ミサキウバウオ
2010/3/31/akinohama/
水中写真を始めた頃からなんですが、お魚達の顔が好きなんです。
珍しいお魚を追いかけた時期もありましたが、・・・やっぱりこれ!です。
伊豆大島の場合、珍しい=深い ということが多い。
今は深場へは行かないので、こうなるのも当然!って事です。
これからもこの路線で~
3月31日(水)曇り・南西
今日で3月終了です。
引き続き継続中のこの水温にも困ったもので、まだ、上がってきません。
しかし、濁りはそんなにひどくない状況になっていると思います。
これは個人的な感覚の差がありますが・・・。
午前中は、コンプのペイントをごそごそとして午後から海へ。
■秋の浜:水温13℃・視界10m前後
南西の風なので静かな海を期待していたんですが、ちょっとうねっていました。
今日は、先日で会えた白いハナタツの場所へ。
今回もすぐに見つかり早速カメラを向けました。
自分が、じっとしはじめるとどうも底揺れが気になります。
あっちゆらゆらこっちへゆらゆら・・・どうもいい状況じゃないな~と思いながらも
時間まで撮影しながら眺めていました。
浅場へ戻りながら散策してみましたが、ハナミドリガイ・アオボシミドリガイ・
コガネミノ・ベニカエルアンコウ・などが見つかりました。
ミサキウバウオと出会えたのですが、この種はお腹に鰭が変化した吸盤があるので
揺れがあっても平気なようです。
くりくりした目が、かわいいのでしばらく遊んできました。