ウミテング幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
7月31日(水)晴れ曇り・南西~北東
今日は、大島5年ぶりのリピーターさんと2ダイブ満喫してきました。
秋の浜が潜りたい!というリクエストです。
水温22℃・視界7~10m
ゆっくりと移動しながら、生き物観察。
クビアカハゼは、水底から少しホバーリングして餌を食べたりしていました。
あたりは、稚魚やなんやらの餌だらけです。
情報を頂いていたウミテングygに会いに行ってみましたが・・・
こちらも1度浮き上がり餌を食べたようです。
素敵な瞬間を見られました。
動きの少ないお魚なので貴重な瞬間ですよね。
このウミテング・・体色が、黄色といいますか・・黄金色といいますか・・
珍しい色してました。黄化個体なのでしょうか・・
帰りがけには、ダイナンウミヘビが砂地から顔を出していました。
海は、濁りの傾向ですが、生き物達の餌はかなり豊富なようです。
食べて食べて、どんどん成長するんでしょうね。
8月ファンダイビングは、まだまだ余裕がありますので
お問合せお待ちしております。

イサキの群れ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
7月30日(火)晴れ・南西~北東
昨夜の風の影響が少し残り、西側の海には、微妙なうねりがありました。
今日は、早めに出発して王の浜へ。
*夏季は、10時までにエキジットするルールになってます。
チョット期待していましたが、大当たり!水温27℃です。視界は、15~20m
いい方向へ・・激変です。
もちろん、大物も期待してうろうろ・・
コロダイを見て振り返ると~側をマグロが通過。かなりでかく感じました。
マグロにしては、ゆっくりとしたスピードで通過して行きました。
その後は、どうも上が気になり、キョロキョロです。
イサキも多かったです。
2本目は、ケイカイへ。
王の浜は、水温が高くてもここは、チョット違う・・水温22~20℃です。視界は、15~20m
流れは、然程強くなくどうにかうろうろと出来ました。
イボヤギの根に回り込むと、イサキが大量に集結していました。
これはいい感じ!です。
動画撮影をしていると、ゲストさんが、手を振って何かを指差してくれました。
もしや~~!見ると、ハンマーヘッドです。大1匹と小ぶり1匹です。
肉眼でしっかり見えました。
カメラをそのまま向けてみたものの、動画だとかなり遠い感じです。
それでも、かなりのインパクトでした。
移動すると、ムツとアジの群れが見られました。
これもいい眺めでした。
ここ数日は、海況も安定しているようなので~潜り時です!
すぐ海へ!
ニセボロカサゴ
Canon S90 UFL-M150-ZM80
Kさんご夫婦にご協力頂き・・お魚との2ショットの出来上がり~
7月29日(月)雨曇り・南西
今日は、一転涼しい1日でした。雨も降り・・雲が多いです。
今日からのKさんご夫婦と2ダイブしてきました。
最初は、野田浜です。*水温23~22℃・視界20mくらい
アーチの根に行く手前でカンパチ子供の群れが通過しました。
次は、イサキの幼魚の群れ。広範囲に群れていました。
アーチの根では、ニシキベラの産卵を見て~アーチの中へ。
今日は、沖でイサキが多く泳いでたので、アーチの中は、少し少なめ。
テングダイ・ヌノサラシ・タコ・アオリイカの子供などを見て上がりました。
2本目は、秋の浜へ。*水温22~20℃・視界5~8m
静かなのですが・・濁りがありました。
それでも砂地でカスザメが見られたり・・ニセボロカサゴと記念撮影をしたり・・
