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イロカエルアンコウyg

今日のスナップは、イロカエルアンコウの幼魚です。
*この子は、現地ガイドさんに情報を頂きました。




イロカエルアンコウyg

 

 



12月31日(水)晴れ・NE
風が弱いので陸上は暖かく感じます。
今日は、ゲストさんと1回だけ秋の浜へ。水温は、17℃・視界は、20mです。
人混みを避けて潜りました。
ゲストさんは、この時期に、こんなにお魚が多い!と大変驚いていました。
イサキの幼魚の群れ・水面付近をメジナの群れ・スズメダイの群れ・ソラスズメダイの群れ・
キンギョハナダイの群れ・・・これだけでも、素敵な海です。
この他には、小さな生き物達もいろいろです。
イロカエルアンコウ・ミヤケテグリyg・フタスジタマガシラyg・ヨコシマクロダイyg・
ハナタツ・
などなど。

今年は、無事に1年が終わった事がホントに良かったです。
また、来年・・明日から多分潜ると思いますが、安全第一で潜りたいと思います。
あとぱぱをご利用頂いた皆様、ありがとうございました。
また、来年もどうぞ遊びに来て下さいね。皆でお待ちしています。

イトヒキベラ



イトヒキベラ





オスが、綺麗なブルーの婚姻色になっています。
背景にもイトヒキベラが、写りこんでいたので、このカットを選んでみました。
*D300+105mm

秋の浜

オキゴンベyg

今日のスナップは、オキゴンベygです。
いいポジションに居ると、いつもカメラを向けてしまいます。
*オリンパス・C-760+CUレンズ




オキゴンベyg 


 




12月30日(火)晴れ・W
午後に向けて徐々に風が強くなりました。
こんな季節風の時でも伊豆大島の秋の浜は、ベタナギなので、ホント助かります。
ジョーフィッシュの付近をうろうろ・・・。
周りを眺めると、立派に育ったウミトサカが、綺麗でいい景色です。
この景色をこれからも大事にしていきたいですね~
側でカンナツノザヤウミウシが、見つかりました。
じっとしていたので、撮影しやすいです。
コケムシの仲間には、たいへん小さなツノザヤウミウシが見つかりました。
こちらは、コケムシがゆらゆらして撮るのが大変・・
浅場では、イトヒキベラのオスが、婚姻色になりオス同士で威嚇しています。
他にもクロヘリイトヒキベラのオスもいい色です。
印象に残ったのは、ニシキイトヒキベラのオス
やっとオスらしい個体が見つかりました。
この子は、婚姻色になっていたので、たいへん綺麗!

ミナミギンポ



ミナミギンポ





高倍率で撮影しています。
以前に怖い表情をご紹介しましたが、普段はこんなかわいい顔なんです。
いつも笑っているような顔です。
*オリンパス・C-760+CUレンズ

秋の浜

イチモンジハゼ

今日のスナップは、イチモンジハゼ。
ガイドでご紹介する事は、ないのですが・・・
自分では、時々撮影して楽しんでいます。
かわいいでしょ~
*オリンパス・C-760+CUレンズ




イチモンジハゼ

 




12月29日(月)晴れ・NE
今日は、体験ダイビング+ファンダイブのゲストさんと潜りに行きました。
この時期、少し寒いので現場に到着したら素早く潜りました。
水中は、この時期お薦めの抜群の視界が、継続中なので気持ちが良いです。
ゲストさんもこの綺麗な海に満足頂けた様でした。
ファンダイビングでは・・・ハナタツ・ベニカエルアンコウ・ジョーフィッシュ・キンチャクダイyg・
オキゴンベyg・ホシゴンベyg・ワニゴチ・イソカサゴ(アルビノ)・アカオビコテグリ
などなど。
午前中で仕事が終わったので、午後から海へに出かけてしまいました・・・
海が良いので、ただただ遊びたいだけなんです。
右のコースをうろうろしているとムラクモキヌヅツミが見つかりました。
最近は、この手の貝の仲間を見つける機会が多いです。
浅場では、オオメハゼ・オキナワベニハゼ・フトスジイレズミハゼ・コクテンベンケイハゼ・
ベンケイハゼ・
の定番の子をチェック。
以前セルフゲストさんに聞いていたアカネコモンウミウシが見つかりました。
クロマスクも久しぶりに出会えました。
梯子の側では、ケショウギンポを撮影してみました。
以前から見ていたのですが、あまりに浅く撮影しにくい状況。
今日は、壁にへばり付いてコンデジで挑戦。
この子の撮影では、コンデジの方がいいですね~。

