チビハナダイの行動
↓マズは、2匹が接近しそうなのを察知・・・
↓決定的!と慌ててパチリ。
もう少し寄れると良かったか・・とも思うのですが、寄りすぎては、こんな瞬間がなかったかも・・・
↓すぐに大きめの子が、方向転換。クルリ・・・
ホントに短い時間でこのシーンが、見られました。
今回は、イチデジを持っていたので、どんどんシャッターを切れました。
おいらのコンデジだと・・・多分、この連写は、無理。
オオモンハタyg
今日のスナップは、オオモンハタygです。
どうにか・・・撮れたアクビのシーンです。
イチデジ:秋の浜
9月30日(火)雨曇り・NE
またまた、北東の風です。朝の散歩の時に西側の海を見てきましたが、
やはり台風の影響でうねりが高い状態です。
午前中、秋の浜へ出かけてみましたが、波のある状況です。
エントリーすると予想よりは、視界もマズマズで水温も高め24~5℃です。
ぶらぶらと散策を始めるとチビハナダイと出会えました。
観察しているとチョコチョコと動き出しました。すると側にもう1個体居るのに気がつきました。
もしかして・・怪しい関係?と期待しながら見ていると、
すぐ隣に並びました。でも、次の瞬間、大きめの個体が小さい方の子を追い払ってしまいました。
面白い光景でした。
ダイダイヨウジは、ペアで見られています。
スタッフ・チエは、サクラダイの幼魚を観察していました。
おいらは、砂地へ出てオオモンハタの幼魚の場所へ。
隠れ家の前でうろついていました。
今回は、その場所でこちらに近づいてきたり、睨みつけたり・・・
いろんなポーズを見せてくれました。
大きさは、6cmくらい。
伊豆大島では、10月・11月・12月は、まだまだ、いいシーズンです。
どうぞ遊びに来て下さいネ~。
コガネスズメダイyg
今日のスナップは、コガネスズメダイygです。
イチデジの練習は、しているものの、こりゃ~当分振り回されそうであります。
今度は・・・・晴れた明るい日に自然光を取り入れて背景のウミトサカの色も出したい!
同じカットでもかなり雰囲気が、変わることでしょう。
イチデジ:秋の浜
9月29日(月)雨・NE
肌寒い雨の1日です。ちょっと気分も↓気味でしたが、お昼頃から海へ。
海へ来てしまうと、それなりにやる気も出てくるし海の中は、やっぱり楽しい。
すごい期待をして潜るというよりは、なんとなく気分転換が出来る1時間を過ごすという心持ちがいい。
印象に残ったのは、ミナミハコフグygでした。
最近は、大きな横穴の中を2匹でよくうろついています。
移動は、す~~す~~す~~という感じです。*解りにくいでしょ~
カメラを向けながら観察していると、おいらに背中を向けました。
そこで・・・静止。??と思った瞬間、お尻から細~いウンチが、にょろにょろと出てきました。
残念ながらこの貴重な?シーンは、撮り逃がしましたが、面白いシーンに出会えただけでも
潜りに来たかいがありました。
台風15号の進路が気になりますが、2日の朝には、大島より南の海上を通過する予報ですネ。
お知らせ:10月4・5日ファンダイビング募集中です!
オキゴンベ
最近のお薦めは、オキゴンベの幼魚なんですが・・・今回のスナップは、成魚です。
この背鰭・・・面白いでしょ。
コンデジ:秋の浜
9月28日(日)曇り・NE
今日も北東風。朝のうちは、肌寒さを感じましたが、日中は、然程でもありません。
海の中は、昨日よりも水温が上がり、なかなか快適です。
1本目は、右のコース。
チョット視界は、悪いですが、イサキ・タカベは、大変多いです。
トサカ地帯へ降りていくと、オヨギトラギスが泳いでいました。
ザラカイメンの中には、2cmくらいのタキゲンロクダイygが見つかりました。
帰りはじめると、イヤゴハタygが目にとまりました。
この模様・・・お気に入りです。大きさは、5cmくらいの子でした。
2本目は、ジョーフィッシュのエリアをうろうろ。
大きなアカオビコテグリのオスが、見つかった後に、小ぶりのペアも見つかりました。
小さな方は、3.5cmくらい。まだまだ、かわいらしいサイズなのですが、しっかりペア!
