セボシウミタケハゼ
今日の練習相手は、セボシウミタケハゼ。
このサンゴの上には、アカスジウミタケハゼも住んでいる上に、個体数もやや多め。
今回訪問した時には、サンゴの上を流れてくる餌を捕食するのに忙しそうでした。
他の個体が、近づいてきた時には、背鰭を立てていました。
イチデジ:秋の浜にて。
9月19日(金)曇り雨・NE
お昼頃から小雨が降り出しました。
頻繁に放送する台風情報では、どんどん近づいて来ている予報です。
しかし、伊豆大島では、海はベタナギ・風が弱い状況です。
まさしく嵐の前の静けさ・・・。
明日の朝には、通過しているようですが、どの程度影響が残るか・・・気になります。
片付けと準備そして、静かな海にも出かけました。
久しぶりに正面のハゼ地帯へ。
最近は、めっきりこのエリアへ訪れなくなりました。
ハゼの仲間を観察するなら左のエリアが、浅くてのんびり出来る為です。
久しぶりに立派なネジリンボウが、見られました。
他には、ヒレナガネジリンボウの幼魚・ホタテツノハゼ属の1種など。
立派なヨメゴチ・ワニゴチなども見られています。
他にはビシャモンエビ・クリアクリーナーシュリンプ・オルトマンワラエビ・オシャレカクレエビ(抱卵)・
アカホシカクレエビ(抱卵)など。
大物は、ネコザメ。
ちょうどクリーニングを受けている様子で側に大きなハマフエフキも居ました。
コンパクトデジカメを持っていたら・・・と思うようなシーンです。
印象に残ったのは、コバンハゼの仲間?です。
今回見つけた子は、黒い子でした。
証拠写真は・・・・まったく太刀打ち出来ませんでした。とほほ・・・