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ウツボ+クリアクリーナーシュリンプ




ウツボ+クリアクリーナーシュリンプ







Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/

ウツボの体には、数個体のクリアクリーナーシュリンプが、乗っていました。
大掃除してくれえているようです。





11月30日(火)晴れ曇り・北東
北東風です。少し肌寒さを感じます。
■秋の浜:水温22℃・視界20m前後
いい海の状況です。
沖へ出る途中、アオリイカの群れに出会えました。
その数・・・かなり多いです。
ちょうど人気のない時間帯だったので、アオリイカ達は、逃げずに近くで観察出来ました。
う~ん、ワイド仕様のカメラで来ればよかったか~~。
最後の梯子の側でもイワシの仲間が、カンパチに追われながら・・いい群れ具合です。
これも、いい感じ。
今回は、終始こんな感じで・・・・小物ネタは、さっぱりでした。
■王の浜:水温22℃・視界8~10m
やや白っぽい感じの海でした。
かねてからのテーマを撮りに行きました。
それは、メガネゴンベ。サンゴに住み着いているので今日も同じ場所で見つかりました。
ただ、その後が大変。逃げる逃げる。
それにストロボの光にも敏感に反応するようです。
大島では、珍しいお魚なので、とにかく証拠写真だけ!
他には、フシウデサンゴモエビが見つかりました。
かなりいい場所に居たので、バシバシ撮りまくり。
浅場では、ちょっとアレ?と思ったヘビギンポの仲間を見つけました。
やけに黒っぽい。顔には、少しブルーが・・・。
でも、ヘビギンポの仲間って体色がよく変わるし、環境にも影響を受けるようだし・・・
その上、出来上がりを見ても普通のか?と思うようなヤツだし。
もしかして、勘違い?


カザリイソギンチャクエビ




カザリイソギンチャクエビ





Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/





11月29日(月)晴れ・西
のんびりモードの平日が、やってきました。
日差しは、暖かです。
■秋の浜:水温22℃・視界15~20m
午前中は、雑用。午後から海へ出かけました。
今日は、いつもよりやや深い場所(-30m前後です。)の散策をしてきました。
途中、イトフエフキのケンカシーンに出会えたので、足をとめました。
20cmくらいの成魚が、向かい合って威嚇しあうのですが・・・
興奮してくると口を開けるのでそれを待っていると、
予想外にカワハギがその間を通過して何故か・・終了です。・・・やられました。
目的の場所では、久しぶりに出会うハゼ。・・でも、すぐ隠れてしまった。
これは、証拠写真が撮れたら紹介します。
その後は、浅場へ移動中チビハナダイが、数個体見つかりました。
結局、ほとんど写真も撮っていないので、何かブログ用に・・・あれこれと。
マルタマオウギガニ・タスジウミシダウバウオ・ヘビギンポの1種(アカヘビ)・
オオメハゼ・ワヌケトラギス・ハワイトラギス・マダラトラギス・などなど。
う~ん、ちと華やかさにかけるか・・・(^^;




ジョーフィッシュの仲間




ジョーフィッシュの仲間





Canon/S90/UCL165-AD/




11月28日(日)晴れ・西
朝から西風が強いです。
大島の場合は、西~南西風であれば問題なく秋の浜で潜れちゃいます!
■秋の浜:水温22℃・視界15m~
今日は、体調不良のゲストさんなども居たので、マンツーマンで1回潜ってきました。
ちょうど寒くなる時期なので、皆さん体調にはホント気をつけてくださいね。
さて、海の方は~静かです。
昨日、回れなかったコースをうろうろ。
オオモンカエルアンコウ・イロカエルアンコウは、いつもの場所で見られました。
久しぶりにジョーフィッシュの顔も見れました。元気そうです。
側では、アカオビコテグリが居ました。
帰りながら綺麗な場所に居る、セボシウミタケハゼを見たり・・・
コマチコシオリエビを見たり・・・
アカホシカニダマシを見たり・・です。

昨日と今日で・・・3回、フリソデエビ何処居るの?と聞かれました。
う~ん、知ってたら教えられるんですが~残念ながら、知りません。
そろそろそんな時期かな~とは、思って居たのですが、やはり出たんですね。
今年は、少し多めに出てそうな気がしますので、探しにいこう!そうしよう!

