イボイソバナガニ
こんなにベタナギが、連続して続くのも珍しいです。
梅雨の時期ってこんな風に静かな海なので、練習にはもってこいです。
今日のスナップは、ムチカラマツに住み着くイボイソバナガニです。
このように大きく写すとすぐに存在が解りますが・・・けっこううまく擬態しています。
光沢感のある体が、特徴です。
お腹にタマゴを抱いているのかな??
7月8日(火)曇り小雨・SW
1日曇り空でしたが、風がなくまたまた、静かな海です。
秋の浜は、水温が上がり気持ちがいいです。(20~19℃)
視界も微妙に良くなりました。(10m以上)
ハゼ地帯を散策してみたのですが、コレといった収穫もなく・・・カスザメと遭遇。
ちょうどいい場所!?に鎮座していました。
見ていると2度も大きな口を開けました。すご~い・・・迫力。さすが、サメです。
砂地をウロウロしていると、久しぶりにウミエラカニダマシが見られました。
他にイボイソバナガニ・マルガザミ・コマチコシオリエビ・テンスモドキygなど。
印象に残ったのは、ナカハラタナバタウオです。
大きめの個体を見つけてゲストと観察していると、ビュッと動いた次の瞬間、
口には、カニの仲間がくわえられていました。
こうゆうのを餌にしているんですね。フムフム・・・。
左の梯子には、カンパチにくわえてシマアジの子供達も見られました。
クマノミ城に立ち寄ると、ちょうど産卵は行われていました。
水温が上がってスイッチがはいったんですね~!