ダイダイヨウジのタマゴ
今日のスナップは、ダイダイヨウジ。
お腹の部分のタマゴが解りやすいカットです。
お腹の下部分に綺麗に粒粒が並んでいます。
6月3日(水)晴れ曇り・南西
秋の浜は、穏やかな状況が続いています。
ベタナギの海は、気持ちいいです。
視界は、5~10m・水温は、19~18℃。
沖合いでは、大きなエイと出会えました。迫力満点。
右のエリアでもフタイロハナゴイygが見られました。
今年は、これで数個体。当たっていますね~。
ジョー君の口内保育を見に行ったのですが・・・今日も状況は、同じ。
ま~大事な大事なタマゴを守っているんですから、当然ですね。
側では、アカオビコテグリがたくさん。
また、インターネットウミウシの交接が見られました。
浅場へ戻るとホンソメワケベラのオスがケンカをしていました。
おちょぼ口をチュッチュしているので、愛し合っている!ように見えますが・・・違います。
マツバスズメダイも産卵を始めているし・・・
ダイダイヨウジのタマゴもしっかり育っているし・・・
ミヤケヘビギンポやヘビギンポも産卵シーズンだし・・・
海の中は、いい季節ですよ~
印象に残ったのは、オランウータンクラブと呼ばれているクモガニの1種です。
エンジのフリースを纏っている様な姿。
伊豆大島では、時々観察出来る種です。