オビアナハゼ
Canon/S90/
手前の個体が、オスです。腹部には、交接器がどうにか・・見えます。*尻鰭の前半部
こんなスタイルで、ゆらゆらと・・
10月20日(木)曇り・北東
今日もかなり強い北東風です。
この風向きの時には、王の浜なのですが・・岸近くは、かなりの波・・
■王の浜:水温20℃・視界15m前後
沖へ出て行くとじょじょに視界が良くなります。
根の壁沿いをゆっくり進むと・・
最初にホクトベラyg。
続いて、ニラミギンポ。
テングダイや大きなコロダイは、いつものように見られています。
トラフケボリは、2個体で並んでいました。
カイメンの上には、タテジマヘビギンポygが見られました。
印象に残ったのは、バラフエダイyg。
今日の個体は、8cmくらいだろうか・・
今までであった中では、これでも大きめです。
少し怖い顔になり始めていました。
面白いシーンは・・・オビアナハゼの求愛。
このお魚は、交接をするお魚らしいのですが、見たことがありませんでした。
今回は、その前段階の求愛らしき行動が見られました。
オスのお腹の下からは、交接器が飛び出していました。
2匹で寄り添うように・・うろうろと移動していました。
その後は、やけにオビアハナゼの姿が良く見られ・・
お腹をチェックすると交接器。
今頃が、いい時期なんですね。