ニシキフライウオ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
12月31日(月)曇り晴れ・西
西風が強く吹いています。
午前中にミミさんのシャンプーをして~午後から海へ。
海は、ダイバーさん達で賑わっておりました。
■秋の浜:水温16~15℃・視界15m
昨日よりは、少し水温上昇。
何故か・・魚影が濃い。
気持ちいい海で潜り収めを楽しんできました。
2012年もたくさん潜りましたが・・・本日で無事終了。
今年も大島の海からたくさんの感動を頂きました。
そして・・また明日も潜ります。
イロカエルアンコウ幼魚
Canon S100 UFL-M150-ZM80
12月30日(日)曇り雨・北東
風は弱いです。雨模様の1日でした。
■秋の浜:水温15~14℃・視界15m
陸は、然程寒くないのですが・・水温低下しています。
年内でこの水温になるのは、珍しい~~。
防寒対策は、万全にしましょう。
沖へ出て行くと最初にイロカエルアンコウygが目にとまりました。
以前、このエリアで見られていた黄色の子が、健在だったのでしょうか?
少し成長した姿が見られました。
黄色の子は、かわいいね~
このまま成長過程を観察したいな~
その他にもいろいろ・・
タテジマキンチャクダイ幼魚
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
12月28日(金)曇り雨・北東
風が弱いので然程寒さを感じません。
夕方から雨になりました。
■秋の浜:水温16~15℃・視界15m
静かな海です。海中も穏やかな雰囲気です。
今日ものんびりと撮影を楽しんできました。
壁沿いでは、大きなウツボがクリーニングを受けていました。
ホンソメワケベラの他にアカシマシラヒゲエビも。
エビは、口の中も掃除をしていました。
すぐ近くをタテジマキンチャクダイygがうろうろしていました。
印象に残ったのは、カミソリウオです。
最初に海藻の上にメスがいました。
撮影していると側にメスよりも少し小さいオスも見つかりました。
その他にもいろいろと楽しんできました。
今日も大きなハナミノカサゴは、浅場でうろうろ・・
オオモンカエルアンコウ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
12月27日(木)晴れ曇り・北東~南西
風が弱めの1日でした。
■秋の浜:水温16℃・視界15m
今日は、カサゴの仲間にいくつか出会えました。
最初に出会ったのは、ミズヒキミノカサゴyg。
ヤギの仲間にイソカサゴと一緒に乗っていました。
次は、ミノカサゴ。15cmくらいの個体でした。
獲物を探している様子でよく泳いでいました。
続きまして・・ハナミノカサゴ。こちらは、立派な成魚サイズです。
2匹一緒に居ました。サイズは、ほぼ同じでしたが、胸鰭の感じが微妙に違う雰囲気です。
もしかしてオスとメスなのでしょうか??
これといった行動は、観察できませんでしたが、一緒に居ると比較が出来ていいですね。
浅場では、コウイカの仲間。壁沿いをうろうろしてました。
壁についているカイメンに触手を伸ばしたりしてました。
タマゴを産み付けているのか? 餌を探しているのか?
印象に残ったのは、オオモンカエルアンコウです。
黄色の体色でマズマズのサイズですが、オオモンカエルアンコウは、もっとでかくなるので
これなら小ぶりな方かな?
このエリアでしばらく観察できるといいんだけどな~
ボロカサゴ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
12月26日(水)曇り・北東
本日もしっかり冷え込んでおります。
冬らしい1日でした。
■秋の浜:水温16℃・視界15m~
今日もいつものように散策してきました。
ボロカサゴは、体に汚れが着きはじめています。
ウミトサカの中には、ナカソネカニダマシが見られました。
他の場所では、イソコンペイトウガニやトゲトサカテッポウエビも見られました。
ウミシダには、コマチコシオリエビ・ウミシダヤドリエビ・など。
浅場のサンゴには、黒っぽいコバンハゼの仲間が2匹居ました。
最近は、エビやカニの仲間がいい感じ~ですね。
今日は、レッドマーブルドリザードフィッシュというエソの仲間に出会えました。
コウワンテグリ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67 S2000
XZ-1に外部ストロボを着けられるようなしてみました。
光ファイバーをつけるゴムブッシュを購入。
内臓ストロボの光を遮断するカバーは自作。
外部ストロボは、光の向きをお好みで変更出来るのが、いい所だと思います。
コバンハゼ属1種-8
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
自分では、判断出来なかったので~質問してみました。
コバンハゼ属1種ー8ではないか・・とのお返事でした。
もう少し成長過程を観察できると特徴が出てくるのでは?・・との事。
また、訪問してみようと思いますが、この水温でいつまで見られるか・・
12月25日(火)晴れ・南西
朝から風強いです。
体感温度はかなり低めです。
■秋の浜:水温16℃・視界15m
