冬の防寒対策・ミミさん
OLYMPUS XZ-1
2012年・今年の冬は、寒い日が多いです。
あとぱぱ家で一番のおばあちゃん”ミミさん”もこの寒さは、堪えているんだろうな~
と思い今年からこんな方法で防寒対策をしてみました。
写真のように薄手のフリース生地のブランケットを体にかけてあげています。
移動すると取れちゃうのですが、時々覗いてまた、かけてあげるようにしています。
最初は、嫌がるかな~と思っていたのですが・・
これが、かなりお気に入り。
夕方、部屋でのんびりする前に・・小屋の前で”ワン”となきます。
実はコレ・・フリースをかけて!コールなんです。

アオウミガメ
FUJI FINE PIX F31fd UWL-105AD S2000
2月28日(火)曇り・北東
今日も北東風です。そして、気温も低め・・
でも、早い時間に用事が済んだので海へ出かけました。
■ケイカイ:水温16℃・視界15m~
多少ユラユラしていますが、問題なしの海です。
今日は、現地ガイドさんたちがよくカメを見るというエリアを散策してみました。
沖へ出るにつれ徐々に流れが強くなり始めました。
最初に出会ったのは・・甲羅1m近くあるアオウミガメです。
コレだけでかいと少し離れた位置からもすぐに見つかり慎重に寄ってみました。
相手は、ジットはしているもののこちらの存在には気が付いている様子で、視線はこちらを・・・
次に出会ったのも、ほぼ同じくらいのサイズ。
こちらは、正面から観察できましたが、やはり移動を開始。
次は、やや小ぶりな個体ですでに泳ぎだしていました。
カメは、泳ぎだすとゆっくりした動きなんですが、なかなかのスピードでして、
全然太刀打ちできません。いい運動になりました。
他には、大きなアオブダイ・ニラミギンポ・などです。
今度は、流れがない時・・どうだろうか?
南部のポイントに出かけたSHOPさんが、水温18℃!だったとの情報です。
体は、ラクチンだけど・・コレでいいのか?
イソギンポ
CANON S90 UFL-M150-ZM80
水面は、すぐそこです・・
2月27日(月)曇り・北東
午前中は、まだ北東風が強い状況でした。
静かな西のポイントへ散策に行ってみました。
■王の浜:水温16℃・視界20m~
お昼頃に出発して、潜ってきたのですがポイントには、ダイバーさんは誰も居ません。
護岸工事をしている方々だけ~。
海へ入るとま~ま~の水温だし、視界がいいです。
最初にイソギンポをチェック。
沖へ出ながらヨゴレヘビギンポ・キビレヘビギンポが見られました。
根の間の砂地では、ホウライヒメジがたくさん見られました。
ここでオオパンカイメンに乗ったキリンミノカサゴygと出会えました。
他には、マツカサウオ・コロダイ成魚・コブダイなど。
帰る途中でいつものネズミフグが見られました。側では、テングダイも。
浅場のある地帯では、クロマスク属の1種が、たくさん見つかりました。
素早く動くので・・じっくり狙わないとだめですな~
トイレに行きたい時には、絶対無理~
CANON S90 UCL165-AD
タテジマヘビギンポ
CANON S90 UCL165-AD
今日は、コンデジだけでいいかな~なんて安易に出かけたら・・
そのコンデジさえもバッテリーが弱い。
慎重に撮影を行いました。
撮る時は、慎重に!撮る回数を減らすべし!
ズームを使いすぎない!
撮ったらすぐ電源を切る!