午後からは、のんびり~~。
さ~、今日は、龍馬デン最終回ぜよ! その前に千秋楽を見ないと!



クリアクリーナーシュリンプ




クリアクリーナーシュリンプ





Canon/S90/UCL165-AD/

暗がりを好むクリアクリーナーシュリンプ。

ライトを当てると穴の奥へスススッと移動する傾向があります。

そんな訳でライトを当てないで狙った方が、撮りやすい。






セボシウミタケハゼ?




セボシウミタケハゼ?






Canon/S90/UCL165-AD/

ポリプが、開いているといいな~
でも、この子が乗ってると刺激が強すぎるかな?

また、訪問してみるか。



チビハナダイ




チビハナダイ





Canon/S90/UCL165-AD/

大きさは、2.5cmくらいのチビハナダイ。
ただ、その存在を見るだけのウオッチングスタイルだと、面白みのないお魚かも。

小さな生き物の時には、少し顔を近づけて~~”どんな顔してんだ?”
みたいな気持ちで是非、どうぞ。

何か見えちゃうかもしれませんよ!





11月27日(土)曇り晴れ・北東~南西
夜から北東風が強く午前中までその影響が残りました。
■王の浜:水温22℃・視界15m~
今週末も王の浜で始まりです。
カメラを持ったゲストさんだったので、移動距離を短めにして・・
的を絞ってのダイビングです。
最近の王の浜は、いろいろと出物が発見されているものの、
あれこれと見て回るとかなりの距離を泳がなくてはなりません。
半分くらいの距離で見られれば、すごくいい!んですけどね~
年をとるとどうも楽をしたがる傾向ですね。
イロカエルアンコウ・クマドリカエルアンコウ(黄・黒)・サザナミヤッコyg・タテジマキンチャクダイyg・
クリアクリーナーシュリンプ・フタスジタマガシラyg・ヨゴレヘビギンポ・などなどです。
■秋の浜:水温22℃・視界15mくらい
午後には、かなり静かになりました。
3回目だったので、手頃な水深帯で皆さんでゴソゴソしてきました。
印象に残ったのは、チビハナダイです。
-20mくらいで1匹。-10mくらいで1匹。
最近、遭遇率がやや高めです。
ハナダイの仲間なんですが、着低しているタイプです。
眼の動きが、面白くて変な顔の時もあるのでお気に入りです。
新しい出会いは、ありませんでしたが、ノンビリ出来て良かったです!
・・・って僕が、のんびりしててどうすんのと思われるかも知れませんが、
ゲストさん達もおのおの楽しそうでした。

ミナミギンポ




ミナミギンポ





Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/

この穴の中でやけに体をもぞもぞしていました。
タマゴでもあるのかな~と覗いてみたものの、中に光が入らなくてよく見えない。

でも・・・怪しい。






11月26日(金)晴れ曇り・北東
午前中に用事を済ませて、午後から海へ出かけました。
■秋の浜:水温23℃前後・視界15mくらい
この時期にしては、やけに・・水温が高い。
ホントにいい海であります。
砂地に出た所で久しぶりにヤノダテハゼ幼魚が目にとまりました。
最初は、すぐに引っ込んだのですが、すぐに出てきたので撮影開始。
イチデジで最短まで寄れる子でした。これでも、フレームには余裕あり。
う~ん、1cmくらいの子です。これじゃ・・ネタにならんな~(^^;・・
時間になり上がり始めました。
チシオコケギンポを見た後にテンクロスジギンポが、見られました。
これなら、なかなか綺麗な場所。
引き続き、ミナミギンポもいい場所に居て綺麗な色でフォトジェニック。
リサーチの成果は、こんなもんでしょ~
最後にいつものオオメハゼを見て上がりました。

