クダゴンベ幼魚
Nikon/D300/micro60mm/S2000+Snoot/
まだ、小ぶりなサイズのクダゴンベygです。
10月31日(月)晴れ・北東
風が弱くなりました。いい天気だし・・海は、ナギだし・・
海に行くには絶好の日となりました。
■秋の浜:水温24~23℃・視界12~15m
最近は、いつも流れがある秋の浜ですが・・
1本目は、少しだけ。2本目は、後半で流れが強く。
どうも予測がつかない海況です。
流れが辛いのは、人間だけで・・お魚にとっては、なんてことはありません。
水温も少し上がりさらに元気な様子が見られます。
沖へ泳ぎ始めてー5m付近でタカベの大群に出会えました。
そのまま沖へ出てクダゴンベygの場所へ。
ウイゴンベの姿も見られましたが、狙いはクダゴンベなので・・少し探すと見つかりました。
派手な体色ですが、ウミトサカの中に隠れていると結構、見つけにくい・・
ガイド範囲内ですが、流れがあると辛いエリアです。
2本目は、砂地へ出てみました。
ここでは、中層がイサキだらけです。
ヒレガナネジリンボウは、ペアで見られました。
もう1箇所では、ヤノダテハゼが、巣穴を占領していました。
ウミテングの姿も確認。
印象に残ったのは、カモハラトラギスです。
大島では、よく見かけるトラギスの仲間なのですが・・今回は、2匹で居ました。
そして、1匹は、体色が薄くなっていて、もう1匹にアプローチしているように見えました。
体色が濃いお魚では、婚姻色が薄くなるタイプのお魚が居ますが・・
この種もそうなのかもしれません。
しばらく観察して居たのですが・・決定的な行動は見られず離れていきました。