ハナオコゼ
Nikon/D300/micro60mm/D2000+S2000/
この時期、北東の風が吹くと沖合いから海藻が流れてきます。
その海藻の中には、いろんな生き物が住み着いて大海原を漂流生活をしています。
ハナオコゼは、その漂流生活者の1つです。
4月21日(木)曇り・北東
雲が多い1日でした。
朝の散歩で野田浜へ行くと・・いつもの場所でイルカの姿が見られました。
現地ガイドさんも数名、シュノーケリングでイルカウオッチングのようです。
僕は、午前中はお店の周りを草刈です。
その後は、ミミさんのシャンプー。そして、午後から皆と海へ。
■秋の浜:水温16℃・視界8~10m
少しうねりが入り込んでいました。
狙いを絞って・・ナカソネカニダマシの場所へ。
この場所では、まだ撮影していなかったのでじっくりと撮影。
ここには、大きさの違う子が2匹住み着いています。
住んでいる場所が、薄めの色合いなので、ナカソネ~の色も同じように薄め。
余裕を持って帰り始めると、イロカエルアンコウを発見。
また、場所が変わっているようです。
そして、次の狙いの場所へ。
エントリー前にブイに海藻が着けてあったのでハナオコゼ狙いです。
いつも地元ダイバーさんが、漂流した海藻を見つけると取り付けてくれます。
探し始めたもののなかなか見つかりません。
1回、目にとまったのですが、逃げられて・・
しばらくしてどうにか証拠写真が撮れるような状況に・・
それにしても・・・浅場の撮影は疲れる(‐‐;)
水面に浮いた海藻に住んでいるので、その状態ではものすごく撮りにくい。
そこで少し海藻を千切って、-3mくらいの場所に移動してもらって撮りました。
するとその海藻から降りて、岩の上に乗ってしまいます。
ご協力頂いた後、また海藻の揺り篭の中へ。