オオモンハタyg



オオモンハタyg




ちょっと寄りが足りませんが、アクビをしたので・・・慌ててパチリ。

秋の浜

ハナタツ

今日のスナップは、ハナタツです。
*D300+105mm



ハナタツ 

 





12月28日(日)晴れ・SW
午前中は、掃除&片付けをしてお昼から1回だけ潜ってきました。
秋の浜は、年末のお休みでお越しのダイバーで賑わっています。
マズは、ハナタツをチェック。赤白の御目出度い体色です。
その後は、砂地へ散策に出かけてみました。
カスザメが数個体見られました。
少し成長したコロダイ・トサカに住み着いているオキゴンベのペア・ホシテンスyg・ヤセアマダイ・ササハゼ・ワカヨウジなどなど。
ここで出会ったミノカサゴは、おいらの後を終始追いかけてきます。
捨て犬が、餌をくれた人を追いかけてきてしまうような・・・感じ。
ブロックに住み着いていたイタゴハタygの姿は、もうなかったのですが、
オオモンハタygは、まだ、見られました。
この子は、岩陰に隠れたりしますが、今日は、少し寄っても全然OKでした。
アクビをしたりして、かわいい一面もあるんです。
ハゼの散策をしているとダルマオコゼの姿が・・・。
浅場では、立派なクロユリハゼにカメラを向けてみました。
以前よりは、少し撮りやすい?ような・・・感じです。

ササハゼ

伊豆大島の最低気温氷点下0.4度!冬ですね~
こんな日でも水温は、18℃あります!
今日のスナップは先日、撮影したササハゼです。
ちょっと水底から浮いてホバーリングした時が、チャンス。
*D300+105mm




ササハゼ


 




12月27日(土)晴れ・SW
予報よりは、風が弱く穏やかな日です。
空気が、冷たいです~。
今日は、初心者さんのチームと秋の浜へ。
水温は、18℃・視界は、15m以上です。
ドライスーツの練習も兼ねていたので、のんびり潜りました。
中層では、イサキの幼魚が、群れ・・・キンギョハナダイ・ソラスズメダイも群れています。
定番の人気者イロカエルアンコウも数個体見られています。
最近、遭遇率低下傾向のハナタツにも出会えました。
他には、アカホシカクレエビ・フリソデエビ・オウゴンニジギンポ・
カモハラギンポ・フタスジタマガシラyg・ホソウミヤッコ・ノコギリハギyg
・などなど。

イロカエルアンコウyg



イロカエルアンコウyg





やっと登場しました!黄色のイロカエルアンコウです。
まだ、大変小さな子です。
カメラから覗いているとその表情が、よく解るので嬉しいです。
体を伸ばしたな~と思ったら次の瞬間・・・・飛びました!
かわいい顔のカットもあったのですが、こんな瞬間の方が面白いでしょ!
*イチデジ