大きなトサカでは、オキゴンベygやアカスジカクレエビ・スケロクウミタケハゼなどが見られています。
大きなトサカには、こんな生き物のほかに、キンギョハナダイygもたくさん見られています。
ホントは、こんな子達が、一番フォトジェニックなのかもしれません。
他にも・・・いろいろです。
印象に残ったのは、ヤマシロベラです。
いつもは、幼魚サイズの子達がが良く見られるのですが、今回は、成魚の雄が見られました。
大きさは、10cm以上でした。
ルージュミノウミウシ
今日のスナップは、ルージュミノウミウシです。
コンデジ:秋の浜
9月27日(土)曇り・NE
北東風で秋らしいお天気です。
秋の浜へ2回潜ってきました。水温がやや下がり23~22℃。
防寒対策は、しっかりした方が良い時期です。
1本目は、出物が多いコースへ。
-15m付近でブリ?のようなデカイ奴がクルクル同じエリアを回っていました。
1.3mくらいありそうでクリーニングしてもらっていたようです。
帰りも同じ場所に居ました。
フリソデエビは、同じ場所で見ることが出来、ゲストさんにもしっかりご紹介出来ました。
一応・・・お役目をはたしていただき・・・ご苦労様。
ダイダイヨウジ・ハナミノカサゴyg・キンチャクダイyg・ハタタテハゼなど。
クロイトハゼは、ペアで見られました。
少し先まで足をのばすと・・・久しぶりにフタイロハナゴイが見つかりました。
側では、ケラマハナダイygもキンギョハナダイに混ざっていました。
いい光景ですな~
2本目は、砂地へ。
ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼの他に、久しぶりにササハゼが見つかりました。
個人的には、好きなハゼです。
このハゼ・・・結構、撮影が難しいのであります。
大きなワニゴチの上をイサキの大群が、押し寄せました。
目の前を壁のようにイサキが覆いつきしました。
すご~~い!
浅場では、1cmちょいのミヤケテグリygが、見つかっています。
その他にも・・・いろいろ。
サビウツボ・・・どこかに移動しちゃいました。↓
ヨコシマエビ
アカスジウミタケハゼ
定番の被写体で練習には、最適です。
体に赤い筋があるのが、特徴です。
今回は、このサンゴの模様もポイントです。
イチデジ:秋の浜
9月26日(金)曇り・SW
南西の風が、すごく強いです。こんな日でも、秋の浜では、全然問題なく潜れるような状況です。
ただ・・・JFの運行に影響が出ているようです。
今日は、イチデジを持って1回潜ってきました。
浅めの場所を散策しながら撮影の練習をしてきました。
最近は、キンチャクダイygが、数箇所で見つかっています。
黒い体色に黄色のラインなので、よく目立つ。
サンゴの上に乗ったアカスジウミタケハゼで練習。
そして、昨日で会えたフリソデエビの場所にも訪問してみました。
今日も同じ場所で見ることが出来ています。
週末のゲストさんにご紹介出来るかな~。
浅場では、ミナミハコフグyg・ベニカエルアンコウ・サビウツボなどなど。
印象に残ったのは、クツワハゼのオス同士のケンカです。
地味なお魚なのですが、興奮している時には、少しですが体色の変化があります。
お互いの動きを見ながらのやり取りが、見ていて楽しいです。
浅場では、ヨコシマエビがいい被写体でした。
オニカサゴ
今日のスナップは、オニカサゴです。
ある場所でソラスズメダイやクマノミ・スズメダイygなどが集まって何かを見ている様子・・
その中央には、オニカサゴが居ました。
捕食者であるオニカサゴをみんなでココに悪い奴が居るぞ!と寄って来ているのであります。
流石にオニカサゴもこの状況は、嫌な様で逃げていきました。
逃げた場所で・・・こんなアクビ。
コンデジ:秋の浜
9月25日(木)晴れ・SW
昨日に引き続き、西側の海には、うねり・・そして、南西の風が強く吹き始めました。
今日も静かな秋の浜へ。
視界が、少し悪くなり8~15mです。西側の海の影響が出ているのかもしれません。
右のコースでは、イサキ・タカベの群れがすごいです。
沖へ進むとルリハタの成魚が、数個体。
青い体に黄色のラインなので、すぐに解ると思います。
浅場では、以前見られた幼魚が、成長して成魚と同じ模様になっています。
10cmくらいです。
最近、サキシマミノが増えてきています。
そして、スミゾメミノも増加中。産卵もしています。
他には、ミチヨミノも見つかりました。
浅場では、ルリホシスズメダイyg・イチモンスズメダイygなどがかわいらしいです。
スタッフ・チエは、クロメガネスズメダイygを見つけたそうです。
印象に残ったのは、地味ネタですが・・・サビウツボです。
ふと見た場所・岩の隙間から顔を出していました。
明らかに大島では、見慣れない色合いのウツボでした。
眼が、すごく印象的な子です。
他にもフリソデエビにも出会えていますが・・・これまた、すぐに居なくなりそうな場所に居ました。
そして、昨日のカミソリウオygは、予想通りもう見つかりません。
カミソリウオyg
ヒレナガネジリンボウ
ハゼ地帯で出会ったヒレナガネジリンボウです。
今日は、ちょっと・・・ご機嫌だった様子。
ゲストも寄って激写!
