ノコギリヨウジ
OLYMPUS XZ-1
ヌノサラシを観察中に側をうろうろしていたノコギリヨウジです。
お腹の部分にタマゴが綺麗に並んでいます。
*写真の場合は、上側がタマゴです。
ノコギリヨウジは、横穴の中でよく見られるので~
穴を覗いてみましょ~
5月31日(金)晴れ・北東
■王の浜:水温19~18℃・視界20m~
北東風が吹いていますが、寒さはなく日差しは強いです。
静かな王の浜で1ダイブしてきました。
沖へ出ると視界が良好です。20m以上かるくあります。
隣の根もよく見えて気持ちがいい。
中層には、イサキが多かったのです、バラバラした感じです。
イッセンタカサゴもマズマズの群れで見られました。
テングダイは、合計5個体。
アオウミガメは、2個体。どちらも逃げていってしまいました。
浅場では、ヨゴレヘビギンポ・キビレヘビギンポ・ヘビギンポが産卵をしていました。
ヨゴレヘビギンポの場合、オスが落ち着きがなくよく動いています。
メスも他の種に比べると、よく逃げます。
産卵のシーンの撮影は、難しいですね~
他には、ゴマフビロードの白タイプ・ミナミハコフグyg・ヌニサラシyg・ノコギリヨウジのお腹には、
タマゴが抱かれていました。
珍しいのは、クエの幼魚です。20cmくらいありますが、大型に成長するお魚なので
これでも幼魚のうち?
ヨゴレヘビギンポ
OLYMPUS XZ-1
今が産卵のシーズンのヨゴレヘビギンポです。
写真中央が、メスです。
後ろに居る派手なやつがオス。
オスは、婚姻色です。
ここ数年は、どのポイントでも見られるようになったので・・
浅い場所でヨゴレヘビギンポを探してみましょ~
アカイソハゼ
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
5月30日(木)雨・南
■秋の浜:水温20℃・視界15m
南風がやや強めに吹いています。雨は、時々降る感じ。
午後から1回潜ってきました。
ベタナギで気持ちのいい海況です。
今日は、ザラカイメンカクレエビを見に行きました。
ザラカイメンには、2タイプの色合いがあるのですが
今回の子は、クリーム色の方にお住まい。
ここでしばらく楽しんで~移動。
次は、ジョーフィッシュの場所へ。
今回は、顔を出していて~寄っても逃げませんでした。
印象に残ったのは、アカイソハゼです。
浅場で3個体居るのが見られました。
よく見ると1匹は、口を大きく開けているし~
1匹は、鰭を広げているし~
三つ巴でケンカをしているようでした。
時々相手にアタックしたりして、激しいケンカでした。
今が見頃です。
クダゴンベ
OLYMPUS XZ-1
時々訪問していますが・・今回は、ウミトサカに乗っていました。
ココをチョコマカ動くので撮影もそれなりに苦労します。
上の写真のポーズで数回撮ると~ストロボに反応して方向転換をしました。
それが、下の写真。
逃げない程度の距離で撮るのも大事です。
キンギョハナダイ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
5月29日(水)曇り・南
■秋の浜:水温21~20℃・視界15m
静かな海です。
海中は、微妙な流れがありましたがその影響でお魚はよく泳いでいました。
最初に出会ったのは、ヤマドリ。久しぶりです。
沖へ出るとヤシャハゼが見られましたが、ちょっと敏感。
ココからは、主に中層を眺めていましたが、魚影は濃いですが・・
大物は現れず。そう簡単ではないということですね。
印象に残ったのは、サビウツボです。
今まで顔しか見たことがなかったのですが、今回は、全身が見られました。
顔の色とは違いクリーム色のような感じです。
水底をゴソゴソしながら移動。
餌を探しているようでした。
アカエイ幼魚
Canon S100 UFL-M150-ZM80
5月28日(火)曇り・南西
■秋の浜:水温19~18℃・視界15m~
雲の多い日。ちょっとムシムシしてます。
最近、砂地へ降りる手前でネンブツダイの群れが大変綺麗です。
視界も良好なので、大変気持ちのいい景色です。
砂地では、アカエイの子供と出会えました。
泳ぎだしたので一緒に泳いで動画を撮影。
パタパタ泳ぐ姿は、かわいいですな~
他には、ハナダイの仲間をあれこれと見てきました。
ネンブツダイ
FUJI FinePix F31fd UFL-165AD S2000
せっかくワイドレンズを持って行ったので~
今回の成果です。
5月27日(月)曇り晴れ・北西
■秋の浜:水温20~18℃・視界15~20m以上
午前中は、刈った草を処分。午後から海へ。
ワイドの被写体を探して大きく回ってきましたが・・
これと言った獲物に出会えませんでした。
帰りがけには、流れがどんどん強くなってきてネンッブツダイの群れが大きく広がってしまいました。
