オオスジイシモチ
Nikon D300 Micro105mm D2000 S2000
口内保育中のオオスジイシモチです。*大きさは、14~15cmあります。
少し空いた口から見えるタマゴは、すでに眼が出来ています。
そして、顎からも透けて見えますね~
6月16日(日)雨曇り・北
■秋の浜:水温22~21℃・視界13~15m
午前中に雑用をして午後から海へ出かけました。
相変わらず魚影が濃いです。イサキの群れが何度も何度も通過して行きました。
沖では、ある場所でイトヒキベラのオスが10匹以上集まって
ディスプレー合戦をしていました。
コレはチャンス!と狙ってみたものの・・・これはこれで狙いが定まらず・・
それに今まで以上に動きが速かったり・・で大変です。
こんな場面は、見てるのが、いいか~
セホシサンカクハゼが、巣穴作りをしていました。
バタバタ動いて砂を吐き出していました。
産卵しやすいように頑張っているのでしょう。
巣穴を作るのは、オスの役目のようです。
完成後、この近くにいるメスをナンパするはずです。
明日は、どうなってるか・・楽しみです。
口内保育中のオオスジイシモチのタマゴは、すでに発眼しているようです。
まだまだ、産卵シーズンは、続きます