なエビなので、嬉しいです。
時間があったら、ゆっくり観察したいです。
8月24日(日)雨曇り・NE~SW
時々、雨が降り出してくる天気でした。
今日も秋の浜へ。
最近は、浅場でのスズメダイの仲間・特にソラスズメダイの数がすごいです。
他にもイワシの仲間などがキラキラと体を光らせて泳いできます。
これだけでも、大島の海は、好印象になる!と思います。
朝、ポイントへ到着すると現地ガイドさんがニコニコしながら・・・いい情報を提供してくれました。
教えてもらった場所へ行くと・・・居ました!居ました!
な~んと、こんな時期にフリソデエビです。ゲスト皆さんで入れ替わり立ち代りカメラを向けていました。
2本目は、ジョー君のリクエストです。
オオウミシダトウマキクリムシ・コブヌメリ・ハナタツなどを見てから下へ。
今まで見ていたジョー君を確認していくと・・・その中の1個体が、巣穴の奥へ・・。
??おかしいぞ~と思い覗き込むと、口の中には、た~ま~ご~。
口内保育を始めていました。すでに発眼していました。
個人的には、今シーズン初でありました。
ゲストの皆さん、この口内保育のシーンを撮影しようと・・・みんなでじっくり観察していました。
1度口からタマゴを少し出したそうです。
ゆっくり観察するのって・・・・大切ですね。
印象に残ったのは、ヤクシマキツネウオygです。
ブルーの体色に黄色のラインが目立ちます。
個人的には、久しぶりに出会えたので嬉しい~です。
浅場でベニカエルアンコウのペアも見られています。
他にも・・・いろいろ見られて、盛りだくさんでした。
ベニカエルアンコウのペア
大変解りにくい写真で申し訳ないです・・・
一応、ベニカエルアンコウが、2匹とイソカサゴが、写っております。
オレンジの子は、オスでイソカサゴに威嚇をしていました。
まだ、産卵のシーズンです。
秋の浜にて。
ヒラタエイyg
今日のスナップは、ヒラタエイ。
こうして写真にすると、大きさのイメージがわかないのですが・・・
幅が、10cmくらいで大変かわいらしいサイズなのです。
これは・・・見た人にしか解らない・・・かわいさでしょう・・・
8月23日(土)曇り雨・NE
どんよりしたお天気の週末となりました。
時々・・・小雨が、降っていました。
今日は、リピーターさんグループと一緒に秋の浜へ潜りに行きました。
水温:24~20℃・視界10~15mです。
マズは、右コースのリクエストです。
テングダイ3匹の横を通解してから下へ。
アマミスズメダイygを見て少し先へ行くとキシマハナダイが、目にとまりました。
ちょっと暗さを感じる海でしたが、逃げる事もなくよい子でした。
手頃な大きさのトサカには、スケロクウミタケハゼの姿が数個体見られました。
ポリプやその枝ぶりを考えて撮影するには、いい場所のようです。
2本目は、ハゼ地帯のリクエストです。
その場所では、全然移動もせず皆でアレヤコレヤと撮影会です。
ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼは、人気です。
カメラを持たないゲストが、小さなヒラタエイを発見。
幅が、10cmくらい?でこんなサイズ、珍しい~~と思い、パチリ。
他にもワニゴチ・オトメハゼygなど。
ミノカサゴが、側をウロウロしていたので、こちらもいい被写体でした。
コブダイygが数箇所で見つかりました。
オオモンハタyg
今日のスナップは、砂地で出会ったオオモンハタyg。
あとどの位成長過程を見られるのでしょうか・・・
8月22日(金)曇り晴れ・NE
今日は、朝から肌寒さを感じます。今まで猛暑だったせいでしょう・・・。
北東風がやや強い感じだったので、野田浜へ。
エントリーしてみると陸で見て予想していたよりも揺れていました。
視界は、10m前後。水温は、20℃くらいです。く~~、ちょっと寒く感じます。
アーチの中のイサキやイサキ&ネンブツダイ&キンメモドキの幼魚軍団は、いい眺めです。
砂地では、カスザメやホシテンスyg。
他には、今まで見られていたお魚をチェックしてきました。
やはり・・・野田浜は、静かで暖かなのが、いい・・・。
2本目は、秋の浜へ。風が弱くなり問題なく潜れました。
ハゼのリクエストだったので、左からエントリーしてみると・・・
すぐにイワシの仲間が、大群で見られています。
ココは、眺めているだけで・・・癒されます。
目的地へ到着すると。昨日出ていなかったヤシャハゼを観察できました。
側では、ホタテツノハゼ属の1種も見つかりました。
そのまま砂地を散策していると、オオモンハタと思われる子が見つかりました。
以前、この場所で幼魚を何度か見つけていますので、その子が成長したのかもしれません。
大きさは、17~8cmでした。
ムチカラマツエビの幼体・ガラスハゼyg・オキゴンベなどが見られました。
帰りがけには、シーズン初のクロイトハゼygやオトメハゼygも見られています。
移動しながら、また、ネンブツダイygの群れの中を通過して行きました。
スタッフ・チエが、ハナタツygを発見。黄色のかわいい子でした。
また、コウワンテグリygにも出会う事が出来ています。
秋の浜:視界15m前後。水温22~20℃。
週末もこのままの水温か・・・防寒対策をしっかりして潜りましょう!
