イロカエルアンコウ
Canon/S90/UFL-M150-ZM80/
そろそろ新顔が、出てくる時期なんですが・・
毎年、なかなか見つけることが出来ない僕です。
9月30日(金)晴れ曇り・南西
今日は、風向きが変わりました。西側は、うねりに加えて風波も。
秋の浜方面は、以前うねりがあります。
■秋の浜:26~24℃・視界10~15m
1本目は、ヤシャハゼのリクエストです。
少し深いので先に目的地へ。最初にヒレナガネジリンボウが目にとまりました。
続いて狙いのヤシャハゼ。
おまけににもう1箇所、ヒレナガ・・
ジョーフィッシュの場所へ立ち寄ると、巣穴に蓋をする準備をしていました。
2本目は、のんびりとうろうろ・・
ビシャモンエビのトリオは、健在でした。
小さなムチカラマツエビは、2匹。
他にもいろいろ見て浅場へ。
浅場では、以前と同じ場所でハナミノカサゴygが見られました。
イロカエルアンコウygも同じ場所。
浅場では、ソラスズメダイがたくさん群れていていい眺めです。
クロユリハゼygもたくさん・・ゼブラハゼも混ざっています。
明日は、また風向きが変わります。
ノコギリハギ幼魚
Canon/S90/UFL-M150-ZM80/
大きなウミトサカに居たノコギリハギ幼魚です。
9月29日(木)晴れ曇り・北東~南西
朝、海を見てあれれ~西側にうねりが入っています。
そこで秋の浜へ移動しましたが、ここもうねり。
伊豆大島、うねりの挟み撃ちにあってます。
■秋の浜:水温25~24℃・視界12~15m
1本目は、体験+ファンのお友達チ-ム。
よく考えた末、燃え上がるようなモチベーションを信じて!エントリー。
予想以上にスムーズに潜る事が出来ました。
その後も秋の浜のうねりは、なかなか収まらず・・ユレユレの海でした。
見られたものは・・・
お気に入りのアオサハギygとノコギリハギyg。
クロイトハゼのペア・ワニゴチ・アカスジウミタケハゼ・スケロクウミタケハゼ・
フタスジタマガシラyg・ミナミハコフグyg・ハナミノカサゴyg・
梯子の側では、アオリイカが群れていました。
その他にも・・・イロイロです。
ホシギンポ
Nikon/D300/micro60mm/D2000+S2000/
波のパワーと戦いながら・・の撮影です。
9月28日(水)晴れ・北東
この前の台風でかなりの潮が降り注いだようです。
そこらじゅうで葉っぱが枯れてます。そして、ここ数日の風で枯葉だらけ・・
掃除しても追いつきません。トホホ・・
■王の浜:水温24℃・視界12~15m
北東風の時は、ココ王の浜が一番静かです。
根の上をうろうろしていると最初にクロハコフグygが目にとまりました。
でも、サンゴの下に入り込んで・・・
先へ進むとオトメベラがやけに目立っていました。
大きなオスで15cm以上ありそうな個体でした。
更に先へ・・今度は、イナセギンポが見つかりました。
ストロボの光に反応するので、撮りにくいです。
印象に残ったのは、タテジマヘビギンポです。
なんと・・ペアで見られました。
個人的には、こんなシーンは、初めて。
オスは、忙しなく動きまわっていました。
ただ、じっくり観察まもなく離れてしまい・・残念。
大島で産卵しているのでしょうか・・
最後は、お気に入りのホシギンポ。
巣穴の中に居る時は、黒っぽい体色なんですが、
穴から出ると・・変化していました。
ほ~、面白い。
ウツボの休日
Canon/S90/
連休明けの・・”ウツボの休日”・・のような光景です。
クリアクリーナーシュリンプとホソメワケベラyg
9月26日(月)曇り雨・北東
う~ん、流石に今日の天気は、肌寒い。
午後からぱらぱらと雨が降り出しました。
■秋の浜:水温25℃前後・視界10~15m
波やや高し。ベテランさんだったので、ここで潜りました。
やっぱり魚影の濃い海の方が、潜ってる気分がします。
最初は、ミナミハナダイygの場所へ行ってみましたが不在。
方針転換してあたりを散策。
綺麗なイソギンチャクにいるアカホシカクレエビ。
久しぶりに出会えた受け口のウツボ。
トラフケボリのペア?
