ハナミノカサゴ幼魚
Canon/S90/UFL-M150-ZM80/
最近は、同じ場所をうろうろしているハナミノカサゴです。
10月22日(土)雨曇り・北東~南西
朝のうちは、まだ北東風でした。お昼頃から風向きが変わりました。
雨は、降ったり止んだり・・です。
■王の浜:水温20℃・視界12~15m
朝到着のゲストさんと静かな王の浜へ。
リクエストは、ギンポやら・・カエルアンコウの仲間やら・・なんですが、
カエルアンコウの仲間は、最近数が少ないといいますか・・見つかっていません。
トウシマコケギンポ・マツバギンポ・イソギンポ・ヘビギンポ・ヨゴレヘビギンポ・
ミヤケヘビギンポなどなど。
ヒメギンポは、このシーズン初の産卵行動が確認出来ました。
その他には、ナカザワイソバナガニ・トサカガザミ・ツユベラygなどです。
■秋の浜:水温22~19℃・視界12~20m
数日振りの秋の浜になります。
中層では、イサキが群れて漂っています。
キンギョハナダイは、暖かなエリアのほうが、数が多い。
水温が、少し下がったせいか・・コガネスズメダイが、やけに群れた感じです。
普通種のお魚でも行動を良く見ていると面白いものです。
浅場では、カイメンガニが見つかりました。
体にウミトサカやイソバナ・カイメンなどの切れ端をゴージャスに取り付けていました。
ゴ-ジャスなんですが・・・これがなかなか、見つかりにくい。
印象に残ったのは、ミカドウミウシ幼体です。
大きさは、1cmないくらいの個体です。
ウミウシ好きのゲストさんが居たので・・ちょっと仕事できた感・・です。
サキシマミノウミウシもすごく小さいのが、たくさん付いていました。