ちなみに・・・スタッフ・チエ発見です。

秋の浜








12月26日(金)晴れ・W
空気がキンキンに冷えています。
冬ですね~。
伊豆半島・富士山・空もくっきり見えています。

今日は、雑用をしました。

冷え込んでます。



夕方の景色





今日は、空気が冷たいので、富士山も良く見える。

*D40X

メリークリスマス・テト



テト




あとぱぱ家のミミさんと今は亡きアトム君の子供・・・大島在住の”テト”です。
よく見るとミミさんに似ている所とアトくんに似ている所もあって子供なんだな~と実感です。
今日は、クリスマスと言うことで、こんな感じに変装?しています。
*Gさん、いつも写真をありがとうございます。



イソギンチャクモエビ



イソギンチャクモエビ






グビジンイソギンチャクに住んでいるイソギンチャクモエビです。
大きさは、まっすぐ伸ばせば、1cmくらいはあるでしょう。

ストロボの当たり具合を調整してみました。
*イチデジ+105mm

秋の浜

ゴルゴニアンシュリンプ

今日のスナップは、大島では、珍しい!このエビです。
トガリモエビ属の1種:ゴルゴニアンシュリンプ
良く見ると模様が綺麗です。
細長~いのが、特徴です。
*イチデジ+105mm



ゴルゴニアンシュリンプ

 




12月25日(木)晴れ・SW
今日は、朝から風が強いです。西側は、大荒れ。
秋の浜は、凪なのでのんびり潜れました。
今日は、個人的に初めて見るゴルゴニアンシュリンプ(トガリモエビ属の1種)と出会えました。
大きさは、6~7cmで細~く長い体が特徴です。
すごく擬態が上手です。以前から見てみたいエビの仲間だったので、嬉しい出会いです。
砂地では、ササハゼ・ホタテツノハゼ属の1種・ハチマキダテハゼ・
ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ
など。
浅場では、アオスジテンジクダイが見られています。
大島に出現する個体数は少ないようです。
顔の部分に青いラインが入ります。

イソコンペイトウガニ



イソコンペイトウガニ






この色のタイプは、赤いタイプより少ないです。
体色は、住処のトサカの色に合わせているようです。
この写真を見ても解るようにうまい擬態ですよね~
甲の幅は、7~8mmです。
*イチデジ・105mm

秋の浜

コケギンポの1種

今日のスナップは、コケギンポの1種です。
頭頂部の皮弁が、チョロチョロ・・なのが、特徴です。
体色は、ホントに鮮やかな赤です。
*イチデジ+105mm+クローズアップレンズ




コケギンポの1種

 

 




12月24日(水)晴れ曇り・NE
まだまだ、いい海なので1人でよく潜りに出かけています。
年末だというのに、海モード全快です。
のんびり散策&撮影を楽しんできました。
イソコンペイトウガニが、赤いタイプと黄色のタイプが見られています。
どちらも擬態が上手なので、見つけにくいです。
他には、ダイダイヨウジ・オキゴンベyg・コボレバケボリ・オトメハゼ・オウゴンニジギンポ・
イロカエルアンコウ
など。
浅場では、コケギンポの1種で赤いタイプの場所へ。
表情豊かでカメラを構えていて飽きないです。
久しぶりにキンチャクガニが見つかりました。
手頃なサイズだったのですが、逃げ足が速い・・
どんどん岩の隙間ね入り込んでしまいます。
結局、撮影も出来ず・・・見ただけで終わってしまいました。