こんな省エネ撮影のおかげで最後の方に出会ったこのタテジマヘビギンポも
どうにか撮影出来た・・というわけです。
キタマクラのケンカ
OLYMPUS XZ-1
ちょうどオス同士が、睨み合っている所。
まだ、底揺れの影響がある場所だったので、
揺れでカメラの側に寄ってきた~~瞬間です。
2月26日(日)曇り晴れ・北東
今日も北東風です。
秋の浜は、うねりがありますのでユレユレ~です。
■秋の浜:水温16~15℃・視界15m
やや白っぽい感じです。
1本目は、平日に確認していたクマドリカエルアンコウygの場所へ。
このエリアは、ゴロタの斜面地帯なので、隠れる場所がいくらでもあります。
運良く見える場所にいたので、ラッキーです。
そこからオオモンカエルアンコウygへ。
今日は、カイメンから降りていました。
アカスジカクレエビ・ムチカラマツエビなどを見て上がりました。
2本目は、浅めの場所でのんびりです。
最初に目にとまったのは、ウスバハギ。ホンソメワケベラにクリーニングを受けていました。
その近くで面白いシーンに出会えました。
水底から2mくらいの場所で、キタマクラがにらみ合っていました。
次の瞬間、アタック!少しはなれて再度睨み合い。アタック!の繰り返しです。
こんな時期にケンカする気分になるんですね・・
他には、アライソコケギンポ・アオサハギ・イソコンペイトウガニ・チシオコケギンポなどなど。
浅場は、オキナワベニハゼ・スジタテガミカエルウオ・黄色のトウシマコケギンポ・
クリアクリーナーシュリンプなどなど。
印象に残ったのは、アオサハギです。
今日は、4箇所で見られました。遭遇回数が増えています。
今は・・アオサハギのお薦め時期ですね。
カスザメ
OLYMPUS XZ-1
野田浜にて。
いつもなら砂地に隠れている所を観察しているのですが・・・
岩場地帯をうろうろ泳いでいました。
しかも方向転換をしてこちらへ。
もしかして側を通過してくれるかな~と期待して慌ててレンズを外しました。
ギリギリ間に合って、これ1枚だけ撮りました。
スケロクウミタケハゼ
OLYMPUS XZ-1 UCL165-M67
2月25日(土)雨曇り・北東
予報は南風!なんで安心していたら・・大外れ~北東風です。
しかも、秋の浜は、午前中ウネウネです。
■野田浜:水温16℃・視界10m
揺れはありますが・・ココが、一番静かだったので野田浜で。
最初は、カンムリベラygが3個体集まっていました。
みんなで頑張っているようです。
アーチへ向かう根では、アオサハギが2個体。
目的のアーチでは、いつものホリミノウミウシ属・イナバミノ・クリアクリーナーシュリンプなどを見てきました。
他には、ヒメギンポの産卵・カスザメなどです。
■秋の浜:水温16~15℃・視界10m
朝よりもウネリが、収まり傾向だったのでココで。
最初に下の方で目的の被写体をチェック。
僕は、あたりをうろうろしてみると・・・
アカスジカクレエビ・クダゴンベ・大き目のスケロクウミタケハゼなど。
帰りながらアマミスズメダイyg・アカホシカクレエビ・アオサハギyg・
チビハナダイなどを見てきました。
浅場では、ミヤケテグリygがまだ見られています。
明日は、日差しが期待できそうです。
あとぱぱ家の日常
OLYMPUS XZ-1
あとぱぱ家のワンコ達は、よく窓際に居ます。
外を眺めているのが、好き。
日差しがあれば、日向ぼっこが最高!です。
ベンチに2匹で寝ていた所・・すでにウランとマロン用になってます。
僕も暖かな時期にここで昼寝するのが、好きです。
XZ-1のファンタジックフォーカスという機能で撮影してみました。
かわいらしい・・仕上がりです。
オオメハゼ
NIKON D300 MICRO105mm UCL165-M67 D2000 S2000
もう少し寄れそうな感じのオオメハゼでしたが、
すでにカメラやストロボが、岩につっかえてしまい・・この位まで。
撮影中は、終始こんな表情でした。
2月24日(金)曇り晴れ・北東
午前中は、雲が多めで肌寒さがありましたが、
午後から日差しが出てきて春を感じさせるような陽気です。
アフターダイブのワンコ達との散歩も寒さを感じませんでした。
■秋の浜:水温15℃・視界13m
昨日は、前線の通過で荒れ気味の天気。
西側には、大き目のうねりが入っていました。
今日の秋の浜は、少しだけうねりですが、問題ない程度です。