今日こそは、お休みしようかな~と思っていたのですが・・・
海へ出かけてしまいました。
あまりに優柔不断なので呆れられてます。



タスジウミシダウバウオ




タスジウミシダウバウオ








Canon/S90/UCL165-AD/

住処にしているウミシダの様子がどんな条件で変化するのか・・・全く見当も付かない。

なので、ちょくちょく訪問するしかないようです。

今回は、ウミシダが縮こまっていました。




オキナワベニハゼ




オキナワベニハゼ







Canon/S90/UCL165-AD/

浅場では、よく観察できるオキナワベニハゼです。

暗がりの中、ターゲットライトがなくてもフォーカスしちゃう!S90すごいです。




オオモンカエルアンコウ





オオモンカエルアンコウ






Nikon/D300/micro60mm/S2000+Snoot/

年末ジャンボ宝くじの売出しが、はじまった。
今年も夢を見ようかな~

そう簡単に当たるもんじゃない!てのも解っているが、
心の隅で、もしかして~~なんて思ったりして。


ちなみに宝くじが当たっても、当面お店は継続しますので、よろしくお願いいたします。 



ヌノサラシ




ヌノサラシ






Nikon/D300/micro60mm/D2000/

時々、訪問するのですが・・・いつも様子が違う。
今回は、なんだか落ち着かない様子で・・・うろうろ。

この方が、撮りやすいかも。
穴に隠れちゃうと、お話になりませんので~。





11月25日(木)晴れ曇り・北東
風が弱くなり・・日差しもあり・・穏やかな1日です。
午後から海へ。
■秋の浜:水温23℃・視界15mくらい
海は、まだ、大きな周期のうねりがありました。
そのため、-30m付近まで揺れが感じられました。
水温のせいか・・魚影の濃いこと!イサキの群れもわんさかだし・・・
小魚たちも元気に泳いでいます。
そこらじゅうで、活発な動きがあるのでなんだか、ざわついた感じを受けました。
これといった狙いもなく、発見もなかったのでとりあえず
”伊豆大島 生き物達”のブログ用写真をあれこれと撮りました。

今日は、お休みにしようと思っていたのですが、
晴れで暖かだとどうも決心が鈍る・・・(^^)



イロカエルアンコウ





イロカエルアンコウ






Canon/S90/UCL165-AD/

う~ん、何を食べたのだろう?

お腹に居る獲物の模様が、透けているような・・・

このブンだと・・・数日は、動けないでしょ!



アカホシカニダマシ


アカホシカニダマシ







Canon/S90/UCL165-AD/

好きな被写体なので・・・今年は、よく撮影してます。



11月24日(水)晴れ曇り・北東
午前中は、やや風が強め。徐々に弱くなりました。
■王の浜:水温22℃・視界10~15m
今日は、少しブランクのあるゲストさん・日帰りコースです。
一番静かな王の浜で潜ってきました。
最近は、とくにカエルアンコウの仲間が多いので見て回りました。
クマドリカエルアンコウは、1回目と2回目でお腹の様子が変化していたような・・・
何か食べたようです。
沖のイロカエルアンコウもお腹がでかい!
体のわりには・・・大きな餌を食べるようですね。
メガネゴンベygは、動くと素早く・・・隠れる場所は、見にくくて・・・
かわいいのですが、ちょっと敏感すぎます。
浅場では、イワシの仲間が綺麗でした。


