モンツキハギ幼魚+スジオテンジクダイ
OLYMPUS XZ-1
6月30日(日)晴れ・北東~南西
■秋の浜:水温20℃・視界5~8m
今日ものんびりと2ダイブ楽しんできました。
休憩タイムも海でボケボケしているのが、気持ちいいです。
海中の様子は、昨日とほぼ同じ・・・
1本目は、リクエストでクダゴンベです。
沖へ向かう途中、イサキの群れがすごいです。魚影は濃いですね~~
目的地に着くとすぐにクダゴンベ発見。
みなさんで撮影していただきました。
帰りがけには、昨日のマツバガニの場所も覗いてみました。
同じ場所にいたので一応、証拠写真を。
後で確認すると、今回は、クリアクリナーシュリンプが頭に乗ってました。賑やかな場所です。
2本目は、やや浅めで潜りました。
印象的だったのは、モンツキハギyg。
まっ黄色の体色でよく目立ちます。
逃げながら側に居たスジオテンジクダイに寄り添って泳いでいました。
1匹で居るより落ち着くのだろうな~
*スジオテンジクダイは、キンセンイシモチのドット型と呼ばれていた方です。
浅場では、ミナミハコフグygとトウシマコケギンポのコロニーが人気。
最後は、流れ藻に付くハナオコゼがみられました。
大物は・・ネコザメが見られました。
ベニカエルアンコウのペア
Canon S90
写真の左側・大きめの個体がメスです。右は、オス。
6月29日(土)曇り晴れ・北東
■秋の浜:水温20℃・視界6~8m
風が弱く海況は、まずまずです。ただ・・視界が、今一歩の状態。
こんな状況の時には、状況にマッチしたダイビングを楽しみましょう。
今日は、僕は、3ダイブしたので・・あれこれと見てきました。
その中で印象的だったのは、その1・マツバガニです。
お腹にたくさんのタマゴを抱いた状態で横向きで見られました。
いいポーズだな~。その後ろには、ウツボがアカシマシラヒゲエビにクリーニングを受けていました。
その2・ベニカエルアンコウ。
今シーズンお初でペアで見られました。お腹の大きなメスの側に、子ぶりなオス。
その3・ビシャモンエビ。
ここでは、メス1匹に対してオス2匹でした。
こんな三角関係の時は、何かあるのかな??
コガネスズメダイの幼魚が、7~8で集まっている光景がかわいらしかったです。
ホムラスベヨコエビ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
浅場で見かけるホムラスベヨコエビです。
じっとしているようで、微妙に動いているようです。
ちょうど2匹が重なった所なんですが・・前ボケ状態になってしまった~
ホオジロゴマウミヘビ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
6月28日(金)曇り・北東
■野田浜:水温20℃・視界5~7m
南からのうねりが、入り込んでいました。
沖まで終始ゆらゆら・・
アーチの中には、イサキ・ニザダイなどが入っていました。
数もまずまず・・。
タカノハの根では、タカノハダイとミギマキのハイブリッドが見られました。
体は、かなり傷が多いです。
他には、ツツイシミノ・コガネマツカサウミウシ・ホリミノウミウシの仲間・クセニアウミウシ属の1種1など。
■秋の浜:水温20℃・視界10m
こちらもややうねりでした。
沖へ出て昨日のヤシャハゼの場所へ。
暗いせいか、姿はありませんでした。
うろうろしていると、トサケボリが見つかりました。
クダヤギには、アシボソベニサンゴガニ。
浅場では、キツネベラyg・ミナミハコフグyg・ニラミギンポ・ホムラスベヨコエビ・などなどです。
明日は、少し落ち着くかな~
フタホシニジギンポ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
フタホシニジギンポの・・・虹は、眼の中にありました。
6月27日(木)曇り晴れ・北東
■秋の浜:水温19℃・視界10m
朝のうちは、北東風が強め。西側には、低気圧通過の影響でうねりがありました。
風の弱くなった午後から海へ。
海は、問題なく潜れる状態でした。
沖へ出る途中、イトヒキベラが、20匹くらい集まっている場所がありました。
そっとカメラの準備をしたのですが・・どんどんバラバラになってしまいました。残念・・
沖で狙いの生き物を探したのですが、見つからず・・移動してしまったようです。
目的変更して散策しているとヤシャハゼ発見。
カメラを寄せると巣穴へGO!
