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ジョーフィッシュの仲間





ジョーフィッシュの仲間







Nikon/D300/micro60mm/D2000+S2000/

今日は、ジョーフィッシュの顔をのんびり見てきました。







3月25日(金)晴れ雨・南西
日中は、暖かです。夕方近くには、雨が降り出しました。
今日は、セルフゲストさんと潜りに行きました。
■秋の浜:水温17~16℃・視界10m前後
昨日同様にマズマズの海です。
今日出会えたウミウシは、キイロ・ニシキ幼体(フルーツポンチ)・ミアミラ・
ハナミドリガイ・サキシマミノ・などです。
少し深い場所では、ミスジスズメダイが見られています。
帰路の途中でナカソネカニダマシが見つかったのでじっくり撮影。
浅場へ戻りながら色彩変異のキンギョハナダイが目に止まりました。
普通のキンギョハナダイと一緒に泳いでいるのですが、
黄色の子がやけに敏感で・・・挙動不審に見えます。
セルフゲストさんにジョーフィッシュの仲間が居るか聞かれたので確認に行きました、
今、見られているのは、1個体。タブン、他にも居るでしょう・・・
確認ついでにカメラを向けてみました。
最初は、寄っては撮れないだろうと予測していたのですが、思いのほか平気です。
巣穴ギリギリでこちらを伺いながら・・時々、もう少し顔を出してきます。
カメラのポートに自分の顔が写ったりしてるのかな?
覗き込むような顔つきでした。
中層では、今日もタカベの大群が通過して行きました。
浅瀬では、アオリイカが群れていました。













ジョーフィッシュの仲間 







60mmレンズなので、105mmの時よりも寄らないと大きめに写せません。
ポジションを決めて構えたら動かさないように気をつけました。

少しすると、顔を出して・・・覗きこむ様子など・・眼をキョロキョロさせていました。
今日は、平日だし他にダイバーさんも居なかったのでじっくりと観察出来ました。

60mmレンズを使うようになってから、写真の出来上がりがクリアーになった感じがします。
水中写真は、海水を通して被写体を撮影するので、海水部分が少ないほど写りが綺麗になります。

ただ、被写体に寄ると嫌がる生き物も居るので・・・ここら辺は、難しい所。
ある程度の距離を保って撮影した方が、過度なプレッシャーをかけずにすむので自然な雰囲気の撮影が出来る。
この点では、105mmの方がいいかも・・

ま、好みです。 

ちなみに・・・
上のカットは、f=5.6
下のカットは、f=22
仕上がりの違いは、解りますか?

これも、ま~お好みで! 




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