キンギョハナダイと泳ぐカシワハナダイ。
2本目は、正面付近をうろうろ・・
ヤギの仲間に乗っていたアカホシカクレエビ。
これもピリプが開いていて綺麗。
ムチカラマツエビ・タテジマヤッコyg・クビアカハゼ・などなど。
浅場では、クリアクリーナーシュリンプが、ウツボの頭に乗っていました。
アカヒトデが、放精の態勢・・でした。2箇所。
印象に残ったのは、カイメンガニ。
なんかへんな雰囲気を感じてつついてみると、動きました。
海藻やウミトサカを体に取り付けたカイメンガニのようです。
これは、かなり擬態上手。
初心者さんコース
Canon/S90/UFL-M150-ZM80/
今日は、スナップ写真を撮ってました。
もちろん、みなさんの様子を見ながら・・
でも、移動を始めたら全然平気な様子で、皆さんリラックスモードです。
中央のモデルは、Nさん
9月25日(日)曇り・北東
今日は、初心者さんのコースです。
みなさんほぼ同じようなレベル状態なので、ゆっくりと潜りました。
■王の浜:水温26℃・視界10~15m
僕の好きな湾内は・・かなり掃除されてしまいました。
岩肌は、綺麗です。これじゃ餌がないですね・・
このエリアに住んでいた生き物達は、かなり行方不明になったのでしょう・・
たくさんいたヘビギンポの仲間もほんの数箇所でしか目にとまりませんでした。
この影響が、回復するには・・しばらくかかりそうです。
■野田浜:水温25℃・視界10~15m
ココでは、砂や砂利がかなり移動したようです。
手前もほれていましたが、アーチの先の砂地も掘れて転石は、多く見られるようになっています。
生物の影響は、同じくらいです。
中性浮力もまずまず取れるようになり、のんびり潜れたようです。
ビシャモンエビのトリオ
Canon/S90/UCL165-AD/
メス+オス+メス =三角関係?
9月24日(土)晴れ・北東
日差しが、出てきました。清々しい陽気です。
今日も秋の浜です。西側は、かなり台風の影響を受けたとか・・・
■秋の浜:水温24℃・視界12~15m
今日も3ダイブしてきました。いつどんな魚を見たのか・・もう思い出せない (^。^)
という事で印象に残ったものだけ。
オオモンカエルアンコウ復活:引越し先でもジュズエダカリナに乗っていました。
このユラユラ感がたまらないのか??