他には、キツネダイやハナミノカサゴ・ソウシカエルアンコウなど。
浅場では、ハナキンチャクフグygと出会えたので、
これはマクロで撮影。
がんがん泳いで流れもあったせいか・・エアーは、少なくなるのが速いし・・疲れちゃうし・・
今夜は早く寝れそうです。
ワイドは、なかなか難しい~~(--;
イシガキフグ
FUJI FinePix F31fd UFL-165AD S2000
久しぶりにワイドレンズで潜ってきました。
海は、まずまず綺麗だったので、いい青です。
45cmくらいあるイシガキフグでした。
5月26日(日)晴れ・南西
■ケイカイ:水温19℃・視界15m
午前中に草刈作業をやっつけて~午後から涼みに海へ。
予てからの案件でありました、新調したロクハンの試着をしてきました。
僕の場合、ロクハンの中にインナーも上下で着るのでかなりの厚さになります。
全部着た後は、一回りでかくなる感じです。
そしてウエイトもそれなりに必要・・
入る前には、汗だく・・海中は、寒くない・・
しばらく使えば、体になじんでくる事でしょう。
いつものコースをうろうろしてきました。
タテジマヘビギンポは、ペアで見られました。
お腹が大きな個体だったので、産卵をしているのかもしれません。
ニラミギンポは、数個体。
ボブサンウミウシ・ゴマフビロードウミウシ・セトミノウミウシ・シロイバラウミウシ・
ダイダイウミウシなどなどです。
テングダイや大きなイシガキフグも見られました。
スミレナガハナダイ
OLYMPUS XZ-1
近くには、他のハナダイの仲間達がいろいろ居ます。
その中でやけに黄色っぽいのが、スミレナガハナダイです。
5月25日(土)曇り晴れ・北東
■秋の浜:水温19~18℃・視界10~15m
今日は、日帰りのゲストさんと2ダイブしてきました。
港~海~港のスケジュールです。
ゲストさんのリクエストは、ハナダイの仲間。
その中で確立の高いアサヒハナゴイygをメインに潜りました。
他にもハナダイの仲間は、フタイロハナゴイyg・スジハナダイ・
キシマハナダイyg・スミレナガハナダイ・カシワハナダイyg・アカオビハナダイyg・など。
浅場では、ホムラスベヨコエビ・ヒメテグリ・黄色のトウシマコケギンポ・
ニラミギンポ・オキナワベニハゼ・フトスジイレズミハゼなど。
最後は、カエルウオです。
スケジュールは、タイトでしたが・・海は、ゆっくりできたかな~?
ホシベニサンゴガニ
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
5月24日(金)晴れ・南西
■秋の浜:水温18~16℃・視界10~20m以上
今日は、午前中に1回潜ってきました。
エントリーすると、まずまずの水温で寒さを感じません。
沖へ出るとどんどん視界が良くなり始めました。
そしてやや湧き上がる流れが・・
中層には、イサキがすごい数で群れていました。
その中を1mくらいのブリ・・
帰りながら水温の境目で辺りをチェック。
イサキの動きといい何かやってきそうな・・雰囲気を感じましたが、
10分くらいの間には、何も。
それでも側のネンブツダイなどの群れが大変綺麗に見えました。
沖では、ホシベニサンゴガニを見てきました。
ムチヤギには、ガラスハゼの子供が数匹・・ポリプに埋もれていました。
食事中のカエルウオ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
パイプの梯子を新築した後・・現在は、梯子の水底にてお過ごしになっています。
ココでは、岩肌をパクパクするお食事の光景が見られます。
トラギスのケンカ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
砂地のエリアで出会ったトラギスのケンカ・シーンです。
オス同士が威嚇しあっている様子。
ライトを当てて撮影しているのですが、砂地で明るい場面では色が出にくいです。
専用のいいライトを使えば、もう少し改善するのかな?
サクラダイ幼魚
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
今の季節は、ハナダイの仲間の幼魚たちが増えてきます。
サクラダイは、秋の浜の深~い場所にいるのですが、時々幼魚が観察できる水深で見つかります。
大きさは、4cmくらいでした。
背鰭に黒い斑点があるのが、特徴です。
ミナミハコフグ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
幼魚の頃は、サイコロの形をしたお魚です。
大きさは、1cmに満たないくらいでした。
幼魚期は、ミナミハコフグとハコフグの見分けがつきません。
一応、ミナミハコフグと書いてありますが・・ハコフグかもしれないわけです。