ニジギンポ
OLYMPUS XZ-1 UCL-176-M67
タマゴは、すでに発眼している子も見られました。
タブン、以前に産み付けられて遅れてハッチアウトする子達でしょう。
すでに新規のタマゴが産み付けられています。
7月4日(木)雨曇り・南
■秋の浜:水温22~21℃・視界10~13m
朝のうちは、雨で午後は、あまり降りませんでした。
今日は、午前中に1ダイブ。
沖へ向かう途中、ニジギンポが2匹ホバーリング。
するとその1匹が亀裂に入り込んで行きました。
もしかして~と覗くと、そこには1匹のニジギンポが居て産卵中でした。
亀裂は、岩肌に張り付いている貝の仲間の抜け殻です。
上と下両面にびっしりタマゴでした。
沖では、ツノザヤウミウシが見られました。
印象に残ったのは、フトスジイレズミハゼのタマゴです。
今回覗き込んだ場所の奥にタマゴが産みつけられていました。
その上には、親の胸鰭を乗せてタマゴを綺麗にしているよう・・
新鮮な海水を送り込んでいるのでしょうか。
かなり奥まった場所で、証拠写真に苦労しました。
今度は、別の場所でも探してみようと思います。