ガラスハゼとタマゴ
Canon/S90/UCL-165AD/
今日の海は・・・こんな緑色です。
暗めの海なので、コンデジでの撮影にはターゲットライトがあると重宝します。
このムチヤギには、ガラスハゼがペアで住み着き・・タマゴを産み付けてあります。
*ハゼの下の方に・・・
6月6日(日)晴れ・北東
風は弱く穏やかな日です。快晴で気持ちいいです。
今日は、ウミウシ好きのゲストさんと秋の浜へ・・・
■秋の浜:水温21℃・視界5m前後
昨日同様の濁りがありますが・・・・これは、ウミウシ散策にとっては、好結果となりました。
1本目のリクエストのクチナシツノザヤです。
先日見かけた場所へ。最初にウデフリツノザヤを発見。
ゲストさんに教えて、他を探し始めると・・・すぐにクチナシツノザヤをGET。
ゲストさんは、念願のクチナシを前にノンビリと撮影出来たようです。
他には、ヘリシロウツボが、うろうろしていました。
今日は、交接シーンがよく見られました。
マズは、インターネットウミウシ。最近は、産み付けられたタマゴもよく目にします。
次は、スポンジウミウシの交接。これは、かなり地味系。
浅場では、アオウミウシが交接中。数の多い種なのでチャンスは、多いかも。
番外で、コシオリエビの交尾が見られました。お腹の部分を合わせているスタイル。
こんなにまとめて見られるのも、この海況のおかげ。
他にもアカエラミノ・コノハミドリガイ・ハナミドリガイ・ニシキ・キイロイボ・ミツイラメリ・アラリ・セトミノなど。
久しぶりのハナイロは、大変綺麗でした。
貝の仲間の上に乗るムラサキミノ2匹なども珍しいシーンでした。
ウミウシに詳しいゲストさんによると、貝の上につく藻みたいなのを食べているようです。
このシーンは、珍しくないとか・・・。でも僕は、始めてみました。
この種は、いつも海藻に乗ってる所がほとんどです。