ミスガイ
今日のスナップは、まだ、透明感のあるミスガイの幼体です。
のそのそ歩いている所に偶然出会えました。
*D300+105mm
2月28日(土)曇り・北東
昨日から吹き続いている北東風は、今日もやや強めです。
そんな訳で、久しぶりに王の浜へ出かけてみました。
水温15~14℃・視界は、15mくらいです。
浅場をゆっくり沖へ向かうと・・・ムカデミノウミウシが、多いのに気がつきます。
このエリアでタカノハダイの幼魚に出会えました。
すでに成魚と同じような模様の個体も居ますが、今回は、まだ、
銀色の体色がまぶしい?頃の個体でした。
前回、出会えた時には、どんどん逃げてしまったのですが、
今日のコは、微動だにしませんでした。
いつもの場所でヨゴレヘビギンポ・キビレヘビギンポを観察。
印象に残ったのは、ミギマキです。
根の間には、視界に入るだけでも20個体以上が、ううろろ・・・。
何をしているのやら。
こんな光景も珍しいです。
他には、久しぶりにムラサキウミコチョウが見つかりました。大きさは、7mmくらい。
帰りがけには、1.5cmくらいのミスガイも見つかりました。
各所でヒメギンポの産卵行動が見られています。
ウミシダヤドリエビ
今日は、海はお休みしたので、スナップは、昨日、出会えたウミシダヤドリエビです。
*オリンパス・C-760+CUレンズ
2月27日(金)雨・北東
朝から雨です。そして、厳しい寒さです。
こんな中でもワンコ軍団は、散歩に出ると嬉しそう!
このモチベーション・・・見習わねば・・・。
イロカエルアンコウ
今日のスナップは、度々紹介していますイロカエルアンコウの白タイプです。
点々模様も特徴的です。
もっと成長すると、どんな風貌になるのやら・・・楽しみです。
*オリンパスC-760
2月26日(木)曇り・北東
今日も似たような・・・どんよりとした天気です。
午前中に1回、秋の浜へ。水温14℃・視界は、15mくらいです。
右のコースへ出かけて見ました。
マズは、白いイロカエルアンコウ。今日もコンデジを持っていったので、こんな被写体は、お得意です。
イサキの幼魚が、、群れている中を進むと・・・トサカ地帯です。
アオサハギ・キンチャクダイyg・オキゴンベ・ミナミゴンベなどが見られました。
帰りには、ホソウミヤッコにも出会えました。
印象に残ったのは、ウミシダヤドリエビです。
赤系のウミシダで、ド派手です。
2匹住み着いていました。
ウミウシは、ニシキ・サガミリュウグウ・ハナミドリガイ・チゴミドリガイ・ムカデミノ・サキシマミノなど。
イズカサゴ
今日は、イズカサゴのカットです。大きさは、25cmくらいありました。
ちょうどいい場所に居たので・・・パチリ。
カサゴ目フサカサゴ科のお魚で、大型に成長する種。
*オリンパスC-760
2月25日(水)雨曇り・北東
朝からもやっとした天気です。風が弱いので然程寒さを感じません。
雨は、シトシトと降っています。
午前中に1回秋の浜へ。
水温は、14~13℃・視界は、15mくらいです。
今日は、気分を変えてコンパクトデジカメを持って行きました。
1眼レフだと、ある程度決まった大きさの被写体でないと撮影出来ないのですが、
コンデジだと撮影対象の幅が広がります。
CUレンズを使い分けると、1cm以下のウミウシなどから、1mくらいならどうにか撮影を楽しめます。
*機種により違いがありますが・・・。
そんな訳で、今日は、冬の時期らしいお魚でイズカサゴを撮影してきました。
また、5mmくらいのシロミノウミウシもレンズを使って・・・・パチリ。
う~ん、ホント便利です。
他には、ジョーフィッシュ・アカオビコテグリ・オキゴンベyg・ピカチュウ・イソコンペイトウガニ・
イロカエルアンコウ・カエルウオなど。
スタッフ・チエは、タツノイトコを発見。
ナカソネカニダマシ
今日は、これといった撮影をしてこなかったので・・・数日前の写真です。
久しぶりに出会えたナカソネカニダマシ。
*D300+105mm
2月24日(火)曇り雨・北東
寒い1日となりました。午前中は、曇りでしたが、お昼事から雨。
午前中に出かけた秋の浜も、天候同様に暗い雰囲気でした。
特筆するような、出会いはありませんでしたが、
今日も海を味わってきて・・・なんとなく、いつもの時間を過ごしました。
午後は、デスクワーク。
ニシキウミウシ
2月23日(月)雨曇り・南西~北東
朝は、雨。でも、風が生暖かでした。
風向きが、北東に変わると・・・急に寒くなり始めました。
低気圧の通過でコロコロと天候が変化しますね~
体調には、気をつけましょうネ。
元町
イロカエルアンコウ
今日のイロカエルアンコウは、エスカをフリフリしていました。
その先端は、小さなエビみたいですよね。
コレを餌だと勘違いしてやってくるお魚を・・”パクリ!”っていう作戦です。
*D300+105mm
2月22日(日)晴れ曇り・南西
空気が、冷たく風が強め・・・。寒い日です。
でも、陽射しが合ったので海へ出かけてきました。
秋の浜:水温14~13℃・視界10m~
やや濁りが出てきた感じですが、西側が荒れているから?
