オルトマンワラエビ抱卵
OLYMPUS/C-760/UCL165-M67/
先日からそろそろかな~と思っていたら・・・今回、お腹いっぱいにタマゴを抱いている個体に逢えました。
ちと解りにくいのですが、顔の下でボケている部分。
ちょっとツブツブしているでしょ?
7月11日(日)曇り・南
南風でムシムシ。午後からは、雨模様。
そして、秋の浜は・・・
■秋の浜:水温19~17℃・視界10~15m
昨日よりも少し視界は良くなりました。ただ、水温は、然程変化なしです。
1本目は、リクエストのアサヒハナゴイ幼魚とヤシャハゼです。
なんと~見事に外れです。どちらもお家で引篭もり状態です。
ま・・・なんだか、仕方ないという気分で他の場所へ。
先日見かけたベニカエルアンコウのメス。今日は、ぴったりとオスと居ました。
カイメンに乗っているのですが、メスは、逆さ。オスは、その上。変なカッコである。
やけにニシキウミウシが目にとまりました。
どれも大きくて合計で6個体。体色のパターンは、4:2の比率でした。
幼体の頃も体色のパターンが、2種類あるので、成体でも2パターンなのだろうか?
ゲストさんは、フジイロウミウシを見つけていました。
そして、珍しいものとしてはクチナシツノザヤも見られました。
最近は、オトヒメベラのオスが目立ちます。
浅場では、ベニカエルアンコウがペア・オルトマンワラエビのお腹にはタマゴが抱かれていました。
印象に残ったのは、ミヤケテグリ幼魚です。
先日、現地ガイドさんに教えてもらった後数日間、探してみたのですが(‐‐)
今日は、やっとこ見つかりました。
ゲストさんにも紹介できて・・(^^)です。
体・本体部分は、大きくないのでクローズアップで撮影。
寄り過ぎると、被写体が嫌がるので手頃な距離を保ちながら、パチ。
ここまでクローズアップさせなくても、タマゴの存在は解ると思いますので、
やや引きで構図を考えるのもいいかも。
オルトマアンワラエビの向きによっては、タマゴにもピントが来る写真が撮れると思いますので
挑戦してみてください。