ヨロンスズメダイ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
以前は、アイランド・グレゴリーと呼ばれていたクロソラスズメダイ属のお魚です。
2012年11月に付いた新しい名前は、ヨロンスズメダイです。
個人的には、初めて見たお魚でした。
チョコマカして・・かなり苦戦しました。
スジタテガミカエルウオ
OLYMPUS XZ-1 UCL-165-M67
7月16日(火)曇り晴れ・東
■王の浜:水温23~20℃・視界8~10m
うねりがとれて、静かな海になりました。
リクエストで西側の海へ。
沖へ出ると根に囲まれた水底に近い部分には、濁りのある水温が低めの潮がとどまっていました。
根の上側は、水温が高め。
以前にも増してヨゴレンヘビギンポが大量に目にとまりました。
オスは、ほとんどが婚姻色。産卵をしている場所もあります。
これの次にキビレヘビギンポが多いようです。
こちらもオスの婚姻色が目立ちました。
浅場では、ミヤケヘビギンポの産卵が見られました。
ヌノサラシyg・マツバギンポ・ニラミギンポ・テングダイなどなど。
■ケイカイ:水温23~21℃・視界8m
ここも静かなのですが・・沖の潮は、暗めです。
そんな訳で出来るだけ明るめの浅い場所を移動して行きました。
浅い場所を泳いでいると根の壁部分で浮遊感を味わえます。
印象に残ったのは、スジタテガミカエルウオ。
2個体見つかりましたが、1個体は、黄色系の体色でした。
マツバギンポも多く見られました。
こちらも産卵の時期なのか??活発な様子です。
砂地に降りてみると、カスザメ。
移動した後に大きな口を開けていました。
西側の海もやや濁り気味なので、少し流れが入ってもらいたいですね~