*昨日のログの訂正
シマヒメヤマノカミ→キリンミノ
この所、この手の勘違いが多い・・・とほほ。

ミノカサゴ

今日のスナップは、ミノカサゴです。
ちょうど後ろにゲストさんが、居たので一緒に・・・パチリ。
*オリンパス・C-760




ミノカサゴ






12月23日(火)曇り晴れ・NE
今日は、北東風だったので西側の海へ。
1本目は、王の浜へ。
入ってビックリ!暖かです。21℃くらいありました。
所々19℃くらいの場所もありましたが、全体的にラクチンに潜れました。
沖のサンゴの上では、ヤリカタギygが、まだ見られました。
少し成長しています。
キリンミノと出会えました。大きさは、12cmくらい。
他には、トラフケボリ・ノコギリハギ・オキゴンベ・ミナミゴンベ・スミゾメミノなど。
2本目は、野田浜へ。
浅場では、ミスガイやベニシボリのタマゴが見られます。
ココでは、サツマカサゴが見つかりました。
沖へ出て行く途中は、オキナワベニハゼ・ベニキヌヅツミなど。
岩の亀裂では、ゾウリエビとウツボの2ショット
砂地へ出ると
ホシテンスyg・クビアカハゼ・ミノカサゴ・カスザメが見られました。
見慣れないコチの仲間と思われるお魚を発見。大きさは、13cmくらいです。
調べて後日、ご報告いたします。

ゾウリエビとウツボ



ゾウリエビとウツボ





岩の亀裂でこんな光景に出会えました。
ゾウリエビは、食用にもなるエビでこの個体は、15cm以上ありました。
たまたま、こんな感じになっているのだとと思います。
別に意味はない・・・はず。
*オリンパス・C-760

野田浜

キリンミノ



シマヒメヤマノカミ



久しぶりの王の浜で出会ったキリンミノです。
胸鰭が綺麗ですね~
*オリンパス・C-760

王の浜

ヘラヤガラ



ヘラヤガラ




あまり逃げない子だったので、そっとカメラを構えていました。
ちょうど、ゲストさんが移動を始めたので、フレームインした所をパチリ。
このヘラヤガラは、20cmくらいでした。
この位だと、幼魚サイズだと思います。
成長すると3倍以上になるようです。
*オリンパス・C-760

秋の浜

イソカサゴ

今日のスナップは、イソカサゴです。
最近は、2匹や3匹で居る光景を良く見かけます。
この写真のトサカにもこの3匹の他に数個体乗っていました。
こんな光景に出会うと・・ついついカメラを向けてしまいます。
*オリンパス・C-760




イソカサゴ


 




12月22日(月)曇り・W
大島は、然程荒れていないのですが、航空便や高速船の欠航がありました。
西側は、波ですが、秋の浜は、ベタナギです。
右のエリアでデカいヘラヤガラと出会えました。ゲストさんも”おっ”て感じです。
ちょっと離れた場所では、20cmちょいの小ぶりサイズも見ることが出来ました。
かわいらしいのは、オキゴンベの幼魚です。今日は、2箇所で見つかりました。
砂地では、ヤシャハゼが好評でじっくり撮影。
おいらは側で、うろうろしているとハチマキダテハゼやヒレナガネジリンボウが見つかりました。
ふと見た場所にダルマオコゼ。以前、別の場所で見られた個体と同じ子だと思います。
体には、コケのような海藻が付着していました。
そこに居ると今度は、いつものミノカサゴが、接近してきました。
しかも・・・2匹。ペアというわけじゃないのですが、いい光景。
浅場では、ウミスズメの求愛が、見られました。
側で観察していても、全然逃げずにゴチョゴチョやってます。
相手の体を口でつついている音が、良く聞こえました。
先日のヒトデをちぎる音といい・・ちょっと耳を澄ましてみると面白い音が聞こえるかも・・・
浅場のゼブラハゼ・・・数個体で集まって鰭を広げています。
すご~く、綺麗です。
他にも盛りだくさんです。

フリソデエビ・食事中



フリソデエビ・食事中

 



大変綺麗なエビですが、お食事の風景は・・・・こんなです。
撮影中に大変小さな音で”プチ・・プチ・・・”と聞こえました。
多分、ヒトデを毟り取っている音だと思います。
*オリンパス・C-760

秋の浜

ベニカエルアンコウとイソカサゴ

今日のスナップは、こんな感じ~
ベニカエルアンコウは、なんだか邪魔だな~と言いたげな顔つき。
面白い!
*オリンパス・C-760



ベニカエルアンコウとイソカサゴ

 

 