沖へ出て行くとクビアカハゼの姿が・・。まだ、姿を確認出来ますが
やはり敏感になっています。
今日もウミトサカに居るアオサハギを発見。
前回とは、別の場所です。最近のお薦め被写体ですね~
流石に今日は、カメラを向けずに・・先へ。
少し深めの場所では、イズカサゴが、数個体。
ホウセキキントキも定着していますね~
あれこれとネタチェックをして浅場へ。
ミドリアマモウミウシの場所へ立ち寄ると、この場所には、数個体居るのに気が付きました。
少し揺れのある中、踏ん張って撮影してみました。
いつも見かける場所は、濃い緑色のものの上に居ます。
緑藻類の上に居ると図鑑に記載されているのですが、
これが緑藻になるんだろうな~
*岩に張り付いているようなタイプの藻類。
アオサハギ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL165-M67
最近、お気に入りのアオサハギygです。
ここ数日は、同じウミトサカで見られています。
動く被写体なので、撮り難いかもしれませんが・・
動く事で撮れる写真もいろいろです。
好きな被写体だとその出来上がりを見てツイツイ・・あれもこれもとUPしたくなる・・
僕の悪い

アオサハギ幼魚
NIKON D300 MICRO105mm D2000 S2000
観察しているといろんなシーンに出会えるもので・・
たまたま2匹が、近づいた所です。
手前の小さな子は、1.5cmくらい。
2月22日(水)曇り・北東
雲の暑い日です。
■秋の浜:水温16~15℃・視界13m
今日は、アオサハギygを見に行きました。
ここ数日、同じ場所で見られていたので、期待して訪問してみると
すぐに見つかりました。
しばらく見ていると同じ場所にもう1個体。
寄りすぎたりライトを当てると逃げたりします。
逃げない程度の距離感で見ているとトサカのポリプをつついたりする仕草も観察できます。
満足して移動すると、ネジレカラマツにムチカラマツエビが見られました。
これもなかなかいい感じなので、また、訪問しようと思います。
ハリセンボン
FUJI FINE PIX F31FD UWL-105AD S2000
ケイカイらしい・・根の谷間での撮影です。
期待していたのは、こんな感じでアオウミガメ~なんですが、
今回は、ハリセンボンであります。
レンテンヤッコ幼魚
NIKON D300 MICRO105mm D2000 S2000
岩の隙間の中をちょろちょろ・・外には出てきません。
2月21日(火)晴れ・北東~南西
朝からいい天気でした。気持ちがいい~です。
■秋の浜:水温16℃・視界15m
今日ものんびりと・・・潜りに行きました。
沖へ出ると最初にイソコンペイトウガニが見つかりました。
やや小ぶりのサイズ。
久しぶりにトゲトサカテッポウエビと出会えました。
スススッと動くので観察も難しいです。
続きまして、ナカソネカニダマシ。
これは、2個体で大きさの違う子達でした。
アカシマシラヒゲエビの場所で観察しているとキンギョハナダイが
集まってきてクリーニング待ちをしていました。
浅場は、少し静かな海だったのでマツバギンポygに挑戦してみました。
なかなか手ごわいです。
体が固定出来るくらいのウエイトは、必須かも・・
EXの梯子へ向かうと、60cmくらいのコブダイが悠々と泳いで行きました。
こんな場所にも来るんですね~
シラユキウミウシ
NIKON D300 MICRO60mm UCL165-M67 D2000 S2000
2月20日(月)晴れ・北東~南西
穏やかな1日となりました。
午前中にみんなで海へ出かけました。
午後からは、ポカポカ陽気・・ペンキ塗り日和なので、作業です。
■秋の浜:水温16℃・視界15m
今日は、インナーを1枚増やして、ウエイトも1kg増量。
調整具合は、ちょうどいいのですが・・重過ぎる~~。
この1kgの差が、かなり応えてしまうのが、悲しい・・(--;
週末にセルフゲストさんからもらった情報を確認してきました。
ポイントで少し探すと・・・居ました!クマドリカエルアンコウygです。
まだ体が、綺麗な色合いです。
下を向いていたのですが・・隙間にコンデジを差し込んでなんとなくレンズの向きを
見ながらパチパチ撮りました。
こんな撮影状況の時には、コンデジが最適ですね~
液晶を見ないで撮る練習もしておくと、こんな時に便利!
