ワレカラの仲間
肌寒さを感じる日だった。
こんな日でも潜れば、それなりに発見もあるし
撮影も楽しめるというものだ。
↑スナップは、ワレカラの仲間。
カヤに住み着いている生き物だ。
珍しいわけでもないのだが・・・この生き物の容姿、怪獣系でしょ?
公式サイトで、ユビワミノ・サクラミノをUP
先日、見つけた小さなウミウシは、シラユキモドキだと思います。
3月30日(日)雨・NE
昨日は、いい天気だったのだが今日は、生憎・・。
でも、予報よりは風が弱めだったのでよかった。
1本目は、壁から左の砂地へ周るコースのリクエスト。
浅場の復習をしてから砂地へ降りた。
ベニカエルアンコウやアライソコケギンポ・ワレカラの仲間などを見て浅い方へ帰ると・・・
ユビワミノウミウシを発見。
1cm弱の個体で大変綺麗だった。
ゲストも一生懸命撮影。
個人的には、遭遇率の低い種だったのでおいらも撮影させてもらいました。
2本目は、昨日の復習も兼ねて同じコースへ。
砂地では、カスザメと出会えた。側の岩陰には、ネコザメ。
ただ、このネコザメ、尾っぽしか見えない状態だった・・・残念。
次に出会ったのは、サクラミノウミウシだった。
これも綺麗なミノウミウシの仲間。
被写体には、お薦めだ。
この時期、ウミウシは撮影の練習には最適だと思う。
少し慣れた方でも、練習から一歩進んでいい作品作りを狙って見るのもいいと思う。
浅場では、ヒメギンポの雄を見て上がった。
秋の浜:視界15m前後・水温15℃くらい。