ミノカサゴ
砂地で出会ったミノカサゴ。20cm以上ある個体です。
8月21日(木)晴れ・NE~SW
風が弱い1日です。西側には、台風の影響で少しうねりがある様子です。
そんな訳でいつもの・・・秋の浜です。
水温が、時間帯でよく変わります。暖かい場所は、24℃くらい。ひんやりする場所は、20℃。
夏とはいえ、水中では、防寒対策をして入った方が、生き物観察が楽しいです。
久しぶりにアマミスズメダイygの場所へ。
最初に出会った頃の幼さは、すでになくなり・・・ギリギリ幼魚って感じです。
成長したトサカでは、スケロクウミタケハゼの姿も見られるようになっています。
その他には、フタスジタマガシラyg・ツユベラyg・コブダイyg・ガラスハゼのタマゴ・
クマノミのタマゴ・ビシャモンエビ・アカホシカクレエビ・ヒレナガネジリンボウ・
ダイダイヨウジ・ミサキウバウオ・アカエイ・など。
砂地では、ミノカサゴが、2匹でうろうろしていました。
水底から1mくらい浮いた状態でいい感じです。
印象に残ったのは、トゲチョウチョウウオygとフウライチョウチョウウオygです。
2匹で一緒に泳いでいました。
大島では、チョウチョウウオの仲間が、少ないので似た物同士で居ると落ち着くのでしょうね。
マロンくん
今日のスナップは、家でお休み中のマロン。
8月20日(水)晴れ雲り・SW
海は、お休みです。
1人で潜りに行きたい気持ちは、あるのですが・・・
体を休める事もおじさんには、大切なのでありました。
明日は、潜りに行きます!
ベニカエルアンコウ
今日は、いろんな場所で出会えたベニカエルアンコウのスナップです。
8月19日(火)晴れ・SW
南西の風が吹いています。
そんな訳で、静かな秋の浜へ潜りに行きました。
1本目は、久しぶりという事でのんびりと・・・(いつもじゃん。。。)
浅場から群れ群れ群れ・・・です。
ゲストは、この見応えのある光景に目を奪われて・・・・いました。
おいらは、小さな生き物を散策。
やけにベニカエルアンコウに出会えました。
1箇所では、ペアで。他に3個体。こんな日もあるんですね・・・
左のハゼ地帯では、イサキが、ワンサカうろついていました。
ヤシャハゼは、出ていませんでしたが、ヒレナガネジリンボウは、数箇所で見つかりました。
2本目は、右側へ向かってみたのですが、15mくらいから水温が低いです。
トサカは、綺麗にたっていましたが・・・ことごとくネタが外れて、浅場へ。
浅場では、ミナミハコフグyg・ハナタツ・クマノミのタマゴ・オシャレカクレエビ・
マハタyg・モンツキハギyg・オジロスズメダイyg・ナカハラタナバタウオ・
ハナミノカサゴyg・ワヌケトラギス・などなど。
エントリー場所横の水溜りにカエルウオの赤ちゃんが、たくさん居ました。
タキベラyg
今日のスナップは、スタッフ・チエの写真です。
野田浜でもお魚は、増加中です。
8月18日(月)曇り晴れ・NE~SW
今日は、朝のうちはすごく涼しかったです。
ただ、日中はいつもの暑さでした。
今日は、暖かい場所で潜りたいとのリクエストだったので野田浜で1回潜ってきました。
昨日よりは、少し水温が下がっていましたが、24~23℃。視界は、10~15mです。
ウミウシは、キイロ・ニシキ・コモン・サラサ・ベニシボリなどの定番種が、見つかりました。
アーチの中のイサキは、今日はからっぽ・・・
その代わりに側で、ネンブツダイの幼魚やキンメモドキが、たくさん群れていました。
最近立ち寄るイソギンチャクでは、ミツボシクロスズメダイygやクマノミygが、数個体いていい光景です。
