セナキルリスズメダイ幼魚
OLYMPUS XZ-1 UCL165-M67
2月19日(日)曇り・北東
今朝の予報は、晴れなのに~曇りです。
■秋の浜:水温16~15℃・視界15m
やや白っぽい感じの状態で安定しています。
朝の1本目は、流れがあり魚影も濃い感じです。
正面付近をうろうろしてきました。
ENすると最初にタカノハダイygが目にとまりました。
大島では、通年見られるお魚ですが、幼魚は、そんなに出会うチャンスがありません。
5cmくらいの個体でした。
沖へ出る途中には、チシオコケギンポをチェック。
ヤギの仲間に着いたアカホシカクレエビ・ウミトサカに着いたアオサハギygは、2箇所で。
印象に残ったのは、ナカソネカニダマシです。
ウミトサカの仲間に住み着く異尾類で・・カニと同じようなカッコウです。
模様がきれいですね~
手頃な場所で見つかったので、今度撮影に行こうと思います。
2本目は、水深を決めて散策してきました。
狙いのウミウシは、なかなか見つからない・・
サガミリュウグウ・ニシキ・アオが何個体か・ハナミドリガイなどが、収穫です。
ゲストさんが、アカシマシラヒゲエビにカメラを向けていたら・・
ソメワケヤッコygが居たそうです。
全然外には、出てこなかったそうですが・・頑張ってますね。
帰路の途中、死にそうなハコフグが水底に転がっていました。
自然の事なので、珍しい事ではないのですが・・
生き物は、みんな死ぬのだな~と感じたのでありました。