キンギョハナダイ
今日のスナップは、浅場で見かけた光景です。
やけにキンギョハナダイが集まっていると思ったら、その中に、ミナミギンポの幼魚が居ました。
ホンソメワケベラと勘違いしているのか?クリーニングを強請りに集まっているようです。
見ているだけの時は、もっと集まっているのですが、カメラを向け始めると・・・バラけてくる。
ま~、そんなもんです。
出来るだけ、控えめな体勢・態度で撮影させてもらう事が大事なんです・・ネ。
6月25日(水)曇り・NE~SW
朝には、少し青空も見えたのですが、どんどん雲が出てきてしまいました。
秋の浜は、ベタナギです。水温は、浅い場所は、19℃くらい。深場は、17℃くらいでした。
少し浮遊物が増えた上に、稚魚やらアミの仲間が大量発生したので、さらに視界が悪く感じます。
今日は、やけに・・・ウミウシに出会えました。
ニシキ・ニシキの幼体(フルーツポンチタイプ)・サガミリュウグウ・ツツイシミノ・シロタエイロ・コモン・
ミツイラメリ・ウスイロ・コノハミドリガイ・キイロ・など。
ベラの仲間も幼魚が見られるようになってきて、浅場では、ブチススキベラygがひらひらしています。
クロフチススキベラygも何個体か見かけました。まだ体が透けているセジロノドグロベラygもかわいらしいです。
*以前、スタッフ・チエが撮影した画像がありますので、ブログ内検索で見てみて下さい。
まさしく、こんなサイズの子でした。
砂地では、ヤシャハゼが相変わらず好調です。平日なら時間をかけて撮影できます。
カスザメやワニゴチ・ヒラメなどが目にとまりました。
浅場では、通称・アカヘビ(ヘビギンポの仲間)のオスが婚姻色になっています。
2個体見ることが出来ました。
他にはザラカイメンカクレエビ・ヨコエビの仲間・カゲロウカクレエビ・アカホシカクレエビ・ビシャモンエビ・
ヒメニラミベニハゼ・ハナタツなど。
浅場では、オキナワベニハゼのペア・イソギンポ・カエルウオが見られています。
ファンダイビングお薦め週末:6月28・29日の週末