12月21日(日)晴れ曇り・SW
今日も南西の風です。秋の浜は、昨日よりも凪です。
1本目は、リクエストのジョーフィッシュの方面へ。
2本目は、右のコースへ。
3本目は、ゲストも入れ替わり、ジョーフィッシュのコース。
新しい情報としては・・・
イソコンペイトウガニの黄色バージョンが、見つかりました。
良く見られる個体は、大体、赤系なのでちょっと嬉しい出会いです。
浅場では、久しぶりにアデヤカミノを発見。
すごく綺麗なミノウミウシの仲間なので、ゲストと一生懸命撮影です。
久しぶりに赤白のハナタツにも出会えました。
印象に残ったのは、ベニカエルアンコウとイソカサゴです。
先日見たベニカエルアンコウの場所へ、また立ち寄ってみると面白い光景が・・・
ベニカエルの顔の側にイソカサゴが、居たのであります。
なんだか・・・ペアみたいです。
お互いにじっとしているタイプのお魚なので、そんなに相手の存在が気にならないのでしょうか・・
やらせのような偶然の光景が、自然の中では、見られるんですよね~。
その他にも・・・いろいろです。

オグロベラのオス



オグロベラのオス





最近は、出会う機会も多くなりました。
このオスを見つけたら、メスが側に居るかもしれません。
ただ・・・メスは、ちょっと地味。
オスは、綺麗な緑色なので、お気に入りです。
*オリンパス・C-760

秋の浜

イロカエルアンコウ

今日のスナップは、イロカエルアンコウです。
細かい点々模様です。
*オリンパス・C-760

 


イロカエルアンコウ

 




12月20日(土)晴れ曇り・SW
今日は、久しぶりにゲストとのダイビングです。
海は、良好!いい感じです。
マズは、壁沿いへ。
ユカタハタygが、見られたのですが、この子・・・なかなか出てきてくれません。
ヤセアマダイも見られました。この子も・・・ゲストが、カメラを向けたら隠れてしまいました。
スミレナガハナダイygも・・・・スススッと岩陰へ。
せっかく、見つけられてもこれじゃ、話になりません。とほほ・・・
右のコースへ行くと、イロカエルアンコウ(オレンジ・白)が見られました。
カエルアンコウ好きというゲストさんも居たので、浅場のグレーの子の場所にも立ち寄りました。
それにしても・・このグレーの子、探しにくい・・・。
他には、オウゴンニジギンポ・ノコギリハギyg・ヒラメ・オトメハゼ・アオサハギyg・
アカオビコテグリ・フタスジタマガシラyg・タテジマヤッコyg
などなど。
浅場では、ベニカエルアンコウやイソコンペイトウガニ・フリソデエビ・カエルウオなどなど。

ノコギリハギyg



ノコギリハギyg





発見以来、ほとんど同じ場所で観察が出来ています。
このノコギリハギygが、こんなに継続観察出来るのは、珍しいな~。
ちょうどいい隠れ場所になっているのかもしれませんね。
大きさは、3cmくらい。かわいらしい大きさでお薦めの子です。

*オリンパス・C-760
秋の浜

クビアカハゼとコシジロテッポウエビ

今日のスナップは、クビアカハゼとコシジロテッポウエビです。
このハゼとエビは、同居しています。
クビアカハゼは、少し成長したせいか、体色もいい感じです。
*イチデジ+105mm



クビアカハゼ


 



12月19日(金)晴れ・NE
いいお天気です。
ただ、風が北東風の為、秋の浜は波でした。
今日も海の中の状態は、いいですね~
このまま12月中は、こんな感じであればかなり快適です。
今日は、クビアカハゼの場所へ。
カメラを向けながら観察していると、コシジロテッポウエビが時々外へ出てきます。
タイミングを合わせて2ショットも狙えます。
突然、巣穴から離れて餌を食べに行ったりします。
イチデジは、こんな行動や表情が良く見えるのが、いいですね~
側に居るミナミダテハゼもコシジロテッポウエビと共生しています。
ハゼ地帯では、クロイトハゼ・ホタテツノハゼ属の1種・ヒレナガネジリンボウ・など。
浅場では、ヒメニセモチノウオ・コクテンニセヘビギンポが見られました。