うねりはスッカリなくなり、ナギの秋の浜です。*西側は大荒れです。
ちょっと撮影したい被写体があったので、最初にその場所へ。
しか~し、肝心の獲物が居ない~。
諦めて辺りをうろうろ。
ウデフリツノザヤウミウシやカンナツノザヤウミウシは、最近よく出会えます。
ミノカサゴが獲物を探していました。
ここで少し遊んで移動すると、今度はミズタマウミウシ。
今日は、これが1番の出会いでしたね~
浅場では、イワシの仲間をカンパチが追いかけています。
アオサハギ
OLYMPUS XZ-1
写真のアオサハギは、追いかけていた方・・
側にもう1個体居ました。
12月24日(月)曇り一時雪晴れ間有・北東
朝から怪しい雲がありました。そして、風は北東風。
西風が強く吹く予報なのに・・
やや波は高めでした。
休憩中には、雪が降り出したり・・ホワイトクリスマスの大島でした。
■秋の浜;水温16℃・視界15m
慎重にエントリーして潜降すれば、その後は問題なしです。
1本目は、壁沿いでニシキフウライウオのペア・フリソデエビ・ヒメニラミベニハゼ・
アカシマシラヒゲエビ・オルトマンワラエビなどを撮影。
ふと上を見上げるとマグロの仲間が、ゆっくり泳いでいました。
2本目は、やや右側へ。
イソコンペイトウガニ・トサカガザミ・アカホシカクレエビ・スケロクウミタケハゼなど。
印象に残ったのは、アオサハギのペア。
1匹がもう1匹を追いかけていました。
追っている方は、腹部を広げて少し体色も変えていました。
浅場では、ハナミノカサゴ。
大きなヤツ・小さなヤツ・小ぶりなヤツなどが見られました。
ユレユレの中、クマドリカエルアンコウygは、同じ岩に張り付いていました。
ウツボ
OLYMPUS XZ-1
浅い場所で出会えたシーンです。
ウツボの頭のてっぺんにクリアクリナーシュリンプが、ちょこんと乗っていました。
頭皮のケア~ですね・・
横には、ノコギリヨウジが体の掃除・・
至れり尽くせりですな~
オキゴンベ
OLYMPUS XZ-1
12月23日(日)曇り晴れ・北東
昨日の風はおさまり・・西側のウネリは、残りましたが
秋も浜は、どうにか潜水可能になりました。
水面は波ですが、海中は、快適です。
■秋の浜:水温16℃・視界15~20m
今日は、リピーターさんと2ダイブです。
今見られている生き物達をゆっくり見て回りました。
嬉しい再会は、ボロカサゴです。
現地ガイドさんの情報で探しに行くと・・すぐに発見。
最初に出た場所の近くに戻ってきていました。
まだまだ、ここら辺をうろうろしてくれているんですね。
沖合いでは、ヤシャハゼが見られました。
オトメハゼもペアで見られています。
水温が低い時期は、ちょっと敏感ですが、観察は可能です。
ウミトサカには、オキゴンベの幼魚や成魚が乗っています。
ちょこまか動きますが、これでいろんな場所に止まってくれるので
その都度、違うポーズが撮れたりして・・
ウミウシは、カンナツノザヤ・ウデフリツノザヤ・ハクセンミノなど。
浅場では、ペガススベニハゼ・ヒトスジギンポ・ニセクロスジギンポ・
キンチャクガニ・マツカサウオyg・クリアクリーナーシュリンプ・フリソデエビ・などなどです。
コナフキウミウシ
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
12月22日(土)雨曇り・北東
週末に天候が荒れる・・サイクルは、今週末もドンピシャです。
船は、問題なしだったようですが、海が~~
今日は、セルフゲストさんと2ダイブしてきました。
■王の浜:水温17℃・視界15m
海況チェックの時は、ちょっと波が気になりましたが・・
入ってみるとそれ程うねりのパワーもなくて問題なしでした。
最初に目に止まったのは、白い小さなウミウシ。
後で画像をチェックしてみるとネコジタウミウシでした。
浅場では、ヨゴレヘビギンポがよく目にとまりました。
他にコウワンテグリygも見つかりました。
■野田浜:水温17℃・視界7m
ココでは、波の問題はないようなのでエントリーしてみると・・
思ったよりもうねりのパワーが強いです。
沖合いまで終始ユレユレです。
ツマニケボリがイソバナについていました。
アーチの中には、毎年見られるイナバミノが見られました。
ココでは、あまりのユレで撮影どころじゃありませんでした。
印象に残ったのは、マダライロウミウシ。
個人的には、久しぶりで・・2.5cmくらいの個体でした。
潜れば、いろいろ出会いがあるものです。
アカスジカクレエビ
Nikon D300 Micro105mm D2000
12月21日(金)曇り・北東
風は弱めです。雲が多めの1日でした。
■秋の浜:水温17~16℃・視界15m
今日もいつものような感じで~散策です。
最初に最近遭遇率の高いハナミノカサゴygと出会えました。
今回もまた・・獲物を狙っている様子。
次は、立派なオビアナハゼ。
これは口から獲物の尾鰭が少し出ていました。
獲物を獲得できた後ですね。
久しぶりにイソバナカクレエビが見つかりました。
小さなエビの仲間なので、ポリプが開いているとちょっと見つけ難いです。
同じようなイソバナの仲間には、最近アカスジカクレエビがよく見られます。
カンナツノザヤウミウシも同じような場所で出会えました。
浅場では、クマドリカエルアンコウygがエスカを振りながら歩いていました。
こちらも・・獲物探しのようです。