帰る途中には、また、アオサハギと出会えました。
最近、遭遇率が高めのようです。
明日も作業日和かな~
セナキルリスズメダイ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL165-M67
2月19日(日)曇り・北東
今朝の予報は、晴れなのに~曇りです。
■秋の浜:水温16~15℃・視界15m
やや白っぽい感じの状態で安定しています。
朝の1本目は、流れがあり魚影も濃い感じです。
正面付近をうろうろしてきました。
ENすると最初にタカノハダイygが目にとまりました。
大島では、通年見られるお魚ですが、幼魚は、そんなに出会うチャンスがありません。
5cmくらいの個体でした。
沖へ出る途中には、チシオコケギンポをチェック。
ヤギの仲間に着いたアカホシカクレエビ・ウミトサカに着いたアオサハギygは、2箇所で。
印象に残ったのは、ナカソネカニダマシです。
ウミトサカの仲間に住み着く異尾類で・・カニと同じようなカッコウです。
模様がきれいですね~
手頃な場所で見つかったので、今度撮影に行こうと思います。
2本目は、水深を決めて散策してきました。
狙いのウミウシは、なかなか見つからない・・
サガミリュウグウ・ニシキ・アオが何個体か・ハナミドリガイなどが、収穫です。
ゲストさんが、アカシマシラヒゲエビにカメラを向けていたら・・
ソメワケヤッコygが居たそうです。
全然外には、出てこなかったそうですが・・頑張ってますね。
帰路の途中、死にそうなハコフグが水底に転がっていました。
自然の事なので、珍しい事ではないのですが・・
生き物は、みんな死ぬのだな~と感じたのでありました。
アカイソハゼ
OLYMPUS XZ-1 UCL165-M67
2月18日(土)曇り晴れ・北東
昨夜、豪雨の音が、すごかった・・で、朝起きたら、雪が少し積もってた・・
どんな天気なんじゃ!
日差しが出てきてどんどん雪が解けました。
■秋の浜:水温16℃・視界15m
秋の浜は、少し波でしたが、中は問題なしです。
最初は、リクエストで壁沿いをうろうろしてきました。
フタイロハナゴイyg・イボイソバナガニ・ビシャモンエビなどを見ていたら
下にニシキウミウシの幼体が、目にとまりました。6mmくらいです。
段の上に上がると、カンナツノザヤと出会えました。。
タツノイトコは、海藻に掴まっていました。
2本目は、やや右側でうろうろ。
う~ん、なかなかウミウシと出会えない・・・。
浅場でどうにか・・・アオボシミドリガイ2個体。
ムチカラマツエビ・ベニキヌヅツミ・ホウセキキントキ・イソバナカクレエビ・
アカスジカクレエビなどを見てきました。
帰路の途中で1円玉くらいのアオサハギygと出会えました。かわいいサイズです。
しばらくここにいつ居てくれると嬉しいな~
浅場では、ワニゴチygと出会えました。以前、見た場所と近いです。
地味なんですが、小さい個体(4,5~5cm)には、なかなか出会えないのです。
中層を見上げるとイサキが川のように流れて行きました。
カエルウオ
CANON S90 UFL-M150-ZM80 FIX LED750DX
梯子のカエルウオが、ちょうどいい場所に居たので
マイクロ魚眼で動画撮影してみました。
梯子に掴まって体を固定してみましたが・・それでも、少し揺れます。
ダイバーさんのEX用なので、混雑時はマナーを守ってどうぞ。
今の時期は、練習にお薦めですね・・

アヤメケボリ
OLYMPUS XZ-1 UCL165-M67
2月17日(金)曇り晴れ・北東
朝から曇り空です。南西の風になる予報でしたが・・
午後になっても北東風。ま、予報はこんなもんです。
■秋の浜:水温16~15℃・視界15m
この時期にしては、水温がまずまずの高さ。
このせいで魚影は濃い目の海です。
1本目は、正面付近で散策。
ウミトサカに乗ったアカホシカクレエビを見て沖へ出ると、
ホリキヌヅツミが見つかりました。
住み着いているムチヤギのポリプが、閉じている状態だったので・・また、今度前回の時に撮りに~
側では、ベニキヌヅツミも見られました。
この付近は、立派なウミトサカも多くウイゴンベ・オキゴンベがよく見られます。
帰る途中では、ルージュミノ・チビハナダイ・ハナミドリガイなどなど。
2本目は、あれこれとネタをチェックして砂地へ出てみました。
このエリアでオオウミウマが出た!との情報を聞いたのですが、
少し前のお話らしく・・結果は、X
いつものようにイズカサゴを発見。
タツノイトコが、2個体見られました。
途中、オビアナハゼが目にとまったのですが、お腹がかなり膨らんでいました。
産卵の時期のようですね。
浅場では、ベニカエルアンコウ・テンクロスジギンポ・スジタテガミカウエルウオなど。
潜り終わった頃に・・暖かくなってきました。