ネンブツダイの群れと戯れたり・・ハナミノカサゴを観察したり・・
ゆっくり楽しんで来ました。
イサキの群れ
OLYMPUS XZ-1
7月28日(日)晴れ・北東
今日も穏やか。どのポイントも潜れます。
情報を聞くと時間帯でかなり水温の差があるようです。
18℃と聞いた海は・・入ってみると25℃。
流れが入り込んでいるため、予測不能です。
1本目は、秋の浜です。リクエストは、ギンポの仲間達。
*水温21~19℃・視界10^20m以上です。
といってもヘビギンポの仲間じゃないそうです。
この差は・・やはりかわいさ?の違いなのだろう。
ニラミギンポのタマゴ・チシオコケギンポ・クビアカハゼ・ニセボロカサゴ・
ムチカラマツエビなどを見て移動。
深いほうから冷たい潮が上がってきました。
そこは、すごく綺麗。
イサキの群れ・ネンブツダイの群れが寄りいっそう綺麗に見えました。
印象に残ったのは、カモハラギンポ。
梯子のパイプの中を覗き込んでいました。
もしかして・・ここを住処にするのか?(産卵場所)
入ってみて~出てきて~の繰り返し。
お家は、慎重に選ばないと・・
2本目は、ケイカイへ。
*水温25℃・視界15m
見るからに流れのある海。もちろん、ガッツリ流れです。
リクエストのギンポの仲間は、ミナミギンポとテンクロスジギンポ。
かわいいマツバギンポは、流石に激流で断念。
イボヤギの根の前では、終始イサキの群れが、泳いでいました。
上を見上げると、アオウミガメが、呼吸をして~潜行してました。
浅場では、キャラメルウミウシが交接してました。
すぐ側に産み付けられたタマゴもありました。
ミヤケテグリ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
7月27日(土)雨曇り晴れ・南西
昨夜は、雷・雷・雷でした。
流石に心配になり、PCのコンセントを抜きました。
その後は、どうも寝つきが悪くやや寝不足。
お店で準備をしていると強い雨がふりだしました。不安定なお天気でした。
1本目は、野田浜へ。
昨日の情報では、冷たいとの事でしたが、今日は運良く暖かな流れで24℃です。
アーチの中のイサキは、ゴッチャリです。
今日は、その先にイサキの幼魚たちが群れていました。
あとは・・・キンメモドキやネンブツダイの幼魚が群れればいい感じです。
浅場では、ベニシボリとそのタマゴが見つかりました。
側で真っ白なハオコゼの幼魚と出会えました。
秋の浜へ移動して、ランチ休憩。
ここも水温が低めなのを覚悟して入りましたが・・思いのほか暖か。23℃ありました。
ただ、視界がやや悪い・・っす。
ゲストさんに好評だったのは、ヒラタエイの子供。
逃げもせず近くをピラピラ泳いでいる姿は、かわいい!
寒がっていたゲストさんも2本目は、楽しかったようで・・じっくりダイビングしてました。
今日は、初心者さんも一緒に潜りましたが、ゆっくり移動するので練習も出来ます。
中性浮力が、楽しく!ラクチン!に潜るための最重要課題ですよね~
お家でイメージトレーニングしてみましょう。
潜降する時は・・
泳いでいる時は・・沈んでたら・・浮いてたら・・
どんな格好でBCのエアーを抜く?
マズは、知識をカバーしてみましょう。
アカエソ
OLYMPUS XZ-1
7月26日(金)晴れ・南西
日中は、暑くなります。こんな日は、海へつかる・・
午後から海へ出かけました。
■秋の浜:水温21~20℃・視界10~13m
海は大変静かです。
最近、少し水温の低い潮が入り込んできます。
時間帯により変化するようです。
黒潮情報を見るともう少しでいい潮が来る!ように予想してますが・・どうだろ?
