スケロクウミタケハゼの産卵
トサカの幹部分にタマゴを産みつけます。
2匹の間付近のツブツブが、解りますか?
10月17日(金)晴れ・NE
陽射しがあっていい天気なのですが、ちょっと北東風が強いです。
やや波なのですが、魚影の濃い秋の浜へ。
トサカエリアでうろうろしていると、スケロクウミタケハゼが、2匹で並んでいました。
通常は、1匹・1匹でいるので、おかしいな~と思いちょっと行動を観察。
大きな方が、腰をフリフリしています。
小さな方は、その回りをうろうろ。離れる事はありません。
さては・・・産卵中!この種の産卵行動が見れたのは、今年初です。
ジョー君のエリアでは、数個体のジョーフィッシュが、健在です。
ゲストの観察中には、巣穴を修理している子も見れたそうです。
壁沿いでは、キンチャクダイygが、多め。
ヒメニラミベニハゼ・オキナワベニハゼ・などなどを見て上がりました。
浅場で観察しているミヤケテグリygは、かなり成長していました。
小さな子も見られていますが、2倍以上のサイズです。
気になったので、昨日のベニカエルアンコウの場所へ。
今日もほとんど同じくらいの距離を保った状態でした。