今日は、ムチカラマツエビのペアが見つかりました。
ムチカラマツを捜索してみると、今度は、イボイソバナガニ。
ガラスハゼのペアもまだ、頑張っています。
イソカサゴのアルビノは、未だに同じ場所に居ます。
イソカサゴって・・・実は、あまり移動しない種なのかも。
他には、イロカエルアンコウ(グレー)・・ベニカエルアンコウ(貝殻の中)・
タツノイトコ・オキゴンベyg・アライソコケギンポ・など。
あと・・・ウミウシ数種です。
ヘリシロウツボ
秋の浜のやや深い場所の砂地で時々出会えるウツボの仲間です。
こんな風に砂地から顔だけ出しているのが、通常の状態です。
*D300+105mm
2月21日(土)晴れ曇り・北東~南西
朝のうちまで、強い風が残ってしまいました。
で・・・週末なのに最悪のケースで高速船が、欠航です。
仕方なく・・・午前中は、作業をして午後から潜りに出かけてきました。
西側には、大きなうねりが残っていますが、秋の浜は静か・・・。
水温は、14℃・視界は、10~15mです。
正面のエリアを散策してきました。
今日もやや小さめのウミウシが幾つか目にとまりました。
ミツイラメリ・カメキオトメ・フリエリイボ・カンナツノザヤ・コガネミノ・などです。
トサカには、ウイゴンベが、数個体とハタタテダイが。
少しだけ流れがあり、その中層では、アオリイカ・イサキの群れが、いい眺めでした。
カナメイロウミウシ
昨日、こんなウミウシと出会えました。
模様をよく見るとカナメイロだと解りました。
*D300+105mm+CUレンズ
2月20日(金)雨曇り・南西
悪天候です。低気圧通過で大荒れ。西側の海は、台風のような波です。
でも、予報より風が吹かなかったので、一安心です。
ヤマブキウミウシ
今日のスナップは、ヤマブキウミウシです。
まだ、幼体?・・・小さいです。
*D300+105mm+CUレンズ
2月19日(木)曇り・北東
雲が多い日です。秋の浜は、やや波。水温15~14℃・視界は、15m~です。
今日は、先日散策出来なかったコースを回ろうと予定してたのですが・・・
また、途中で道草となってしまいました。
ただ、嬉しい出会いがあったのでこの先の散策は、また、後日です。
久しぶりにヤマブキウミウシに出会えました。
小さめで6~7mmでした。体色が、鮮やかなレモンイエローです。
赤く細い縁取りがあるので、判別は簡単だと思います。
あとは・・・いろいろです。
お天気は、下り坂で明日は大荒れの予報です。
でも、通過も速い予報なので、週末には、気持ちよく潜れそう!?
アオサハギ
今日は、久しぶりに出会えたアオサハギを撮影してきました。
普通種なのですが、なかなか出会えない・・・ので、ゆっくり楽しんできました。
*D300+105mm
2月18日(水)晴れ・北東~南西
朝は、雲がありましたがどんどん回復して、快晴です。
陽射しがあるのは、いいですね~
秋の浜は、14℃・視界は、20mくらいです。
潜降すると最初に、タコが岩の隙間に隠れていました。
沖へ移動していると、浅い場所でヒメラと遭遇。
中層では、アオリイカ・・・。
う~ん、寿司ネタつながり・・
砂地には、カスザメが見られました。
一緒に潜ったスタッフ・チエは、サメと遭遇。
2mくらいの個体で、怖い顔をしていた?とか・・・。*ニタリでは、なかったそうです。
先日、素潜り漁師さんが、よく出会うと話をしていたので、
ダイビングポイントにも、うろうろしていたのでしょう。
ネタチェックをしようと思ったのですが、途中でアオサハギと出会ってしまい
ほとんどここで、遊んできてしまいました。
トサカに付いていてので、お薦めの被写体です
キンギョハナダイ・オス
昨日、撮影したキンギョハナダイです。コガネスズメダイ達と佇んでいました。
動くお魚の撮影は、ちょくちょく練習しておくといいと思います。
*D300+105mm
2月17日(日)曇り晴れ・北東
冷え込んでいます。
数日前の20度以上の気温のせいで、かなり堪えています。
休息日にしました。
マトウダイ
今回は、逃げないマトウダイです。 薄っぺらな奴です。
*D300+105mm
2月16日(月)晴れ・南西
朝から南西の風が吹き荒れています。
しかも、気温も下がり始めて寒い~。
西側は、大荒れだが、秋の浜は、凪です。
