ベニカエルアンコウと・・・
2010/4/9/nodahama/C-760/
本日、潜りに出かけた際に出会えた・・・こんなシーン。
ベニカエルアンコウの側に同じくらいのサイズのイソカサゴ。
一緒に写真を撮ってみました。
2匹の向きで・・なんだか、牽制している感じに見えました。
ホントの所は、違うのかもしれませんがそんな見方をしたら・・・楽しいと思います。
4月9日(金)曇り・北東~東
薄い雲が、1日ありました。
風が弱いので、過ごしやすい上に、海が静かです。
■秋の浜:水温17℃~・視界15m以上
最近に人気のエリア、ハナタツに会いに行きました。
砂地を上から眺めていると、カスザメの跡が、数箇所で。
ポイントに着くとすぐに白いハナタツを発見。
ゲストさんと撮影会です。
少し移動すると海藻にまみれたハナタツも見つかりました。
どちらもフォトジェニックです。
印象に残ったのは、タツノイトコです。
今日は、ペアでイチャイチャしているようでした。
水温が上がったので、こんな気分になってきたのでしょう。
ここらへんは、我々人間も似たような習性・・ありますよね?
帰路の途中では、ササハゼに出会えました。
ちょっと敏感なので、離れて見ていれば綺麗な体色が拝めます。
他には、ベニカエルアンコウが数個体。
浅場では、アカイソハゼがケンカしている所に出くわしました。
面と向かって相手に自分の大きな口を開けて威嚇しています。
こちらも・・・やってますな~
■野田浜:水温18℃・視界20mくらい
ベタナギです。浅い場所から潜降すると、綺麗な海です。
最初にフトユビジャコの仲間に出会えました。
この付近からあちこちで、ツグチガイが見つかりました。
しかも、タマゴも・・・。こんなにまとめてツグチガイを見たのは初めてです。
沖合いでは、イナバミノウミウシ・バライロマツカサウミウシなど。
ヤリイカのタマゴがたくさん産み付けられていました。
他には、テングダイ・ベニカエルアンコウ・ダイダイウミウシ・などなど。