ヘビギンポ



ヘビギンポ





こんな表情も見せてくれます。
底揺れの強い浅場でおいらは、ユレユレ・・でしたが、この子は、全然動きませんでした。

秋の浜

タテジマヤッコyg



タテジマヤッコyg 


 

 


このお魚は、タテジマヤッコの幼魚で、大きさは2.5cmくらいです。
秋の浜では、時々姿を現しますが個体数は少ないようです。
眼に入ったラインのせいか、ウルウルのかわいらしい眼です。
おいらにとっては、このかわいい眼・・・ちょっとピントを合わせにくく感じてしまいます。
視力の良かった頃がなつかしい・・・

秋の浜

フリソデエビのペア

今日のスナップは、フリソデエビのペアです。
いつものように浅場に戻ってきたら、以前見たような光景が目にとまりました。
壁沿いに石の城壁。側には、アカヒトデ。そして・・・
その城壁の外には、フリソデエビのペアが見つかりました。
現地ショップさんが、確保してあるのでしょう。
エビは、城壁の隙間から外へ出てきたようです。
観察していると・・・その隙間に戻って行きました。





フリソデエビのペア

 





12月18日(木)晴れ・SW
雨もすっかりあがり、快晴です。
そして、南西の風が吹き気温はまずまず。
ただ、風に当たると体感温度も下がりますので、防寒対策を!
秋の浜は、少しうねりがあるものの穏やかなものです。
水温20~19℃・視界も20mくらいでいい状態は、継続中です。
ブラブラ散策を始めると、クビアカハゼやミナミダテハゼが目にとまりました。
以前よりも少し成長した個体です。ダンダラダテハゼも成長したようです。
砂地では、イズカサゴやワニゴチが見つかりました。
気に入ったのは、オグロクロユリハゼです。
水底から少し浮いてホバーリング。しかも、2匹で並んでいました。
成長した個体でいいサイズです。
ヤセアマダイ・イロカエルアンコウ(オレンジ・グレー)・ベニカエルアンコウ・
イレズミハゼ属の1種・フトスジイレズミハゼ・オグロベラ・
ホシゴンベyg・サザナミヤッコyg・カエルウオ
などなど。
浅場では、現地ショップさんが、確保してあるフリソデエビのペアが見られました。
イサキの子供達の群れは、陽射しに光ってホントに綺麗・・・。

ヤシャハゼとコトブキテッポウエビ



ヤシャハゼとコトブキテッポウエビ




 




写真は、大変人気にある被写体・ヤシャハゼです。 巣穴では、必ずエビと同居しています。
エビは、巣穴の掃除担当。ハゼは、監視の担当です。
危険を察知すると、尾鰭をチョンチョンと振りエビに危険を教えています。
もちろん、おいらがこのように撮影している時もハゼにとっては危険を感じる時なので、エビにチョンチョンしていました。
ところがどっこい・・・ご覧のようにエビが、巣穴から出たり入ったり・・・掃除に忙しそうです。
エビは、危険を知らされたからといって必ず隠れてしまうものではないようです。
季節がら・・・掃除に夢中!?・・・

伊豆大島でこのヤシャハゼを見るなら、秋の浜です。
左の砂地が、水深も手頃でじっくりと撮影&観察が出来ると思います。
ハゼ撮影&観察、未経験の方は、事前にそのポイントを確認しておくとよいでしょう。

ちなみに、写真の子は、1番度胸の座った子ではなく・・・ このエリアで見つけた小さめの子です。

伊豆大島で潜るなら・・
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伊豆大島の海で撮影した生き物たちの写真をご紹介します。海を身近に感じていただければ・・・

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