あれこれとネタをチェックしながら、ブラブラしてきました。
印象に残ったのは、アカエソです。
くちにキタマクラをくわえていました。
タブン、捕食したばかりのようです。
キタマクラは、食べられないようにお腹を膨らませて抵抗していましたが・・
そう簡単に離しませんよね~
寄り過ぎるとどんどん逃げてしまうので、適度な距離で撮影をしました。
最終的には、僕の存在がイヤになり・・深いほうへ~~
明日も静かな海になりそうです。
ハナゴイ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
スズメダイの幼魚たちと一緒に泳いでいたハナゴイ幼魚です。
7月25日(木)曇り晴れ・風微弱
朝のうちは、霧が立ち込めて・・ジメジメでした。
こんな朝は、涼しいです。
今日は、午前中に秋の浜で体験ダイブをしてきました。
学生さんお二人様です。
お一人は、Cカード取ってそのまま1年ブランク。
お一人は、純粋な体験ダイバー
お2人ともスムーズに潜る事が出来て、海中では、お魚観察を満喫です。
最初、岩場から海へ入る時が、一番緊張したそうですが・・
こんな緊張感も普段の生活では、体験出来ないものですよね。
いい思い出になったかな?
*ダイビング中の様子は、あとぱぱ通信でご紹介しています。
午後から遊びで1ダイブ。
新顔は、コブダイ幼魚やミヤケテグリ幼魚です。
カメラを構えて水底に居ると、少し先からタカベの群れがやってきました。
そのままじっとしていると、どんどん接近してきてマジカを通過。
岩と化しているとお魚は気が付かずに接近して来る!のだろう。
ニセボロカサゴ
Canon S100 UFL-M150-M80
さ~て撮ろうかな~と思ったら、あくびを始めたニセボロカサゴ。
カメラのモードは、動画になっていたのですが、とりあえずカメラを向けてシャッターを切りました。
動画モードの時には、ストロボが発光しないので、こんな仕上がりになります。
7月23日(火)晴れ曇り・南西
風が弱く暑いです。
今日は、ゲストさんなし・・と言う事で、いつものパターンで海へ。
■秋の浜:水温22~19℃・視界10~13m
昨日は、綺麗で冷たい水が入り込んできたそうなのですが・・
今日は、そんな気配がありません。
潮の動き方は、ほんとに予測ができません。
ニタリ狙いで中層をよく見ていたのですが・・今回もX
上を見ている合間に時々下を見ると、いくつかお魚を発見。
でも、ココは深くてガイドしないエリアなんで・・ネタにはなりませんね~
あれこれ見た中で、今回は、クビアカハゼの動画にチャレンジ。
細かいジャリタイプの砂地に居るクビアカハゼは、黄色のコシジロテッポウエビと共生しています。
今回は、巣穴から何度も何度も出てきていました。
動画撮影の場合は、ライトを当てているのですが、あまり強力な光を当てると当然ハゼが逃げちゃう・・
でも、ライトを当てないと、青かぶりで色が出てこない。
ホワイトバランスを水中モードにしても、好みの色合いにならない・・
色付きのフィルターで調整する方法もあるんですが・・
また遠目からライトを当てるという方法もあるんですが、かなりパワーが必要。
そんなライトは、ちとお値段が高い・・
ま、あるものでどうにか工夫してみようと思います。
とりあえず今回の仕上がりは・・・YouTubeにUPする予定です。
うろうろしていると現地ガイドさんにニセボロカサゴを教えてもらいました。
見ている間でものそのそ動いていたので、また餌を求めて動くのだろうか~
ミノカサゴ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
先日紹介したミノカサゴの・・第2弾。
こんなタイミング~もありました。
液晶を覗く姿勢が取れない場所だったので、カメラを下に入れて・・だいたいで撮りました。
ヒゲダイ
Canon S100 UFL-M150-ZM80
流れの中でカメラを向けていました。
ユラユラ泳ぎながら、カメラにぶつかりそうな距離に近づいてきたり・・
7月22日(月)晴れ・南西
朝は、涼しいです。
今日は、午後から体験ダイブなので、午前に海へ。
■ケイカイ:水温24℃・視界10m
先日出会えたイロカエルアンコウygに逢いに行ってみましたが・・NG
しばらく探してみたのですが、その場所では見つからず、
キャラメルウミウシ2個とムクズショイがいました。
先へ進むとどんどん流れが強くなり、激流状態です。
今回のテーマのマツバギンポは、浅い場所に居るので流れが当たりマクリです。
スジタテガミカエルウオは、撮れずじまい・・
ふと下を見るとデカイ!ヒゲダイがいたので、こちらで動画チャレンジ。
流れが強いおかげなのか、逃げないでいいモデルでした。
■秋の浜:水温22℃・視界10m
体験ダイブやってきました。
お一人様が、どうも耳抜きがうまくいかずに断念。
もともと圧調整がうまくいかない方だとか・・
海の中は、水圧がかかるので耳にかかる水圧を耳抜きという方法で調整する必要があります。
体験ダイブの日には、体調を整えてチャレンジしてくださいね!