その中には、イソギンチャクエビも住み着いており、メスは、お腹にタマゴを抱いていました。
手のひらサイズのゾウリエビも見られています。
印象に残ったのは、ヤドカリの仲間です。
*不勉強の為・・・種名が解りません。ゴメンナサイ。
ジャリの水底にヤドカリが1匹。良く見ると宿(貝殻)がありません・・・。
裸の状態のヤドカリを見たのは・・・、記憶にないな~。
すぐ側で、やや大きめのヤドカリが、1つの貝殻を持っていました。
さては・・・宿を駆られた?・・か。
ハナハゼ
ゲスト達が、ヤシャハゼを撮影している横でハナハゼをパチリ。
綺麗なブルーです。
8月17日(日)曇り・NE
ご家族グループさんたちと潜りに行きました。
1本目は、秋の浜。
昨日同様にやや水温が低く21~22℃。視界は、10~15mです。
イワシの仲間の群れ・イサキの群れ・ブリの子供の群れ・ネンブツダイの群れ・・・
どれもこれも見応えがあります。
ヒメニラミベニハゼは、側に居るコガネスズメダイygやキンギョハナダイygと混ざってホバーリングをしています。
昨日、訪問したガラスハゼの場所では、タマゴが産みつけられていました。
ミノカサゴは、水底に顔を向けて逆立ちの状態です。
獲物を狙っている時は、こんな体勢です。
リクエストのヤシャハゼやヒレナガネジリンボウも見ることが出来ました。
他には、ベニカエルアンコウ・ハナタツ・ハナミノカサゴyg・カエルウオなどなど。
2本目は、野田浜。
誰もいない海で貸切でした。水温は、26~25℃。視界は、10~15mです。
沖へ出て行くと逆潮だったのですが、その流れが綺麗で暖か。
ベニシボリのタマゴやミスガイのタマゴが多いです。
ここでは、ミナミハコフグyg・セジロノドグロベラyg・ブチススキベラyg・メガネスズメダイyg・
ミヤコキセンスズメダイyg・ミノカサゴyg・アマミスズメダイyg・ホシテンスyg・
ハナアナゴ・カミナリベラの産卵・など。
印所に残ったのは、カスザメです。
ハナアナゴを見つけた時になにげなく近づいて指示棒を砂地にツン・・・。
なんとカスザメにブスッ!と刺してしまった様でカスザメが砂地から飛ぶ出してきました。
大きな口を開けて、逃げていきました。
いや~~、悪い事をしてしまった・・・
ウミテング
砂地で生活しているウミテングです。
テングのような突き出た突起は、砂地に隠れている獲物を探すのに役立てているのだろうか・・・
8月16日(土)晴れ・SW
昨日、突然、低気圧が台風宣言されました。
西側には、そのうねりの影響が出てしまいダイビング可能なポイントは、秋の浜だけとなりました。
1本目は、ジョーフィッシュのエリアへ。
顔を出している子や、巣穴に蓋をしている子などが見られています。
側では、お腹の膨らんだアカオビコテグリ。
その下でカスザメと遭遇。
印象に残ったのは、1.2mくらいのブリです。
いつもならすぐに通り過ぎてしまうのですが、何度も同じ場所を旋回。
クリーニングを強請りにきていたのだろうか・・・・
砂地では、久しぶりにウミテングが見られました。
すでに黒い体色から変化しています。
2本目のハゼ地帯では、ヤシャハゼ。
他のチームの通過後だったようで他のハゼは、見られませんでした。
浅場では、ヘビギンポの1種:通称赤ヘビが、産卵をしていました。
最初に目にとまったのは、ド派手なオス。
側には、ちょっと・・・地味なメスが見つかりました。
他には・・ワニゴチ・ハナアナゴ・ガラスハゼ・ハナタツ・ツユベラyg・フタスジタマガシラyg・
イサキの群れ(成魚・幼魚)・ネンブツダイの群れ(幼魚)・コクテンカタギ・などなど。