最近は、水温が高く・・・体がラクチンです。







ヒメギンポ




ヒメギンポ








Canon/S90/UCL165-AD/

荒れた海は、疲れます。

波のパワーを侮っては、いけません。
最善の方法で慎重に行動です。





11月23日(火)曇り晴れ・北東
今日は、ここ数日では一番強い風です。
海は、一面白波です。
どうにかこうにか・・王の浜で潜りました。
ただ、経験本数の多い方でないとNGな感じの海。
■王の浜:水温22℃・視界5~10m
こんな日は、ガイドラインがほんとに命綱状態です。
カメラを持ったゲストさんだったので、的を絞って潜りました。
イロカエルアンコウ・クマドリカエルアンコウがメインです。
途中では、サザナミヤッコyg・アカハチハゼ・ヒレグロコショウダイygも見られましたが、
なかなか撮れるような状況では、ありません。
今回印象に残ったのは、タテジマキンチャクダイygです。
個人的には、今年初めて!かも。
クリアクリーナー・シュリプも一緒に居ました。
個人的な新発見は~ハタタテサンカクハゼygです。
暗めの場所で背鰭を立てる仕草が、目にとまりました。
ヘビギンポの仲間かな?と思いましたが、あとで写真を見て”おおおっ”
図鑑を見てハタタテサンカクハゼだと解りました。
僕にとっては、初めて見るお魚でありました。
地味系のお魚ですが、新発見は、嬉しいものです。

海況は、イマイチでしたが・・・潜れば出会いはある!・・・ものですね。





タスジウミシダウバウオ




タスジウミシダウバウオ







Nikon/D300/micro105mm+UCL165-M67/D2000+S2000/

我が家のマロン君の誕生日。
一緒に産まれた兄弟達は、みんな元気にしているのだろうか~?

お誕生日のお祝いに大好きなお芋をふかしてもらって、大喜びのマロン君なのであります。

当然、ミミさんもウランちんも・・・ちゃんともらってます。






イロカエルアンコウ




イロカエルアンコウ









Canon/S90/

カエルアンコウの仲間は、大きくなるとかわいくない!という方も居るようですが・・・
僕は、また違う顔つきが楽しめて好きなのであります。

存在感があっていいです。



アカホシカクレエビ




アカホシカクレエビ





Canon/S90/UCL165-AD/

このイソギンチャクの色が、好きです。
画面は、16:9に設定して撮影しています。

新しいS95なら更に違う形の写真の設定が出来るようです。





11月22日(月)曇り・北東~南
朝から生暖かな空気です。南風になるとあったかいですね~
■秋の浜:水温23℃・視界10m~
やけに暖かな海になっていました。
うねりは、時々高いやつが押し寄せます。
タイミングを見てEN&EXです。
セボシウミタケハゼ・キリンミノyg・イロカエルアンコウ・スケロクウミタケハゼ・
タスジウミシダウバウオ・アカホシカクレエビなどをゆっくり撮影してもらいました。
浅場では、ナカザワイソバナガニの幼体が2個体見つかりました。
暗い中でライトを当てた方が、解りやすいです。
浅場では、イワシの仲間が群れています。

明日は、また北東風の予報です。ドンだけ吹くでしょ~


テングダイ




テングダイ






Canon/S90/

同じ場所にテングダイが居ました。
今日は、皆で輪になって撮影。
ちょうど真ん中をテングダイがウロウロしてくれました。

僕は、ゲストさんを入れて撮ってみました。
いいタイミングでゲストさんのストロボが光った所です。

*Sさん、GOODタイミング賞!






11月21日(日)曇り・北東
予報よりは、風が弱いのですが、うねりが~~高いです。
そんな訳で、静かな王の浜です。
■王の浜:水温21~20℃・視界10~15m
海の中は、昨日と同じ感じです。
昨日も2本潜ったので、また、少しコースを変えて行きました。
ツユベラygに出会うのですが、少し体色に変化が出始めてきました。
点在しているサンゴには、キモガニ・サンゴハゼの仲間・ヒメゴンベなどが見られます。
ヤリカタギygも数箇所で見つかりました。
印象に残ったのは、メガネゴンベygです。
昔にトウシキで出会った記憶がありますが・・・それ以来かもしれません。
動きが早く、隠れちゃいました。後日、証拠写真を撮りに行きたいですね~
水中でイロカエルアンコウ(デカイの・オレンジ2個)を教えてもらいました。
フムフムその場で教えてもらうとラクチンです。
くわえて、クマドリカエルアンコウの情報ももらい見てきました。
黄色の体色の個体です。久しぶりに見るな~
情報提供して頂いた方々、ありがとうございます。助かりました!
でも、甘えはいけませんね!自分でも見つけないと!
て事で見つけたのが、フシウデサンゴモエビ。
秋の浜では、2cm以下の個体ばかりだったのですが、
ここのは、デカイ!3cm以上ある感じです。しかも2個体。
最後は、トゲチョウチョウウオygです。
100円玉くらいのサイズですごくかわいらしいです。