鼻炎や花粉症などでも重症だと、調整が難しい場合もあります。
ご心配の方は、気軽にお問合せください。
体験ダイビングの様子は、あとぱぱ通信をご覧ください。
クダゴンベ幼魚
Canon S90 UFL-M150-ZM80
7月21日(日)曇り晴れ・南西
少し雲が出たりしていますが、おおむね良好のお天気です。
セミがすごく鳴いてます。夏の気分ですね~
■秋の浜:水温21~18℃・視界8~12m
今日の海は、よく変化しいていました。
水温も変わるし・・視界も変わる・・そして、流れの向きも場所により違う・・
1本目は、ニタリ狙いですが・・そうそう幸運がやって来る訳でもなく・・
アサヒハナゴイyg・スミレナガハナダイ・フタイロハナゴイ・カシワハナダイ・ミナミハナダイyg・
ヒメニラミベニハゼ・アナモリチュウコシオリエビなどなどを見て来ました。
2本目は、現地ガイドさんにニセボロカサゴ情報を頂いたので参拝に。
壁の側面に張り付いていました。こんな格好でいる事もあるんですね~
時々訪問していたニジギンポの産卵場が壊れていました。
貝殻が取れちゃっていました。
これだともうココには、産み付けませんね。
なにげなく貝を開けてみたつもりなのかもしれませんが、
ダイバーさんの心無い行動が残念で・・
ここにいたニジギンポは、またいい場所を探して産卵をしている事でしょう。
ファンダイビング
Canon S90 UFL-M150-ZM80
7月20日(土)曇り・北東
今週末も穏やかな雰囲気です。
風も弱くどのポイントも潜水可能です。
お知らせ:これからの時期、王の浜は、時間制限で10時~15時は、自粛となります。
■秋の浜:水温22~18℃・視界8~20m
今日も昨日同様に下の方は、綺麗な海~でした。
ここでイサキの群れなどを見ていると気持ちいいですね~
クダゴンベ・ビシャモンエビのペア・などを見て浅い場所へ移動。
いつものネンブツダイの群れを通過。
このエリアでは、キンギョハナダイもすごい数でした。
印象に残ったのは、ニジギンポです。
またペアでうろうろしています。
もしかして・・・また、産み付けるかも!
次は、イソハゼです。
梯子の側の暗い場所で見られたシーンは、どうやら求愛をしているようでした。
いつも見るイソハゼの体色ではなく・・鰭もすごく広げているし・・大変綺麗でした。
側には、少し小さめのメスが居ました。
個人的には、初めて見るシーンでした。
■ケイカイ:水温22~20℃・視界8m
ベタナギ~です。全体的に白っぽい感じです。
最近の定番、ヨゴレヘビギンポのオス・ニラミギンポ・など。
タテジマヘビギンポは、お腹の大きな個体が見られてます。
マツバギンポは、側に住んでいたトウシマコケギンポとケンカをしていました。
どちらも活発な時期なので、小競り合いがあるのでしょう。
印象に残ったのは、イロカエルアンコウygです。
偶然目に止まったのは、オレンジ色の2cmくらいの子でした。
かれこれ・・長い間、いつも教えてもらったばかりだったので、
もう自分じゃ見つけられないのだろうと思い始めていた頃です。
これでほんのちょっぴり自信回復。
もう1つは、ミスガイです。
かなり小さめで1cmチョイの幼体です。
こんなサイズを見るのも・・久しぶりだな~