イロブダイyg:最後の1本で目にとまりました。
ビシャモンエビのトリオ:最初2匹だけ気が付いたのですが・・実は、その間にもう1匹。
整列していました。
アオリイカの子供たち:梯子の側で並んでいます。
イワシの仲間もうようよしていて・・カンパチが集団で攻撃。
その他にもいろいろです。
ハタタテダイ幼魚
Canon/S90/
水底からあまり離れずにいるのも特徴の1つだそうです。
9月23日(金)曇り・北東
秋らしい北東の風になり一転して・・涼しい。
今までが暑かったので、ちょっと寒く感じますね。
この時期は、ウエットでの待ち時間などある場合は、風を防ぐと保温が出来ますので・・
ウインドブレーカー重宝します。
■秋の浜:水温24℃・視界12~15m
西側の海は、潜れるような海況になっていますが、海中が気になります。
ものすごく荒れた後なので・・
あとぱぱは、安定している秋の浜で。
1本目は、砂地へ。
転石地帯のハタタテダイやミノカサゴが、定番ですね~
ガラスハゼも数が増え始めています。
イソコンペイトウガニは、ペアで見つかりました。
帰りがけにホシテンスygとヒレナガネジリンボウ。
2本目は、右側をうろうろ。ネコザメのタマゴを見つけたので中を見ると・・空でした。
ヨコシマクロダイygやセジロノドグロベラygなどを見て帰り始めると・・
正面からネコザメ登場!1匹通過・・・後、まt、あもう1匹が通過して行きました。
2匹こんなタイミングで出会うとは珍しい。
3本目は、正面付近。
新登場は、ミナミハナダイyg。今日は、元気に泳いでいたので観察しやすいです。
でも、撮りやすい・・訳じゃないようです。
トラフケボリ・ツマニケボリ・などが見られました。
浅場では、久しぶりにミヤケテグリyg。やっと見つかりました・・
オハグロベラのケンカ+Iさん
Canon/S90/
かぶりつきで・・観戦中です。
9月22日(木)晴れ・南西
朝から晴れました!午前の高速船は、欠航。お昼に臨時便が出ました。
それでお越し頂いたゲストさんと1回潜ってきました。
午前は・・・台風の復旧に精を出しました。枯葉が多い(・。・;
■秋の浜:水温25~24℃・視界12~15m
浅場は、少し白っぽいですが台風明けでこのベタナギ。上出来です。
少しブランクのあるゲストさんに合わせてスローペースで移動。
といってもいつもと対して変わらないか・・
イサキやタカベの群れ・キンギョハナダイの群れは、相変わらずです。
印象に残ったのは、オハグロベラのケンカです。
帰りがけに出会えたのですが・・皆で側で観察していても全然逃げません。
しかも目の前をうろうろ・・かなり相手に集中しているのでしょう。
こちらの事が見えてない?
次に印象に残ったのは、ミナミハコフグyg。
穴の中で2匹が、追いかけっこ。1匹は、もう1匹を追い出しているような・・感じです。
これって縄張り争い?
側では、ヌノサラシが見られています。
他にもいろいろ・・です。
タテジマヤッコ幼魚
Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/
隠れたり出てきたり・・のタテジマヤッコ幼魚です。
9月21日(水)雨・南西
今日は、台風接近。朝から対策をして海休にしました。
夕方には、かなり風が強くなり・・波は、ものすごい事に・・
明日は、ピーカンの予報です。
イトヒキベラ
Nikon/D300/micro105mm/D2000+S2000/
メスに対してのディスプレーに忙しい・・イトヒキベラのオスです。
9月20日(火)曇り雨・北東
弱い北東風です。
台風は、どんどん発達して本州に向かっていますね!
雨の心配もあると思いますが、今回は風も強そうです。
進路は、もっと接近してみないとハッキリしないので・・対策は、万全に!
今日からゲストさんは、キャンセルになったので~遊びに行ってきました。
■秋の浜:水温26~24℃・視界13~15m
週末に見たウミテングの場所へ出かけたものの・・
しばらく探しても見つからないので移動。
壁沿いでは、アヤトリカクレエビが見つかりました。ちと・・深いな~
他にも見つかったものの、見ただけで終わり。
深場は、忙しなくていけません(・。;)
綺麗なウミトサカに居るスケロクウミタケハゼyg。
ヤギの仲間に付いたアカホシカクレエビ。
シャイな感じのタテジマヤッコyg。
クネクネ泳ぐコロダイyg。
黄色のウミシダに住んでいたチビウミシダエビ。
かわいいレンテンヤッコyg。
いろんな子と出会えました。
放精中
FUJI/FinePixF31fd/UFL-M150-ZM80/
先日も同じようなシーンに出会えています。
この時もふと見上げると・・モクモクと~
近くのゲストさんも写りにくくなるほど・・です。
イバラカンザシも放精していたそうです。
ムチカラマツエビ
FUJI/FinePixF31fd/UFL-M150-ZM80/
9月18日(日)晴れ曇り・南
少し日がかげると涼しいですね~。
今日も秋の浜は、ベタナギです。
■秋の浜:水温25~23℃・視界15m~
台風接近中ながら・・好調の秋の浜です。
時々、流れがかかると、お魚達の様子も変化して・・キンギョハナダイの群れなんて・・すごい!