ココ数日、王の浜三昧でした。潜れば潜るほどいろいろ居る王の浜!に脱帽です。




イロカエルアンコウ




イロカエルアンコウ






Canon/S90/

これまた、もらいネタのイロカエルアンコウ。 

ちょうど移動を初めて、側の黄色のカイメンの間に入り込みました。

写真では、解りませんが・・・かなりの存在感です。



イロカエルアンコウ




イロカエルアンコウ





イロカエルアンコウ







Canon/S90/


どちらも教えてもらったイロカエルアンコウです。 カタジケナイ

体色は、オレンジ。
体の汚れ具合は、微妙に違うのだ。





アカイソハゼ幼魚

アカイソハゼ






Nikon/D300/micro105mm+UCL165-M67/D2000+S2000/

朝になると、いつもマロン君が僕を起しに来る。

頭をなでている時に僕の顔に・・・パンチ。
眉間の部分が、内出血。 
あまりの痛さに、朝から・・・ヘナヘナです。







テングダイ



テングダイ






Canon/S90/

王の浜は、泳ぐポイントなので・・・おじさんは、ヘトヘトです。
久しぶりにダイビングは、スポーツだ!と感じた1日でありました。




11月20日(土)晴れ曇り・北東
朝の海チェックでは、海が~~
■王の浜:水温21℃前後・視界10~15m
北東方面からものすごいうねりが押し寄せています。
そのため、今日潜水可能なポイントは、王の浜のみ!
そんな訳で王の浜で3ダイブしました。
コレは、僕にとって産まれて初めて!の出来事です。
そして、こんなに混んでる王の浜は、年に1度?いえいえ・・数年に1度かもしれません。
やはり潜れば潜ったなりにいろいろと出会えるものです。
トトメレンズ+S90のセットを持ったゲストさんには、イロカエルアンコウがいい被写体だったようです。
トトメレンズは、マクロな被写体を撮りながら背景は、ワイドに・・・面白い写真が撮れるレンズです。
*興味のある方は、検索してちょ!
イソギンチャクエビのお腹には、たっぷりタマゴが抱かれていました。
コマチコシオリエビ・ホクトベラyg・ハシナガウバウオなどが見られました。
他のゲストさんも合流して2本目。
オオパンカイメンには、セボシウミタケハゼが見られます。
ホウライヒメジが多いです。
セジロノドグロベラygは、多め。ノドグロベラyg・ヤマシロベラyg・ニシキイトヒキベラygなど。
3本目は、ゴマヒレキントキを見てイッセンタカサゴをチェック。側でウメイロモドキygも見られました。
ウミウサギの仲間・トラフケボリ・ニラミギンポ・ソメワケベラygを見た後は、テングダイの場所へ。
今日も3個体一緒に居ました。
浅場では、ツユベラyg・メガネスズメダイyg・アカハチハゼ・キカモヨウウミウシ・
ヨゴレヘビギンポなどです。マツバギンポの住処も見つかりました。
印象に残ったのは、シマキンチャクフグ。
最初、見た時はノコギリハギだと思っていたのですが・・・写真を見てみると・・・
顔の部分の模様が、違う!シマキンチャクフグだと判断しました。
ノコギリハギは、有毒なシマキンチャクフグに擬態するそうです。

視界・水温ともにマズマズの王の浜でありました。
明日も北東風なので・・・どうなるんだろ?




