ミヤケテグリ幼魚
Canon S90 UCL-165-AD
8月16日(木)晴れ曇り・南西
雲がありますが、晴れ間も多く・・爽やかな日でした。
本日からのゲストさんをお迎えして皆揃ってから潜りに行きました。
■野田浜:水温26℃・視界10~13m
海は、ナギです。
沖へ出て行くと最初にネンブツダイygの群れです。
然程大きくない群れですが、充分いい眺めです。
根を移動して今度は、キンメモドキの群れ。
これも似た感じではありますが群れの動きが違います。
今日のアーチは、少なめのイサキでした。
イソギンチャクには、ミツボシクロスズメダイがやけに増えました。
浅場では、アカハチハゼyg・ミヤコウミウシなど。
■秋の浜:水温26~23℃・視界13~15m
ここもナギです。
浅場には、いろいろとお魚が増え始めています。
アカハチハゼygは、数個体。
ミヤコキセンスズダイygも見られました。
ヒレグロコショウダイyg・アジアコショウダイyg・ツユベラyg・などなど。
ちょっと気になるお魚は、ミヤケテグリygです。
今日見かけたのは、同じ場所で2個体。
どちらも小さい幼魚なのですが、その中でも大きめの方は
まだ、体の背面部分は、白い個体でした。
一緒に居た小さい方の個体は、すでに体中赤系の色でした。
幼魚の成長過程としては、白っぽい個体から徐々に色が出てきて
成長していく・・ってのは、普通でしょ!と思っていたんですが、
このサイズの違いとい体色の違いは、この僕の認識とは逆のものでした。
①個体差によるものなのか?
②小さな方の個体は、ホントにミヤケテグリなのか?
どう見てもヤマドリじゃないし・・アカオビコテグリでもないしな~セソコらしくないし・・
どうなんでしょ?
よ~~く考えてみると・・個体差かな?