イロカエルアンコウ
Canon/S90/
ちょうど岩の上から辺りの様子を伺っているような・・イロカエルアンコウ。
なんだか、ここから飛び立っちゃいそうな雰囲気だな。
3月9日(水)晴れ・西 NO.88+89
今日は、気持ちのいい青空の朝でした。午後にかけて風が徐々に強くなりました。
■秋の浜:水温15℃・視界15m
ココは、ナギです。うねりもスッカリなくなり気持ちのいい海。
お任せコースということで、のんびり出来るコースをうろうろしてきました。
ネコザメのタマゴの様子を見てみると、まだ、タマゴの中で包まっています。
そろそろ出てこないのかな~
沖へ出る途中、ツリディラ・バイエリが見つかりました。
ハナミドリガイに似た種です。
種の違いが、解ってきたので、今日は、すぐにこれだ!と気が付きました。
チゴミドリガイも見つかったので証拠写真を撮りましたが・・・
後で見ると実は交接中でした。く~~残念。もう少ししっかり撮ればよかった(‐‐)
ミナミギンポ・アカホシカクレエビ・タツノイトコ・テントウウミウシなどなどを見て上がり始めると、
イロカエルアンコウが見つかりました。
これって・・・この付近に居た子?だろうか。
2本目は、少し浅めです。
ベニカエルアンコウを見た後に砂地に落ちていたナマコを覗くと、ナマコマルガザミ。
久しぶりに当たりました。
他には、大きなヒラメ。お腹が膨らんでいて捕食の後のようです。
浅場では、イソギンチャクモエビ・ベンケイハゼ・イソコンペイトウガニ・カエルウオなどなど。
印象に残ったのは、ツルガチゴミノウミウシです。
テントウウミウシの隣のミルの仲間の上を歩いていました。
ウミウシのタマゴを捕食する種です。
小さかったので、ミノの先端が黒いのが全然見えませんでした。
眼が悪いのって、苦労します・・・
今日は、ショップさんツアーのガイドで潜ってきました。
平日ならこんなリクエストも受付可能です。
もし・・・ショップさんツアーのご要望がありましたら~どうぞご連絡くださいマセ。