次は・・大きめのクチナシツノザヤウミウシと出会えました。
4cmくらいでしてた。
他には、アマミスズメダイyg・ビシャモンエビ・レンテンヤッコ・ホタテツノハゼ属・
久しぶりにホオジロゴマウミヘビ。
浅場では、お腹の大きなベニカエルアンコウが居ました。
何か食べた後のようです。
セホシサンカクハゼのタマゴは、多くのタマゴがハッチアウトをしたようです。
本日、写真展示会の準備を完了しました。
展示場所は、元町港と岡田港です。
お時間のある時に覗いてみてくださいね~
トウシマコケギンポ
Nikon D300 Micro105mm D2000
トウシマコケギンポのコロニーで撮りました。
色合いのバリエーションがありますので、いろんな子と遊んでみてください。
6月26日(水)雨・北東
今日は、雨がよく降ってます。
セホシサンカクハゼ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
写真は、21日のものですが・・
すでにタマゴに眼が出来始めています。
この後の成長度合いは、また後日・・
6月24日(月)雨晴れ・北東
■秋の浜:水温20~19℃・視界15m
週末に会ったニセボロカサゴygに会いに行ってみました。
しかし・・姿がありません。
近くをうろうろ探してみましたが、XXX
予定変更して、散策。
ヒラミルミドリガイ・ミズヒキガニ・キツネベラyg・ヒメニラミベニハゼなどを見て上がりました。
浅場では、今日もセホシサンカクハゼの巣穴へ立ち寄ってみました。
さらにタマゴが、成長。
動画で撮ってみたのですが・・・
タマゴの中でクリクリと動く様子も見られています。
ハッチアウトは、明日か??
イソカサゴの顔に・・
Canon S90 UCL-165AD
イソカサゴの顔に・・・カニが、くっついてます!
カニは、ショウジンガニかな?
イソカサゴが、死んでいるわけじゃありません。
この後、イソカサゴは、少し移動してました。
それでも顔のカニは、取れない様子・・
6月23日(日)曇り・南西
■ケイカイ:水温22~21℃・視界10m
微妙なうねりがありました。海中も白っぽい濁り。
沖へ出ると少し流れがありました。
そのおかげでお魚は、よく泳いでいました。
印象に残ったのは、アオウミガメ。
今回も中層をふわふわ浮いていました。
僕らを眺めてから移動していくカメ・・優雅だね~~
浅場では、ヨゴレヘギンポが産卵してました。
■秋の浜:水温21~20℃・視界15m
こちらは、昨日に引続き穏やか。
ゆっくり壁沿いで皆で撮影を楽しんでいただきました。
印象に残ったのは、ピカチュウ~。(ウデフリツノザヤウミウシ)
大きさは、7~8mmです。
このサイズは、久しぶりだな~~。かわ・・いいね!
ネンブツダイの群れは、産卵の為にペアになっているのが多くなってきました。
3本目は、本日の日帰りの方とマンツーマンで潜りました。
リクエスト+ゆっくり撮影出来る生き物をメインに潜りました。
印象に残ったのは、イソカサゴです。
この子・・・顔にカニの仲間が、へばりついていました。
がっつり付いていて、剥れそうにない感じ・・・
カニ自身が、動くのをじっと待つしかなさそうですね~
観察しているセホシサンカクハゼのタマゴは、眼がはっきりしてきました。
そろそろハッチアウトです。
ニセボロカサゴ幼魚
Canon S90 UCL-165AD
貴重な情報をありがとう!ニセボロカサゴ幼魚です。
想像以上に小ぶりでかわいい・・サイズでした。約3cmかな~
背鰭がの感じ・・
顎のしゃくれた感じ・・
頬の部分の青い点々・・
眼の下にある涙のような模様・・
会いに行って正解でした。
日曜日の写真
ヒゲハギ
Canon S90 UFL-M150-ZM80
全長は、20cmくらいあるヒゲハギです。
僕、初めてみました

6月22日(土)晴れ・南西
■秋の浜:水温19~18℃・視界15~20m
心配された週末ですが・・結果は、いい天気です。
しかも秋の浜は、ベタナギ。
リピーターさん+初大島の方で2ダイブ遊んできました。
エントリーすると、少し水温が低め。視界は、良好です。
途中、キンギョハナダイの群れ・スズメダイの群れ・タカベの群れ・などなどいい眺めです。
沖へ出る途中、ベニカエルアンコウと出会えました。
フタイロハナゴイygを見てUターン。
浅場では、いつものメンメンをご紹介。
2本目は、現地ガイドさんに情報をもらったニセボロカサゴに会いに行ってみました。
目的地に着くとすぐに見つかりました。
その子は、初めて見るサイズで3cmくらい。
体は、少し透明感を感じます。
顔は、あどけないですね~。顎のしゃくれ具合は、ほどほどかな。
う~ん、かわ・・・いいね!どぇす。
以前、観察したフタホシニジギンポは、今回もタマゴを守っていました。
印象に残ったのは、ヒゲハギです。
流れ藻が、ブイに取り付けてあったので、少し近づくと、ロープの側に!
