イトヒキベラ
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
6月6日(木)曇り・南西
■秋の浜:水温20℃・視界8~10m
風の弱い日です。雲が多い1日でした。
海は、ベタナギです。
この季節は、海が静かな時が多いので気持ちいいです。
初心者さんの練習やゆっくり写真撮影に最適な季節!・・とちょこっと宣伝です。
さて海のほうですが・・魚影が濃いです。
そんな中でネンブツダイの群れの側では、ペアで居る姿が見られ始めています。
すでにオオスジイシモチやコスジイシモチは、口内保育を始めていますが・・
他の種も産卵の季節です。
個体数が、多いので・・そこらじゅうで口内保育が始めるわけです。
印象に残ったのは、フタホシニジギンポです。
1cmちょいの筒の中に居る所に出会えました。
カメラを向けてみると奥に引っ込みました。
すると筒の内側に綺麗なタマゴが産みつけられていました。
この子は、しばらここで子育てをするはずです。
浅場では、クツワハゼのオスがケンカをしていました。
今回は、動画でも撮影してみたのですが・・いつ終わるの??と思いながら・・約10分。
仕方ないので、ここで終了してきました。
生き物達の動きが楽しめる時期なので、動画撮影も楽しいですよ~