キリンミノ幼魚


キリンミノ幼魚






Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/

今年は、何処まで成長するか・・・楽しみです。





今日は、日差しがあったので午前中のお店作業は、暖か~
風が強いので、外に出ると冷える。

防寒対策には、風を通さないような工夫が大事だ。
帽子や手袋・ネックウォーマーも重宝しますよ~








クマノミ




クマノミ








FUJI/FinePixF31fd/UCL165-AD/S2000/

元気に泳ぎ回るというよりは・・・イソギンチャクに挟まれて暖をとって居る雰囲気。



我々人間も急に冷え込んだ日は、応えますよね。
お魚達も1~2℃急に下がると、辛いのかも。





ゴマヒレキントキ




ゴマヒレキントキ





FUJI/FinePixF31fd/UWL105-AD/S2000/

サンゴの隙間にはまり込んでいる所。
体の模様が、変化します。




11月19日(金)晴れ曇り・北東
昨夜から風が強いです。午前中は、週末の準備。
野田浜で潜れれば~と思ったのですが、かなりのうねりなので・・断念(‐‐)
■王の浜:水温19~18℃・視界10~15m
昨日に比べて、少し水温が下がりました。
この微妙な変化が、お魚の動きに影響しているようです。
最初にゴマヒレキントキがサンゴの間に隠れていました。
モンツキベラyg・イッセンタカサゴなどが見られました。
沖へ進むとホウライヒメジが多く見られました。
昨日の様子からワイドな写真を期待していたのですが、群れは、やや低調で残念。
根の上では、ヒトスジギンポ・ヤリカタギなどです。
浅場では、オレンジサメハダウミウシ?が見つかりました。
タブン、初めて見たかも。

明日は、うねりがおさまるかな~。



セボシウミタケハゼ




セボシウミタケハゼ






Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/

お気に入りのサンゴ。



イロカエルアンコウ




イロカエルアンコウ幼魚






Nikon/D300/micro60mm/S2000+Snoot/

今年は、カエルアンコウの仲間をたくさん撮影した。
今の時期は、少し成長した個体が見られているので、ワイドのレンズでも撮れそうな大きさ。

まだまだ年内くらいまでは、観察できると嬉しいな~
もっと大きくなってくれ~~

ド迫力の写真を撮りたい 




いろいろとアイデアを考えるのが、楽しみ。

海も空いてきていますので、潜り時です! *・・ですよね? 




ミヤケテグリ幼魚




ミヤケテグリ幼魚








Nikon/D300/micro60mm/D2000/

幼魚の頃の体色からは、変化してド派手になっています。
そこ揺れが、強かったのでそれ乗ってどんどん移動して行きました。

今日は、王の浜でもミヤケテグリに出会えましたが、
この個体より大きくて体色は、少しくすんできていました。





アカホシカニダマシ




アカホシカニダマシ







Nikon/D300/micro60mm/S2000+Snoot/




11月18日(木)曇り晴れ間あり夕方に雨・北東
北東風が、吹いています。そんなに強いってほどではない感じだったのですが、 秋の浜の波は、たか~い。
■王の浜:水温20℃前後・視界10~15m
予想以上に海が回復していました。
沖へ出る途中では、カンムリベラyg・ネッタイミノカサゴygなど。
印象に残ったのは、タキゲンロクダイygです。
今年は、見たかな??もしかして、初めてか?
ミヤケテグリは、6cmくらいの個体が見られています。
少し水温が上がったせいか、魚影も少し増えた感じです。
■秋の浜:水温21~20℃・視界10~15m
高い波の中、潜って来ました。ゲストさんが居たら絶対潜らない海況でした。
底の方までユレユレだったので、的を絞って撮影してきました。
とりあえずオオモンカエルアンコウ。コンデジ+ワイドレンズで狙おうかな~と思って居たのですが、
お店に置いてきてしまい・・・60mレンズで撮りました。
いつものアクビは、数回見られました。
他には、イロカエルアンコウをチェックして帰りました。
梯子の側では、イワシの仲間がかなりの密度で群れていました。
荒れている時ってこんな事が多いです。
さてさて・・明日もまた、北東?




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伊豆大島の海で撮影した生き物たちの写真をご紹介します。海を身近に感じていただければ・・・

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