おいらに付き合ってくれた子は、ホバーリングをしながら・・・餌を食べていました。
コンデジ:秋の浜
9月24日(水)晴れ・NE
北東風が吹き秋らしい天気です。
西側には、うねりが入っています。すでに遠くに行った台風の影響なのでしょうか?
そんな訳で今日は、秋の浜で潜ってきました。
エントリーすると昨日よりも青い海になっていました。水温もやや上がり26~25℃。
1本目は、砂地へ。
コロダイの幼魚と成魚・オオモンハタygは、少しシャイな様子で岩穴の中へ隠れてしまいました。
こちらのコースにもオキゴンベのペアが見られました。
ハゼ地帯では、久しぶりにヒレナガネジリンボウが数箇所で見られホバーリングもしていました。
ホタテツノハゼ属の1種やヤシャハゼなど。
帰りがけには、コウイカが見つかりました。
2本目は、右から正面へ。
オトメハゼのペアは、1匹が移動すると必ず寄り添うようにもう1匹がストーキング。
なんだか、微笑ましい・・・。
他には、キンチャクダイyg・アカオビコテグリ・カゲロウカクレエビなどなど。
浅場では、ベニカエルアンコウのペアが見つかりました。
今年、何度か観察できてるいつものペアのようです。
雌が、汚い子でオスは、オレンジの子です。
印象に残ったのは、カミソリウオです。
ぶらぶら散策していてふと見た場所に・・・居た!
まだ、幼魚といっていいサイズなのでしょうか・・・体が、少し透けていました。
じっくり観察しながら・・・こんなのじゃ、次は、見つからんな~~
その他にも、いろいろです。
ジョーフィッシュ:巣穴の修復中です。
今日のスナップは、ジョーフィッシュです。ちょうど巣穴の修復中でした。
マズは、伸び上がって辺りの安全をチェック。
すぐに巣穴を修理作業。また、安全をチェック。この繰り返しです。
写真は、安全チェックの瞬間です。
コンデジ:秋の浜
9月23日(火)晴れ曇り・SW
やっと・・・南西の風になりました。そして、秋の浜は、いい凪です。
ゲストも待ちに待った秋の浜でのダイビングを満喫していました。
1本目は、正面をうろうろ・・
ジョーフィッシュは、巣穴を修復している子が居ました。
週末でダメージを受けてしまったのか・・・忙しそうです。
他にも3個体、元気です。
地味系では、サンゴハナビヌメリが見つかりました。
側では、これまた・・地味なカワハギyg。
でも、ウミシダの中をうろついていて、かわいらしい・・・。
ヒメニラミベニハゼは、3個体ほど違う場所で見つかりました。
今年は、多いのですが、時々居場所を変更します。
砂地をじっと睨んで静止しているミノカサゴが見られました。
おいらが、後ろからパチパチ撮影しても全く気にしていません。
次の瞬間、ビュ!と捕食行動。
でも、取り逃がしたようです。
印象に残ったのは、ミヤコキセンスズメダイygです。
同じ場所で4個体見つかったのですが、少し成長した個体では、
体が変な感じに黒ずんでいました。
全部撮影して見比べたい所ですが・・・動きが速過ぎます。
これからもどんどん体色が変化すると思うので、楽しみです。
他にも・・・いろいろ見られています。
*ゲストの写真更新しました。:撮影者:きんすけさん
公式サイトをどうぞご覧下さい。
ミノカサゴ
今まさに獲物を捕らえようとしている・・・真剣モードです。
後ろ姿は、あまりにも無防備。
これじゃ・・・ミノカサゴを食べる魚が居たら逆に食べられちゃう!と思うのですが・・・
そんな敵も居ないからこそ、この態度なのでしょう。
コンデジ:秋の浜
今日も数箇所でゴンズイに出会えました。
この群れは、一番小さな子達でした。
なかなか思うような群れの形を撮影できないものです。
コンデジ:ケイカイ
9月22日(月)雨曇り・NE
今日は、北東風が強めです。
その上、まだ、うねりの影響も残っています。
野田浜は、やや水温が高めで25℃くらいありました。
エントリーしてすぐにベニシボリが見つかりました。
側では、ミスガイのタマゴが見つかったので砂を払ってみると、貝の本体が見つかりました。
アーチの中には、イサキの群れ・大きなコロダイ・カスザメが砂地に隠れていました。
ケイカイでは、大きなクエが登場。久しぶりに大きな奴でした。
砂地では、最近多くなっているカワハギygが、小さな小枝をしっかりくわえて流れないように必死な様子。
ニラミギンポyg・ミナミハコフグyg・オキナワベニハゼ・オシャレカクレエビ・
クロメガネスズメダイyg・セボシウミタケハゼ・コブダイygなどなど。
印象に残ったのは、オオモンカエルアンコウです。
オレンジのカイメンにチョンと乗っていました。
体色は、カイメンの色と同じです。
オオモンのオレンジバージョンは、初めてかな??