水温14℃・視界は、15mくらいです。
エントリーすると最初にミアミラウミウシ。
久しぶりに出会えた種なので、早速撮影。
沖へ移動すると、マトウダイがムチカラマツの影に・・・。
動く様子もないので、撮影をしてみました。
今日は、イチデジと潜っていたので、顔だけパチリ。
浅場では、ベニカエルアンコウ・エムラミノ・ヨゾラミドリガイ・
サキシマミノ・ハナミドリガイ・チゴミドリガイ・コウシン・など。
カエルウオは、梯子の下で2匹見られています。
中層では、アオリイカが多いです。
ワカウツボ
ミズタマウミウシ
今日のスナップは、スタッフ・チエ発見のミズタマウミウシです。
大きさは、1cmくらいでちょうどかわいらしくて撮影もしやすいサイズでした。
*D300+105mm
2月15日(日)晴れ・北東~南西
昨日も午後には、潜りにいける状況でしたが、お休み。
今日は、朝から気持ちのいい天気の上に暖かいです。
2月にしては・・・ちょっと気温が上がりすぎです。
秋の浜は、大変静かで水温15~14℃・視界は、20m以上ありました。
右のコースを泳いでいると、キンギョハナダイの群れの次にイサキの幼魚が群れていました。
この抜群の視界の中では、これだけでも満足出来ます。
印象に残ったのは、アイゴの群れです。
数は、200匹くらいでしょうか・・・
手頃なサイズの群れで、ピラピラと泳ぐ姿が綺麗でした。
一緒に潜った、スタッフ・チエは、カンナツノザヤ・ウデフリツンザヤ・ミズタマなどを発見。
ヤリイカの卵も発見していました。
メイタガレイ
今日のスナップは、メイタガレイ。
このねじれ曲がった顔は、違和感ありますね~。
口なんか、無理やりねじれた感じです。
眼は、視界を確保する為に飛び出したのかな?
*D300+105mm
2月13日(金)曇り・南西
風が吹き始めています。予報では、今後荒れ模様・・そして、春一番!
さて、どの位荒れるのか・・・。
そんな日でも秋の浜は、風の影に入りベタナギです。
砂地では、メイタガレイに出会えました。
今回の子は、大きさ15cmくらいのサイズ。
このお魚、目が飛び出していて前から見ると、大変面白い顔をしています。
カメラを向けて撮影していると、眼がいい色に変化します。
浅場では、ゴシキミノウミウシと出会えました。
カヤに付いていて、大きさは、5mmくらい。
肉眼では、解りにくいのですが、ミノの部分が、なかなかいい色です。
中層では、イサキが、たくさん群れていました。
水温15~14℃・視界20m
アライソコケギンポyg
かわいさ満点です。頭部の皮弁だって・・・チョロリ。
眼をクリクリさせて、餌を探していました。
*D300+105mm+CUレンズ
2月12日(木)晴れ・南西
朝は、雲ひとつない快晴の中でお散歩をしました。
気持ちいい~。でも、朝は眠いです。
今日の散策では、コレといった発見は、ありませんでした。
お気に入りだったのは、アライソコケギンポの幼魚です。
最近、浅場で観察している個体よりも小さくかわいい。
眼が大きいのでかわいさを感じます。
今日は、これでかなり満足なのでありました。
水温15~14℃・視界15m~
ガラスハゼ
今日のスナップは、ガラスハゼです。
伊豆大島では、このムチヤギがたくさんないので、ちょっと貴重な存在です。
*D300+105mm+CUレンズ
2月11日(水)晴れ・北東
朝のお散歩では、空が青くて雲が散りばめられていて・・いいが眺めでした。
今日は、午後から1回だけ潜ってきました。
そういえば・・・今日は、祝日なんですよね~
こんな時期の祝日では、ダイバーもほとんど居ません。
もちろん、おいらも・・・1人でダイビング。
水温15~14℃・視界は、15mくらいでした。
ジョーフィッシュは、4個体の存在が確認。どの子も顔を出していました。
トサカに住んでいるオキゴンベygも健在でした。
ムチヤギに居るガラスハゼに訪問してきました。
ゆっくり撮影を楽しんでから、上がり始めました。
浅場では、久しぶりにキイロウミウシが見つかりました。
大きさは、3cmくらいでした。
印象に残ったのは、バサラカクレエビです。
住処のウミシダは、前回撮影時のものよりやや黒いタイプ。
そのせいなのか、エビの体色にも違いがありました。