これは、写真よりも見た目がすごいのです。
やっぱり海は、その場に居る事が大事ですね!
現地ガイドさんに頂いたウミテングyg情報もしっかりゲット出来ました。
その途中では、いつものストーカー・ミノカサゴがやってきて
皆さんのいいモデルになっていまた。この連休には、大活躍でしょう。
砂地では、1.5cmくらいのヒレナガネジリンボウの姿も見られています。
探せば、たくさん居るのかも・・
他にもいろいろです。新規発見は、ありませんが、・・被写体には困らないですね~
この2日間は、天気も海況もよく・・・最高でした。
オキナワベニハゼ
Nikon/D300/micro60mm/S2000+Snoot/
*先日の写真です。
下膨れの顔もなかなか・・かわいらしい。
9月17日(土)晴れ・南
ムシムシしたお天気です。
西側は、海況不良となり秋の浜が、大盛況になりました。
■秋の浜:水温26~23℃・視界15m~
1本目は、ハゼ狙いで沖へ出てみたものの・・スッカラカンです。
早々に帰り始めました。ウミトサカには、ウイゴンベが、多いです。
久しぶりにジョーフィッシュの仲間も顔を出していました。
ワニゴチは、ペアで見られています。産卵の時期なのでしょうか・・・
2本目は、あまり沖へ出ないで手頃なエリアで皆さんでのんびり潜りました。
皆さんカメラを持っていたので、撮りやすそうな生き物をあれこれと・・・
皆さん思い思いのアングルで楽しんでいました。
印象に残ったのは、ハタの仲間です。
ジアラ?証拠写真が、撮れなかったのでなんとも言えないんですが・・
個人的には、珍しいな~と思いましたが、ゲストさんとしてはコレ地味~だそうです。
浅場では、少し混雑状態でしたが、どうにかいろいろと見れました。
明日も・・頑張ります。といってものんびり2ダイブですけど・・(^^)
オオモンカエルアンコウとHさん
Canon/S90/UFL-M150-ZM80/
少し移動して・・また、ジュズエダカリナの上。 オオモンカエルアンコウです。
PS:Hさん
写真をメールで送ろうと思ったのですが、電話予約でしたね。もし、見たらメールくださいネ。

9月16日(金)晴れ曇り・南西
今日は、西側に少しうねりが出始めています。
秋の浜だけで3回潜ってきました。
■秋の浜:水温26℃前後・視界12~15mくらい
チョット変な流れが出たりします。入ってみて様子を見ながら沖へ出ました。
とにかく魚影は、濃いです。
特に流れのある時は、キンギョハナダイの群れが・・すごい。
今日もオオモンカエルアンコウは、カイメンの上でした。
ただ、先日とは違う場所です。オオモンってほんとカイメン好きです。
他には、イロカエルアンコウ・ベニカエルアンコウ。
そして、現地ガイドさんから1cmもないようなチビ・イロカエルアンコウygを教えてもらいました。
これじゃ・・・ただの小石です。これ・・明日見つかるのかな?
左の砂地では、ヒレナガネジリンボウが、数箇所で見られています。
ホバーリングしている子。ペアで泳いでいた子達。なかなか好調のようです。
ウミシャボテンカニダマシも見られています。
最近は、コロダイygがよく目にとまります。
他にも・・いろいろ。
イロカエルアンコウ幼魚
Canon/S90/UCL165-AD/
真っ黒クロスケ・・
もらいネタのイロカエルアンコウ幼魚であります。
顔がどんなのだか・・解りませんね。
解るのは・・
体の横にある白い点
エスカが、ちょいと赤い事。
しばらく見られるようなら・・体色の変化が観察できるはず・・