王の浜では、ネコザメ・コロダイyg・メガネスズメダイyg・コウワンテグリyg・
ウミウサギの仲間・トラフケボリ・ヤリカタギyg・アデヤカミノ・イサキの群れ・
アカハタyg・などなど。
ハワイトラギス
今日のスナップは、ハワイトラギスの子供。
赤白の体色が、お目出度い!?
眼がキョロキョロするのでかわいらしいです。
今回は、砂地にあるタコノマクラにチョコンと乗っていました。
こんなのに乗っても・・・遅すぎる・・・?いえいえ、この遅さが、いいのかも。
ま・・・この地球上で急いでいるのは、人間だけか。
9月21日(日)曇り雨・NE
雲が厚く陽射しがありません。時々、雨も降る1日でした。
秋の浜は,朝はまずまずの状況だったのですが・・・
お昼頃には、すごいうねりが入り始めました。
野田浜の情報もあまり良くないらしいので、2本目は、王の浜です。
秋の浜は、壁付近をのんびり行きました。
いつものハナタツは、ペアで見られました。
ダイダイヨウジもペアで見つかりました。
ホント綺麗なヨウジウオの仲間です。
他には、セボシウミタケハゼ・オトメハゼ・ベニカエルアンコウ・ミヤケテグリyg・などなど。
印象に残ったのは、コブヌメリのペアです。
今日は、雄が、雌を追いかけて求愛するような行動を見せてくれました。
地味な体色ですが、こんな時の鰭は綺麗です。
王の浜も少し移動の範囲を狭めてのんびりコースです。
エントリー前に現地ガイドさんが、ナンヨウツバメウオが、居る!と教えてくれました。
足のつくような場所をゆらゆら・・。
毎年見られるお魚ですが、こののらりくらりとした雰囲気大好きです。
スミゾメミノウミウシは、産卵をしていました。
ココでは、、コウワンテグリが数個体見つかりました。
おいらも4個体。それ以外にもゲストもみつけているそうです。
他には、メガネスズメダイyg・スミツキベラyg・トカラベラyg・ヨゴレヘビギンポなど。
オシャレカクレエビ
オキゴンベyg
今日は、また、別の場所でオキゴンベの幼魚に出会えました。
そして・・・また、撮影。
大きさは、3cm弱です。
コンデジ:秋の浜
9月20日(土)晴れ曇り・NE
朝には、台風は通過していたので静かな天気・・・ただ、海は、まだ荒れ模様でした。
お昼頃に秋の浜へ出かけてみました。
問題なく潜れる状況でしたが、やはり視界が少し悪かったです。
水温は、24~22℃。
正面付近をうろうろしてきました。
ジョーフィッシュやアカオビコテグリ・アカスジカクレエビ・キンチャクダイygなどなど。
浅場では、ミヤケテグリygやメガネスズメダイygは、健在なのが確認出来ました。
印象に残ったのは、コブダイです。
いつも出会う幼魚とは違い・・・今回の子は、60cm以上・・・しかも、目の前を通過していきました。
時々、大きな個体に出会う事もあるのですが、ほとんど寄れたためしがありません。
思ったより影響も少なかったので、明日からは、のんびり潜れる事でしょう。
台風13号通過後・・・
9月20日(土)曇り晴れ:朝の景色
20日朝には、伊豆大島を通過していきました。
すぐにちらほらと晴れ間が見え始めています。
雨がかなり降ったので海は、濁りあり。 もちろん、波もあります。
後は、どのくらいでおさまり始めるか・・・
雨と風で空気が、澄んでいます。 空の色は、マタ一段と青く綺麗です。