体中にヒゲヒゲがあります。
体型は、カワハギですね~
カメラを向けているとこちらに向かってきたりして・・
いいもの見ちゃいました!
最後は、大きなエイ!これ・・何エイなんだろ??
ヨゴレヘビギンポ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
婚姻色になっているヨゴレヘビギンポのオスです。
6月25日(火)曇り晴れ・北東~南西
■秋の浜:水温20^19℃・視界13~15m
先日出会えたフタホシニジギンポの場所へ。
まだ、タマゴを守ってるかな~と覗いてみたのですが・・
もう、不在でした。また、遊びに来てみよう・・
新顔は、クロメガネスズメダイygです。
ちょこまかしながら出たり・・隠れたり・・
砂地では、久しぶりにネジリンボウが見られました。
でも、すぐに隠れちゃいました。
ジャリ地帯では、コウライトラギスがケンカをしていたり・・
ペアでいる組もいたり・・ちょうど産卵の季節です。
浅場では、ヨゴレヘビギンポの産卵が盛んに行われていました。
オスは、ほんとチョコマカしてます。
ヘビギンポの1種・通称アカヘビ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
浅場では、ヘビギンポの1種が見られました。
通称:アカヘビと呼ばれている種です。
写真・上は、婚姻色になったオス。
オスは、興奮している時・産卵時に体色を変化させます。
下は、お腹の大きなメスです。
この2匹は、側に居て相手を意識した行動が見られました。
今度は、産卵中に出会いたいものです。
フタイロハナゴイ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
6月21日(金)曇り小雨・南西
■秋の浜:水温21~19℃・視界13~20m
予報されていた雨は、かなり少なく曇り勝ち。
風も弱いです。西側には、微妙なうねり。秋の浜は、ベタナギです。
沖へ出てネタチェックしてきました。
シロオビハナダイyg・フタイロハナゴイyg・キシマハナダイyg・
新顔では、ヒメニラミベニハゼ。
観察しているセホシサンカクハゼのタマゴですが・・
本日撮影してみると、眼が出来始めていました。
順調に育ってるんですね~
他には、クツワハゼがせっせと産卵床を作っていました。
メスが、うろうろしているので、そちらも気になるようです。
印象に残ったのは、ヘビギンポの1種・通称アカヘビです。
今回は、やっとオスの婚姻色が見られました。
側には、メスもいましたが、産卵は、していません。
どちらも相手の存在が解っているようで、少し体を持ち上げる行動を
何度も行っていました。
台風4号は、温帯低気圧になりました。
明日は、朝から晴れ。南西の風に変わる予報です。
この感じだと~秋の浜は、潜れる!・・と思います。
ナカソネカニダマシ
Nikon D300 Micro105mm D2000
6月20日(木)雨・南西
■秋の浜:水温22~19℃・視界13~20m
南西の風がやや強めに吹いています。
秋の浜は、ベタナギ。
今日は、トゲトサカに住んでいるナカソネカダニマシに出会えました。
一緒にコリオリエビの1種も居ました。
ここでしばらく遊んで帰りました。
中層は、魚影が濃くて・・イサキの群れ・キンギョハナダイも大量です。
浅場では、ムラサキウミコチョウ・アラリウミウシ・ホムラスベヨコエビ・など。
ヨゴレヘビギンポは、数箇所で産卵をしていました。
セダカスズメダイは、大量にタマゴを生みつけていました。
梯子の下には、カエルウオが2匹。
ヒメテグリ
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
浅場で見られるヒメテグリです。
今回は、側にオスも居たのですが、そちらはすぐ移動してしまいました。
こちらは、メス。
オスは、背鰭が長いので見分けがつきやすいですl